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2025年2月28日(金) 21:39

湖南市 新年度当初予算案 投資的な事業費など増え過去最大

湖南市は、269億円の新年度当初予算案を発表しました。投資的な事業費などが増え、過去最大となりました。

新年度の一般会計当初予算案は、269億円で、今年度の当初予算案と比べて16億円増えて過去最大となりました。

老朽化している下田こども園の整備事業に6億3000万円を盛り込み、課題となっている庁舎整備については、東庁舎の設計などに1億1000万円を計上しました。

主な事業として、夏休み中の小学生の居場所づくりについて、中学校区に一つずつの計4カ所に拡充するための補助などに500万円、甲西図書館のリニューアル構想を策定するために400万円を計上するなどしました。

新年度の一般会計当初予算案は、26日に開会した市議会に提案されました。
2025年2月28日(金) 21:33

夏の参院選 参政党は中田あい氏擁立

参政党は、今年夏の参議院議員選挙・滋賀県選挙区に、守山市在住の中田あいさん46歳を擁立することを発表しました。

この夏の参院選・滋賀県選挙区に参政党が擁立するのは、守山市在住の中田あいさん46歳です。中田さんは、京都府舞鶴市出身・大津市育ちで、大阪国際女子短期大学を卒業。
現在、個人で内装業を営んでいます。中田さんは、経済の立て直しなどを訴えていきたいとしています。

なお、この夏の参議院議員選挙・滋賀県選挙区には、いずれも新人で、自民党が前守山市長の宮本和宏さん52歳を、立憲民主党が滋賀県議会議員の佐口佳恵さん51歳を、日本維新の会が、元新聞記者の岡屋京佑さん32歳を、国民民主党が中小企業診断士の堀江明さん37歳を、共産党が党県委員の佐藤耕平さん42歳の擁立をそれぞれ発表しています。
2025年2月28日(金) 21:13

春の火災予防運動を前に街頭啓発

3月1日から始まる春の全国火災予防運動を前に、JRの駅前などでは火の取り扱いに注意を呼びかける街頭啓発が行われました。

このうち、JR大津京駅前では、大津市消防局の消防士や近くの皇子山中学校の生徒らも参加し通勤・通学で駅を利用する人たちに「火の取り扱いには、十分に注意を」と声を掛けていました。

啓発には、大津市の観光キャラクター「おおつ光ルくん」も登場。消防服に身を包み、火の用心を呼び掛けました。

大津市消防局によりますと、今年に入って27日までの管内の火災発生件数は11件で、去年の同じ時期の5件を大幅に上回っています。また、岩手県では大規模な山林火災が発生し、被害が出るなどの影響も出ています。

「春の全国火災予防運動」はあす1日から7日までの1週間実施されます。
2025年2月28日(金) 21:04

元県議・大野和三郎被告に有罪判決 

政務活動費約580万円の返還を免れようとしたとして、詐欺の罪に問われていた大野和三郎元県議会議員に対し、28日、大津地裁は懲役1年6カ月、執行猶予5年の有罪判決を言い渡しました。

詐欺の罪に問われていたのは、元県議会議員・大野和三郎被告・69歳です。判決によりますと、大野被告は、年度ごとに県から支給される政務活動費について、本来であれば、支出額を差し引き、使わなかった分は、返金しなければいけないところ、2017年度から2022年度にわたって、支出額を水増しした虚偽の収支報告書を提出、あわせて約580万円の返還を免れ、利益を得たとされています。

28日の裁判で、谷口真紀裁判官は、被告の犯行は「長期に渡って繰り返された巧妙かつ悪賢い」もので、「悪質性は相当に高い」、「議会や議員に対する県民の信頼を裏切った責任非難の程度は重い」とした一方、既に返還を行っていること、県議会議員をすでに辞職していること、罪を認め反省を示していることなどから懲役1年6カ月、執行猶予5年の有罪判決を言い渡しました。
2025年2月28日(金) 20:38

琵琶湖バラバラ殺人事件 他の事件の受刑者を送検

2008年に近江八幡市などのびわ湖岸で、相次いで、男性の遺体の一部が見つかったいわゆる「琵琶湖バラバラ殺人事件」。27日逮捕された、他の殺人事件で服役中の受刑者の身柄が28日、大津地検に送られました。


大津地検に身柄が送られたのは、当時・栗東市小柿に住んでいた杠共芳容疑者74歳です。この事件が発覚したのは、17年前・2008年の5月17日。近江八幡市のびわ湖岸で、人の足とみられる遺体の一部が見つかり、その後、頭部などが相次いで見つかりました。身元は、事件発覚から10年後に、県内に住んでいた当時39歳の川本秀行さんと判明しました。

警察の調べによりますと、杠容疑者は、2008年5月中旬ごろ、知人だった川本秀行さんの首を圧迫し、殺害した疑いが持たれています。警察は、杠容疑者の認否を明らかにしていません。川本さんの身元が判明した当時、杠容疑者と建設会社の元同僚であったことはすでに判明していて、県警は調べを進めてきました。

杠容疑者と川本さんは、同じ寮やマンションなどでともに生活を送っていましたが、2人の間には金銭トラブルもあったということです。なお、川本さんの遺体について、死体遺棄と死体損壊の容疑はすでに時効を迎えています。
2025年2月27日(木) 21:58

びわ湖ホール 「びわ湖の春 音楽祭」今年も開催へ

びわ湖ホールの春の風物詩「びわ湖の春音楽祭」。今年の開催概要が発表されました。

大津市にあるびわ湖ホールが毎年春に開催する「びわ湖の春音楽祭」。

クラシック音楽をはじめとする舞台芸術を気軽に楽しんでほしいと、リーズナブルな料金でオーケストラや吹奏楽などのコンサートが繰り広げられます。
今年は、4月26日(土)と27日(日)の2日間で合わせて25公演開催することが発表され、びわ湖ホールの阪哲朗芸術監督が会見で見どころを語りました。

今年の音楽祭では、初の試みとして、県内の高校の合唱部員など12校58人の高校生でつくる合同合唱団が、阪芸術監督の指揮で、びわ湖ホール声楽アンサンブルと共演します。次世代の育成に加え、阪芸術監督は、「コロナ禍で発表の機会が失われた生徒のために、びわ湖ホールという大きな舞台で歌声を披露する“挑戦”を応援したい」としています。
「びわ湖の春音楽祭」のチケットは、3月15日から一般発売されます。
2025年2月27日(木) 21:54

米原市新年度予算 住み続けたくなる米原実現へ

米原市の新年度の当初予算案が発表されました。市長就任後、初の新年度予算編成に取り組んだ角田市長。キーワードは「住み続けたくなる米原」の実現です。

去年11月に、米原市長に就任した角田航也市長。
米原市の新年度の当初予算案。一般会計の総額は、約242億8000万円で、前の年度に比べて、3%・約7億5000万円減となりましたが、過去2番目の規模です。

主な事業としては、やはり、去年7月に土砂崩れが発生し、住宅地にも被害をもたらした県内最高峰・伊吹山の再生。新年度も引き続き、落石防護柵の設置や土砂災害を引き起こした勝山谷川の定期的な浚渫、それに食害が問題となっているシカの捕獲など、関連費用として約1億1000万円を計上しています。
このほか、移動に課題を抱える高齢者対策としては、市役所から遠く、高齢化率の高い地域に、証明書類を発行する機能などを備えた車両の試験運行を11月から始めます。
支援相談や申請手続きができる移動市役所となり、この事業に約2400万円が盛り込まれています。米原市の新年度当初予算案は現在開会している市議会で審議されています。
2025年2月27日(木) 21:51

琵琶湖バラバラ殺人事件 他の事件で服役中の受刑者を逮捕

2008年に近江八幡市などのびわ湖岸で、相次いで、男性の遺体の一部が見つかったいわゆる「琵琶湖バラバラ殺人事件」。県警は27日、他の殺人事件で服役中の受刑者を逮捕しました。

殺人の疑いで逮捕されたのは、当時・栗東市に住んでいた杠共芳容疑者74歳で、27日、身柄が、別の事件で服役していた岡山刑務所から捜査本部が置かれている近江八幡警察署に移されました。

この事件が発覚したのは、17年前・2008年の5月17日。近江八幡市のびわ湖岸で、人の足とみられる遺体の一部が見つかりました。

その後、5月から6月にかけて頭部などが相次いで見つかり、県警は捜査本部を設置。身元は、事件発覚から10年後に、県内に住んでいた当時39歳の川本秀行さんと判明しました。

警察の調べによりますと、杠容疑者は2008年5月中旬ごろ、知人だった川本さんの首を圧迫し殺害した疑いが持たれています。警察は、杠容疑者の認否を明らかにしていません。

杠容疑者は、2018年に当時69歳の知人男性を殺害してバラバラにし、草津市の排水路などに捨てた殺人や死体遺棄などの罪で、岡山刑務所に服役中です。
川本さんの身元が判明した当時、杠容疑者と建設会社の元同僚であったことはすでに判明していて、県警は調べを進めてきました。事件から17年。県警はこれまで、この事件に昨年末までで、のべ約5万6300人の警察官を動員し、捜査してきたとしています。
被害に遭った川本さんの遺族は「10年後に身元が判明して自分のお父さんだとわかり、捜査が進展したりしなかったりし、悲しかったし、つらい時を過ごしてきました。犯人逮捕の連絡を聞いて本当にうれしいです。」と県警を通じてコメントを発表しています。
2025年2月27日(木) 21:47

機密事項を外部の部外者へ 滋賀県立大学職員の男を送検

大学が発注する工事の入札に関し、秘密事項である資料を部外者に提供したとして、26日に逮捕された滋賀県立大学の職員の男が大津地検に送検されました。
地方独立行政法人法違反の疑いで大津地検に身柄を送られたのは、滋賀県立大学事務局財務課の職員の男・43歳です。
警察の調べによりますと男は、県から2022年の4月から県立大学に派遣されていて、おととし11月から去年3月ごろまでの間、大学施設の工事2つの入札に関し、秘密事項である資料を部外者に提供した疑いが持たれています。
男は、学内の施設を改修する工事の発注や設計などを監督する担当者だったということです。
警察は、男の認否を明らかにしていません。
警察で入札妨害なども視野に捜査を進めています。
職員の逮捕を受け、滋賀県立大学の井手慎司理事長は、「極めて遺憾であり、重く受け止めています。法人として警察に、全面的に協力するとともに、事実関係を確認のうえ、適正に対処していく」とコメントしています。
2025年2月27日(木) 12:58

【速報】17年前の「琵琶湖バラバラ殺人事件」 他の事件で服役中の受刑者を逮捕

17年前の未解決事件が大きく動きました。
2008年に、近江八幡市などのびわ湖岸で、相次いで、男性の遺体の一部が見つかった、いわゆる「琵琶湖バラバラ殺人事件」。
県警は27日、他の殺人事件で服役中の受刑者を逮捕しました。
殺人の疑いで逮捕されたのは、当時・栗東市に住んでいた杠共芳容疑者(74)です。
この事件が発覚したのは、17年前・2008年の5月17日。
近江八幡市のびわ湖岸で、人の足とみられる遺体の一部が見つかりました。
その後、5月から6月にかけて、頭部などが相次いで見つかり、県警は、捜査本部を設置。
身元は、事件発覚から10年後に、県内に住んでいた当時39歳の川本秀行さんと判明しました。
警察の調べによりますと、杠容疑者は、2008年5月中旬ごろ、知人だった川本さんの首を圧迫し、殺害した疑いが持たれています。
警察は、杠容疑者の認否を明らかにしていません。
なお杠容疑者は、2018年に当時69歳の知人男性を殺害してバラバラにし、草津市の排水路などに捨てた殺人や死体遺棄などの罪で、岡山刑務所に服役中です。
2025年2月26日(水) 21:16

高島市 新年度当初予算案

高島市の新年度の当初予算案が発表されました。新市長就任から間もないことから、義務的経費などを中心とした「骨格予算」となっています。

高島市の新年度の当初予算案は、一般会計の総額が、約313億4000万円。骨格予算ということもあり、前年度に比べて、約21億円の減少となっています。

5つの町と1つの村が合併してから、今年でちょうど20年となる高島市。対応策として、新年度予算案では、支出の削減や地方債を起債するなどして、財源の確保を図りたいとしています。

なお今回の予算案は、骨格予算ですが、一部、今城市長の政策も反映されていて、市の補助金が返還されていないイチゴ農園の問題については、対応を強化するため、顧問弁護士を1人から2人に増やし、その予算として、約125万円を計上しています。

また新しいごみ処理施設の整備事業には、約1億5000万円が計上されていますが、今城市長は、できるだけコストを抑えかつ早期に完成させる方法を進めるため再検討の意向を示していて、本格的な予算への反映は、6月の議会で行うとしています。

高島市の新年度当初予算案は、27日開会する3月定例市議会に提出されます。
2025年2月26日(水) 20:30

湖南市・松浦市長「東庁舎は新築」表明

湖南市の松浦加代子市長は26日、課題となっている市役所東庁舎の整備について、新築することを明らかにしました。これは、開会した湖南市議会の3月定例会で、松浦市長が明らかにしたものです。

湖南市では、今の耐震基準を満たしていない東西2つの庁舎や、取り壊しに賛否がある石部文化総合センターなどの周辺整備が課題となっています。市役所の多くの機能が入る東庁舎については、新築建て替え案と耐震改修をして増築する案の2つが検討されていました。

松浦市長は、去年12月には、これまで聞き取りが十分できていなかった年齢層と懇談会を開いたほか、今年1月には、有識者らでつくる庁舎整備計画検討委員会からの提言を受け、新築案が耐震性や工期、30年間の維持管理費などを考えると最も優れていたとしています。

東庁舎について、市は新年度の当初予算案に設計などの費用として1億1000万円を計上しています。
2025年2月26日(水) 19:07

大津市高齢夫婦殺傷事件 殺人事件と断定し捜査本部を設置

25日、大津市内のタワーマンションで、高齢の夫婦が頭から血を流して倒れているのが見つかり、夫が死亡、妻が重体となっている事件で、県警は26日、殺人事件と断定し、捜査本部を設置しました。

この事件は25日正午ごろ、大津市皇子が丘2丁目のタワーマンションの一室で、この部屋に住む岩﨑安三さん(78)が死亡、同じ階のエレベーターホールで妻の公惠さん(74)が倒れているのが見つかり、意識不明の重体となっているものです。

県警は、2人の頭や顔など複数カ所に傷があったことや、部屋の状況などから、第三者による殺人・殺人未遂事件と断定。26日、刑事部長をトップとする約90人態勢の捜査本部を大津警察署に設置しました。

また、司法解剖の結果、岩﨑安三さんの死因は、頭蓋内損傷で、25日正午ごろに死亡したことがわかりました。このため、警察は、25日午前中に襲われたとみています。

一夜明けた26日は、犯人が逃走しているため、近隣の小学校の通学路では、大津警察署の警察官が立ち、県警の交通機動隊の白バイなどが巡回するなどパトロールを強化し、子どもたちの登下校を見守りました。事件があったマンションは、38階建てで、警察によりますと、警察官が岩﨑さんの部屋に入る際、鍵はかかっていたということです。現在、防犯カメラなどの捜査を進めているということです。
2025年2月26日(水) 11:01

【速報】大津のマンションで血を流した高齢夫婦 殺人事件と断定し捜査本部を設置

25日、大津市内のマンションで高齢の男女2人が頭から血を流して倒れているのが見つかり、男性が死亡、女性が重体となっている事件で、県警は26日、殺人事件と断定し、捜査本部を設置しました。
この事件は、25日正午ごろ、大津市皇子が丘2丁目のマンションで、マンションの関係者から「女性が血を流して倒れている」と110番通報があり、警察が駆けつけたところ、女性が頭から血を流して倒れているのが見つかったものです。
見つかったのは、このマンションに住む岩﨑公恵さん(74)で、意識不明の重体です。
その後、岩﨑さんの部屋を、警察が確認したところ、部屋の中で夫の安三さん(78)も、頭から血を流して倒れているのが見つかり、死亡が確認されています。
警察が部屋を確認しに行った際、部屋の鍵は、かかっていたということです。
警察は、何者かが、岩﨑安三さんを殺害した殺人事件と断定し、26日、刑事部長をトップとする約90人態勢の捜査本部を大津警察署に設置しました。
2025年2月25日(火) 21:06

「カンザキハナナ」が 見ごろ

守山市の第1なぎさ公園で、早咲きの菜の花「カンザキハナナ」が見ごろを迎えていて、家族連れらが雪山に映える黄色い花に見入っていました。

雪化粧した比良山系に映えるカンザキハナナは、去年10月に種をまき、今年1月中旬に花を咲かせて見ごろを迎えています。守山市観光物産協会などによりますと、約4000平方メートルに約1万2000本が植えられていて、今年は、平年より遅い開花になったということです。


来場者は、黄色い絨毯のように咲いたカンザキハナナと、壮大な雪山の白、そして空やびわ湖の青のコントラストを楽しみ、スマートフォンやカメラを構えて、撮影する姿もありました。

第1なぎさ公園のカンザキハナナは、3月9日まで楽しめるということです。
2025年2月25日(火) 20:54

野洲市の新年度当初予算案

野洲市は、去年10月に就任した櫻本市長初の予算編成となる新年度の当初予算案を発表しました。選挙戦で、最大の争点となっていた野洲市民病院は、ようやく、本体工事にかかります。

野洲市の新年度の当初予算案は、一般会計の総額が260億6000万円で、前の年度を約10億円上回る過去2番目の規模となりました。

新年度の主な事業としては、「子育て支援の充実」として、老朽化が課題となっていた
野洲市小篠原にある野洲第三保育園を来年4月に民営に移すため、事業者への、施設整備費や引き継ぎの人件費の一部補助など約2億2000万円が盛り込まれています。

また、学校教育に力を入れたいとする櫻本市長は、野洲市でこれまで、外国語指導助手=ALTの配置がなかったことから市内3つの中学校への派遣として、1人を配置することにし、約500万円が計上されています。

一方、都市計画については、櫻本市長の公約の一つであるJR野洲駅南口の市有地に芝生広場や野外ステージなどを備える「(仮称)駅前パークモール」の整備構想検討費として、990万円を。

さらに、病院事業会計では、2027年3月に開院予定の野洲市民病院について、来月から本体工事を開始するとし、新年度は、整備事業に、約56億円が盛り込まれています。

野洲市の新年度当初予算案は、25日開会の市議会に提出されました。
2025年2月25日(火) 20:44

しがぎん野の花賞

ニュービジネスへの取り組みをサポートする滋賀銀行の「しがぎん野の花賞」の最優秀賞が決まりました。

滋賀銀行では、社会課題の解決やニュービジネスへの取り組みをサポートしようと「しがぎんイノベーションアワード野の花賞」を設けています。今年度は、県内外の42社がエントリーし、今月15日には、最終選考に残った7社が審査員らを前に取り組み内容をPRしました。選考の結果、今年度の野の花賞・最優秀賞には大津市の滋賀医科大学皮膚科の医師・國府拓さんの「皮膚の硬さを測る医療機器の開発」が選ばれました。

これは、皮膚の硬さを数値化することで、難病疾患の研究など、医療の分野や化粧品の効果への期待などにも応用が可能になるということです。なお、最優秀賞の國府さんには、賞金50万円が贈られました。
2025年2月25日(火) 20:34

長浜市木之本の道路で陥没

25日朝、長浜市の国道で、約60センチ、道路が陥没しているのが見つかりました。道路の雪を溶かす設備の送水管の老朽化が原因の可能性もあるということです。

JR木之本駅近くを走る国道303号で、幅50~60センチ・深さ60センチの陥没が見つかりました。警察によりますと、この影響で、軽乗用車1台のタイヤが穴にはまり、右前輪がパンクしましたが、運転手にけがはなかったということです。

県の長浜土木事務所木之本支所が原因を調査したところ、県が管理する消雪設備に水を送る送水管が老朽化し、穴が開いていたことから、土砂が流されて空洞ができ、道路が陥没したのではないかとみています。

長浜土木事務所木之本支所によりますと、この送水管は、昭和50年代前半に設置され、毎年、雪の降る前の11月に、きちんと水が出るかどうかの確認は行っていたということです。

仮復旧工事は、午後2時ごろに終わりましたが、県では、今後の対応を検討することにしています。
2025年2月25日(火) 19:19

70代の男女が頭から出血して倒れているのが見つかる

大津市内のマンションで70代の男女2人が頭から血を流して倒れているのが見つかりました。警察で、事件の可能性もあるとみて調べを進めています。

警察によりますと、25日正午ごろ、大津市皇子が丘2丁目のマンションで管理人から「女性が血を流して倒れている」と110番通報がありました。倒れていたのは、マンションに住む70代の女性で、エレベーターホールで頭から血を流して倒れていて、病院に搬送される際、意識はあったということですが、
重体です。その後、女性の部屋を警察が確認したところ、70代の夫とみられる男性も頭から血を流して倒れているのが見つかったということです。男性は死亡が確認されました。

警察が部屋を確認しに行ったところ、鍵がかかっていたということです。警察で、事件の可能性もあるとみて調べています。
2025年2月24日(月) 18:57

切り絵作家 早川鉄兵作品展

切り絵作家、早川鉄兵さんの作品展が今草津市で開かれています。

切り絵作家 早川鉄兵さんの作品展は、草津市内の百貨店で開かれていて会場では、早川さんが拠点として生活している米原市の奥伊吹に生息する動物などをモチーフにした切り絵作品の原画や、そうした世界観を表現した影絵風の動物パネルなどが展示されています。

展示作品は、クマやシカ、それにたぬきなど今にも動き出しそうな動物作品が多くひとつの切り絵の中に、植物や他の動物もちりばめて作品としているのが特徴でまるで自然界そのものを表現しているかのようです。
切り絵作家 早川鉄兵作品展は、来月2日まで、来月1日と2日には早川さんと一緒に切り絵体験が出来る教室も開かれる予定です。

2025年2月24日(月) 18:52

雛と雛道具展

彦根城博物館では、今江戸時代の大名家が婚礼の際に調えた、「雛と雛道具」が特別公開されています。

特別公開「雛と雛道具」では、彦根藩主で江戸幕府の大老を務めた井伊直弼の娘、弥千代が高松藩、松平家に嫁いだ際に嫁入り道具として調えられた豪華な雛や雛道具が展示されています。

江戸時代大名家の姫の婚礼の際には、豪華な嫁入り道具とともに、それらと同じ数のミニチュア、「雛道具」を用意することがしきたりとなっていました。
「弥千代の雛道具」は、85点からなるミニチュアの調度品で井伊家の家紋、橘紋が描かれた統一感のあるデザインとなっています。
また「弥千代の駕籠」には、豪華な金蒔絵で井伊家と嫁ぎ先の松平家の家紋が並んで描かれています。

このほか、明治時代に流行した、「雛御殿飾り」と呼ばれるものなど歴史を感じさせる数多くの雛が展示されています。特別公開「雛と雛道具」は来月16日まで行われています。
2025年2月24日(月) 18:49

お城好きのプロレスラー 彦根市の観光大使に就任

お城好きで知られるプロレスラーが彦根市の観光大使に就任し24日、委嘱式が行われました。
彦根市観光大使に就任したのは、プロレスラーの藤波辰爾さんです。
1971年にデビューし、“ドラゴン”の愛称で親しまれ、今もなお現役のプロレスラーとして活躍している藤波さんはツアーで全国を飛び回る合間に様々なお城を訪れるなど自他ともに認めるお城好き。中でもお気に入りの城として彦根城を挙げています。

委嘱式は彦根城博物館で行われ、彦根市の和田市長から、委嘱状が手渡されました。また24日は、彦根市のご当地キャラ、「ひこにゃん」も就任のお祝いにかけつけ、藤波さんと記念撮影を行いました。

彦根市では、市の魅力を広く伝え、観光振興に大きく貢献してほしいと藤波さんの今後の活動に期待を寄せています。
2025年2月23日(日) 21:05

「びわスポキッズフェスティバル」

草津市内でびわこ成蹊スポーツ大学の学生らが子どもたちを対象とした体を動かすイベントを開催しました。

23日、草津市立総合体育館には、4歳児から小学3年生までの子ども約220人が集まり、思い思いに体を動かしました。

びわこ成蹊スポーツ大学では、子どもたちにスポーツの楽しさを知ってもらおうと、学生が主体となり、子どもたちと交流を持ちながら体を動かすこうしたイベントなどを年間を通して行っています。

プログラムは年代に応じて遊びが計画されていて、子どもたちは指定された色のマットを
タッチしたり、頭など自分の体のまわりでボールをくるくると回したりしていきました。

びわこ成蹊スポーツ大学では、来年度も、大津市や彦根市などでこうしたイベントを開催する予定です。
2025年2月23日(日) 21:02

「東近江バイオレッツ」が野球教室

23日、竜王町内では、女子硬式野球の社会人チームによる野球教室が行われました。

竜王町にある総合体育館ドラゴンハットで行われたこの教室には、近江八幡軟式野球連盟と湖東軟式野球連盟に所属する児童・約200人が寒さにも負けず元気よく参加しました。

教室で子どもたちに指導を行ったのは、東近江市で活動する女子硬式野球社会人チームの「東近江バイオレッツ」選手19人です。

守備の指導では、姿勢を低くしてボールを取ることやボールを投げる方向にしっかりと体を向けることが伝えられました。

また、バッティングでは、選手からバットを思い切り振ることを意識してほしいと伝えられると、子どもたちは体を大きく使って、次々にボールを打っていきました。

野球教室は、24日も行われる予定です。
2025年2月22日(土) 14:21

新「琵琶湖文化館」の着工式 2027年開館予定

2027年にオープンを予定している新しい県立琵琶湖文化館。その建設工事の着工式が20日、大津市で行われました。

1961年、大津市打出浜に開館した県立琵琶湖文化館は、滋賀県初の県立博物館で、多くの文化財を収蔵していますが、建物の老朽化などを理由に2008年から休館しています。

県は、新しい琵琶湖文化館を浜大津の大津港近くに新築移転する計画で、今月20日に行われた着工式には、県や工事関係者が集まり、建設工事の安全を祈願しました。

新しい琵琶湖文化館は、大きな船をイメージした地上4階建てで、文化財の保管、展示のほか、県の文化観光拠点となる機能も整備されるということです。新しい琵琶湖文化館は、2027年12月に開館を予定しています。

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