大阪・関西万博の滋賀県ブース完成
2025年3月26日(水) 19:05

関西パビリオンに出展される「滋賀県ブース」が3月26日、報道陣に公開されました。
1年以上かけて準備が進められてきた滋賀県ブース。
3月26日、彦根工業高校 機械工学部の部長らが県内企業と共同で手掛けた県の紹介パネルを設置し、ついに、完成となりました。
ブースでは、いたるところに、県内企業の技術や製品が織り交ぜられています。
エントランスを彩る丸窓は、信楽焼。
大きな作品も作ることができる信楽焼ならではです。
ブース内のベンチも、ユニークです。
こちらは、長浜市の企業が開発した木製ブロック「ズレンガ」でできていて、ここに座って、450個のライトと映像や音楽で、演出される滋賀県の四季をゆっくり楽しむことができます。
3月26日に設置されたパネルも、彦根市の企業と彦根工業高校が共同で開発したもの。
プラスチック原料の10%を卵の殻とすることで環境に配慮しました。