2025年4月24日(木)のニュース

2025年4月24日(木) 19:44
孫が祖母に熱湯をかける 殺人未遂で逮捕
滋賀県東近江市内の住宅で、祖母である80代の女性に熱湯をかけて殺害しようとしたとして、岐阜県に住む20代の男が殺人未遂の疑いで逮捕されました。熱湯をかけられた女性は、背中や首など広範囲にやけどを負い重傷だということです。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、岐阜県可児市川合に住む会社員の男・21歳です。警察によりますと、会社員の男は3月30日、東近江市にある住宅で、祖母である80代の女性に熱湯を浴びせ、殺害しようとした疑いが持たれています。
祖母と共に暮らす会社員の両親が「おばあちゃんが孫にお湯をかけられた」と警察に通報があり事件が発覚しました。女性は背中や首、腕など、広範囲にやけどを負い重傷で、現在病院で治療中です。調べに対し会社員の男は、「間違いありません」と容疑を認めているということです。警察では、犯行に至った経緯など、調べを進めるとしています。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、岐阜県可児市川合に住む会社員の男・21歳です。警察によりますと、会社員の男は3月30日、東近江市にある住宅で、祖母である80代の女性に熱湯を浴びせ、殺害しようとした疑いが持たれています。
祖母と共に暮らす会社員の両親が「おばあちゃんが孫にお湯をかけられた」と警察に通報があり事件が発覚しました。女性は背中や首、腕など、広範囲にやけどを負い重傷で、現在病院で治療中です。調べに対し会社員の男は、「間違いありません」と容疑を認めているということです。警察では、犯行に至った経緯など、調べを進めるとしています。

2025年4月24日(木) 19:37
信楽駅前の大たぬき「近江商人」に衣替え
滋賀県甲賀市の信楽高原鉄道・信楽駅前で、シンボルとして親しまれている像『駅前大たぬき』が、24日、近江商人姿に「衣替え」しました。
高さ5・3メートル、胴回り6・6メートルの『駅前大たぬき』が、湖東繊維工業協同組合などが制作した「近江商人姿」に衣替えしました。
信楽町観光協会のスタッフが工具などを使って、バランスなどをチェックしながら慎重に着せていきました。
県内で織られた「近江の麻」と、縦方向のしわ加工が特徴の「近江ちぢみ」が使われていて、色は、信楽焼の緋色とビードロ色を取り入れたものになっています。
関係者によりますと、大たぬきは一度「試着」したそうですが、胴回りが立派だったため、衣装を「サイズアップ」したことは内緒だそうです。
大たぬきの近江商人姿は、6月1日まで見ることができるということです。
高さ5・3メートル、胴回り6・6メートルの『駅前大たぬき』が、湖東繊維工業協同組合などが制作した「近江商人姿」に衣替えしました。
信楽町観光協会のスタッフが工具などを使って、バランスなどをチェックしながら慎重に着せていきました。
県内で織られた「近江の麻」と、縦方向のしわ加工が特徴の「近江ちぢみ」が使われていて、色は、信楽焼の緋色とビードロ色を取り入れたものになっています。
関係者によりますと、大たぬきは一度「試着」したそうですが、胴回りが立派だったため、衣装を「サイズアップ」したことは内緒だそうです。
大たぬきの近江商人姿は、6月1日まで見ることができるということです。

2025年4月24日(木) 19:28
国スポ障スポ 会場装飾を大学生が考案
今年9月に開かれる「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」の会場に飾られる装飾について、野洲市では、滋賀県立大学の学生が体験型の歓迎装飾をデザインしました。
お披露目となった野洲市オリジナルの歓迎装飾。デザインしたのは、3月に大学を卒業した滋賀県立大学 生活デザイン学科の清水唯葉さんです。
清水さんがデザインしたのは、実際は生花が飾られる歓迎パネルと2つの体験型のオブジェです。
ひとつは、選手や監督、チームに対して、3つのスロットで応援メッセージを作ることができるというもので、応援に来た観客が思い思いのメッセ―ジを作り、写真を撮ってSNSに画像をアップしたりすることで、楽しく応援できる仕組みとなっています。
また、もうひとつは、ペットボトルキャップの回収用ごみ箱で、キャップの行く先には、「あなたの今の気持ちを問う」仕掛けとなっています。
体験した人は、付箋にその気持ちを書き入れ、試合に参加した人や観客のいろんな感情を共有できるようになっています。
今回、制作された歓迎装飾は野洲市総合体育館に飾られ、体育館では、バスケットボールや卓球などが行われます。
お披露目となった野洲市オリジナルの歓迎装飾。デザインしたのは、3月に大学を卒業した滋賀県立大学 生活デザイン学科の清水唯葉さんです。
清水さんがデザインしたのは、実際は生花が飾られる歓迎パネルと2つの体験型のオブジェです。
ひとつは、選手や監督、チームに対して、3つのスロットで応援メッセージを作ることができるというもので、応援に来た観客が思い思いのメッセ―ジを作り、写真を撮ってSNSに画像をアップしたりすることで、楽しく応援できる仕組みとなっています。
また、もうひとつは、ペットボトルキャップの回収用ごみ箱で、キャップの行く先には、「あなたの今の気持ちを問う」仕掛けとなっています。
体験した人は、付箋にその気持ちを書き入れ、試合に参加した人や観客のいろんな感情を共有できるようになっています。
今回、制作された歓迎装飾は野洲市総合体育館に飾られ、体育館では、バスケットボールや卓球などが行われます。

2025年4月24日(木) 19:17
しがぎん福祉基金 県内の福祉活動に助成金
県内の福祉活動や事業を助成する「しがぎん福祉基金」が24日、11団体に、助成金を贈りました。「しがぎん福祉基金」は、1984年に滋賀銀行が設立した社会福祉法人で、福祉活動を行う県内の事業所を支援して今回で41回目となります。
24日行われた贈呈式では、高橋祥二郎理事長から各団体の代表に助成金の目録が手渡されました。今年度は、42団体から申し込みがあり、審査の結果、選ばれた11団体に、総額約1382万円の助成金が贈られました。
しがぎん福祉基金 高橋祥二郎 理事長は「助成金を受けていただく皆さまには、同基金の願いや思いをくみ取っていただき、地域のさらなる福祉向上に向けてお役に立てていただければ、これに勝る喜びはない。」と話していました。
助成金を受けたのは、県内の高齢者や障害者、子どもなどを支援する団体で、施設の改修や 就労支援のためのミシンの購入、療育のための遊具の購入などに利用されるということです。
さらに、前回、助成金をうけた団体から、助成金を活用した新しいチャレンジの報告も行われ、参加者は熱心に聞き入っていました。
「しがぎん福祉基金」によりますと、助成の累計は、547件、約4億2684万円となったということで、基金立案者で当時の廣野寛会長の意志を今後も受け継いでいきたいとしています。
24日行われた贈呈式では、高橋祥二郎理事長から各団体の代表に助成金の目録が手渡されました。今年度は、42団体から申し込みがあり、審査の結果、選ばれた11団体に、総額約1382万円の助成金が贈られました。
しがぎん福祉基金 高橋祥二郎 理事長は「助成金を受けていただく皆さまには、同基金の願いや思いをくみ取っていただき、地域のさらなる福祉向上に向けてお役に立てていただければ、これに勝る喜びはない。」と話していました。
助成金を受けたのは、県内の高齢者や障害者、子どもなどを支援する団体で、施設の改修や 就労支援のためのミシンの購入、療育のための遊具の購入などに利用されるということです。
さらに、前回、助成金をうけた団体から、助成金を活用した新しいチャレンジの報告も行われ、参加者は熱心に聞き入っていました。
「しがぎん福祉基金」によりますと、助成の累計は、547件、約4億2684万円となったということで、基金立案者で当時の廣野寛会長の意志を今後も受け継いでいきたいとしています。

2025年4月24日(木) 18:30
県民を守れ サイバー犯罪捜査研修所の開講式
多様化するサイバー犯罪。捜査能力向上と人材育成を目的に滋賀県警が毎年設置している「サイバー犯罪捜査研修所」の開講式が24日行われました。
開講式には、県警本部や各警察署から約20人の研修員が参加し、県警の生活安全部長から訓示が述べられました。
「サイバー犯罪捜査研修所」は、県警全体のサイバー犯罪捜査能力の底上げと人材育成を図るために、2017年度から毎年設置されているもので、研修員は定期的に行われる研修を通して、捜査に必要な教養を学びます。24日行われた研修では、データの暗号化やシステムをロックし、その復元を対価に身代金を要求する悪質なソフトウェア「ランサムウェア」について、模擬ソフトを使った被害体験をはじめ、どのように感染するのかなど、ソフトウェアの仕組みについて研修が行われました。
開講式には、県警本部や各警察署から約20人の研修員が参加し、県警の生活安全部長から訓示が述べられました。
「サイバー犯罪捜査研修所」は、県警全体のサイバー犯罪捜査能力の底上げと人材育成を図るために、2017年度から毎年設置されているもので、研修員は定期的に行われる研修を通して、捜査に必要な教養を学びます。24日行われた研修では、データの暗号化やシステムをロックし、その復元を対価に身代金を要求する悪質なソフトウェア「ランサムウェア」について、模擬ソフトを使った被害体験をはじめ、どのように感染するのかなど、ソフトウェアの仕組みについて研修が行われました。