2025年4月25日(金)のニュース

2025年4月25日(金) 20:38
長浜市死体遺棄 親子を送検
4月2日、長浜市の住宅で冷凍庫の中から女性の遺体が見つかった事件で、女性を殴ったなどとして、傷害の疑いで再逮捕されたこの家に住む親子の身柄が、25日、大津地検に送られました。
傷害の疑いで25日、大津地検に送検されたのは、長浜市四ツ塚町に住む、無職の72歳の男と、49歳の息子の2人です。警察によりますとこの親子は共謀のうえ、2020年8月下旬から9月上旬にかけて亡くなった女性・当時53歳の頭や、顔などを殴るなどして全治2週間程度のケガを負わせた疑いが持たれています。
女性は、4月2日、親子の住宅から遺体で発見。冷凍庫の中に入れられ、放置された状態でした。
警察によりますと、女性は傷害事件が起きた2020年の9月上旬頃までは、この家に親子と3人で住んでいたことが確認されていて、亡くなったのは親子の住宅と見られています。警察は、親子の認否について明らかにしていません。
なお、親子は死体遺棄の疑いでは処分保留となっており、2人とともに死体遺棄の疑いで逮捕されていた女性の夫・63歳だけが死体遺棄の罪で起訴されています。
傷害の疑いで25日、大津地検に送検されたのは、長浜市四ツ塚町に住む、無職の72歳の男と、49歳の息子の2人です。警察によりますとこの親子は共謀のうえ、2020年8月下旬から9月上旬にかけて亡くなった女性・当時53歳の頭や、顔などを殴るなどして全治2週間程度のケガを負わせた疑いが持たれています。
女性は、4月2日、親子の住宅から遺体で発見。冷凍庫の中に入れられ、放置された状態でした。
警察によりますと、女性は傷害事件が起きた2020年の9月上旬頃までは、この家に親子と3人で住んでいたことが確認されていて、亡くなったのは親子の住宅と見られています。警察は、親子の認否について明らかにしていません。
なお、親子は死体遺棄の疑いでは処分保留となっており、2人とともに死体遺棄の疑いで逮捕されていた女性の夫・63歳だけが死体遺棄の罪で起訴されています。

2025年4月25日(金) 20:22
都市公園湖岸緑地 ゲート式有料駐車場の運用始まる
大型連休を前に、滋賀県草津市にある湖岸緑地に設置されたゲート式有料駐車場の運用が、25日スタートしました。
運用が開始されたのは、いずれも草津市にある駐車場で、
「北山田1」に40台、
「志那1(南)」に54台、
「志那1(中)」に68台、
「志那2」に41台の、203台分です。
駐車場は24時間、無人で運用され。車で入口ゲートに近づくと、カメラが車両ナンバーを読み取ります。利用が終わった際に、精算機で車両ナンバーを入力すると利用料金が提示されます。
湖岸緑地の有料化は、駐車場の場所取りやゴミの放棄など、マナー違反が問題となっていることによるもので、これまで4回の実証実験が行われてきました。
その結果をうけて、県ではびわ湖から道路を挟む「志那3」の駐車場を閉鎖して、「志那1(南)」の台数を増やしたり、各駐車場に無料で利用できる駐輪スペースを設置するといった対策をしました。
なお、料金は、最初の30分は無料で、以降60分ごとに200円、平日は最大800円、土日祝は最大1000円となっています。
県によりますと、ゲート式有料駐車場の運用は、25日から2029年3月までを期間として行い、料金については、おおよそ1年ごとに見直すということです。
運用が開始されたのは、いずれも草津市にある駐車場で、
「北山田1」に40台、
「志那1(南)」に54台、
「志那1(中)」に68台、
「志那2」に41台の、203台分です。
駐車場は24時間、無人で運用され。車で入口ゲートに近づくと、カメラが車両ナンバーを読み取ります。利用が終わった際に、精算機で車両ナンバーを入力すると利用料金が提示されます。
湖岸緑地の有料化は、駐車場の場所取りやゴミの放棄など、マナー違反が問題となっていることによるもので、これまで4回の実証実験が行われてきました。
その結果をうけて、県ではびわ湖から道路を挟む「志那3」の駐車場を閉鎖して、「志那1(南)」の台数を増やしたり、各駐車場に無料で利用できる駐輪スペースを設置するといった対策をしました。
なお、料金は、最初の30分は無料で、以降60分ごとに200円、平日は最大800円、土日祝は最大1000円となっています。
県によりますと、ゲート式有料駐車場の運用は、25日から2029年3月までを期間として行い、料金については、おおよそ1年ごとに見直すということです。

2025年4月25日(金) 20:14
新入生に被害防止の絵本贈る
滋賀県防犯協会は、県内全ての小学校1年生に、不審者に声をかけられた時の対応などが学べる絵本を贈りました。
このうち大津市立晴嵐小学校で開かれた贈呈式では、県防犯協会の事務局長が、新1年生の児童に絵本を贈りました。
不審者の声かけや誘拐などの被害防止に役立つ絵本で、一部を児童たちに読み聞かせて紹介しました。
絵本は2021年から県内全ての小学校の新1年生に配られていて、今回はより分かりやすいものに工夫された第2弾となります。クイズ形式を取り入れて児童に考えさせるものにしたほか、漢字をなくして文字も大きくしました。
滋賀県防犯協会の西島亨事務局長は「自分がこういう場合になったら、どうしようと考えてもらう形で、それぞれの生徒が家族と一緒に考えてもらって役立ててほしいと思う」と話していました。
このうち大津市立晴嵐小学校で開かれた贈呈式では、県防犯協会の事務局長が、新1年生の児童に絵本を贈りました。
不審者の声かけや誘拐などの被害防止に役立つ絵本で、一部を児童たちに読み聞かせて紹介しました。
絵本は2021年から県内全ての小学校の新1年生に配られていて、今回はより分かりやすいものに工夫された第2弾となります。クイズ形式を取り入れて児童に考えさせるものにしたほか、漢字をなくして文字も大きくしました。
滋賀県防犯協会の西島亨事務局長は「自分がこういう場合になったら、どうしようと考えてもらう形で、それぞれの生徒が家族と一緒に考えてもらって役立ててほしいと思う」と話していました。

2025年4月25日(金) 20:07
長浜シルバー人材センター職員 約2440万円を横領
滋賀県の長浜市シルバー人材センターは、24日、会見を開き、職員による約2440万円の横領が発覚したとして、3月末に懲戒免職処分としたことを明らかにしました。
シルバー人材センターによりますと、横領を行っていたのは北部連絡所に勤務していた30代の男性職員で、センターの所有品や顧客からの収入、合わせて約2440万円の被害があったということです。
横領は、2022年4月から今年3月にかけて行われ、会員が利用するバッテリーなど、数万円相当の物品1213点を男性職員の責任下で購入し、インターネットなど匿名でのやり取りで転売、自身の利益にしていたということです。
年度ごとに行っている収支がマイナスとなったことをうけ、センターが購入した物品の所在を明らかにしようとしたところ、男性職員が横領を自白したことで発覚しました。なお、被害額は4月9日に全額返済され、男性職員は3月末で懲戒免職処分となりました。
センターは、今後、購入前後のチェックを複数人で行うことや、定期的な人事異動を行うことで再発防止に努めたいとし、来月には会員への説明会を開くとしています。
シルバー人材センターによりますと、横領を行っていたのは北部連絡所に勤務していた30代の男性職員で、センターの所有品や顧客からの収入、合わせて約2440万円の被害があったということです。
横領は、2022年4月から今年3月にかけて行われ、会員が利用するバッテリーなど、数万円相当の物品1213点を男性職員の責任下で購入し、インターネットなど匿名でのやり取りで転売、自身の利益にしていたということです。
年度ごとに行っている収支がマイナスとなったことをうけ、センターが購入した物品の所在を明らかにしようとしたところ、男性職員が横領を自白したことで発覚しました。なお、被害額は4月9日に全額返済され、男性職員は3月末で懲戒免職処分となりました。
センターは、今後、購入前後のチェックを複数人で行うことや、定期的な人事異動を行うことで再発防止に努めたいとし、来月には会員への説明会を開くとしています。