2025年4月26日(土)のニュース

2025年4月26日(土) 19:19
滋賀県労働者統一メーデー
連合滋賀などが主催する「滋賀県労働者統一メーデー」が26日、県内4つの会場で開かれ働く仲間が公平に報われる社会の実現などを呼びかけました。
このうち大津市の膳所城跡公園で開かれた中央集会には、およそ900人が参加しました。
冒頭あいさつに立った連合滋賀の白木宏司会長は、「賃上げと企業の持続可能性の両立には依然として大きな課題が残されているとしたうえで、「企業規模、雇用形態、性別にかかわらず、すべての働く仲間が公平に報われる社会の実現を私たちは強く追及してきかねければならない」としました。
集会の最後には、「次代につなぐ平和の願い!みんなでつくろう支え合う安心社会と確かな未来を!」のスローガンを盛り込んだメーデー宣言と戦後80年次代につなぐ平和の特別決議が採択されました。
このうち大津市の膳所城跡公園で開かれた中央集会には、およそ900人が参加しました。
冒頭あいさつに立った連合滋賀の白木宏司会長は、「賃上げと企業の持続可能性の両立には依然として大きな課題が残されているとしたうえで、「企業規模、雇用形態、性別にかかわらず、すべての働く仲間が公平に報われる社会の実現を私たちは強く追及してきかねければならない」としました。
集会の最後には、「次代につなぐ平和の願い!みんなでつくろう支え合う安心社会と確かな未来を!」のスローガンを盛り込んだメーデー宣言と戦後80年次代につなぐ平和の特別決議が採択されました。

2025年4月26日(土) 19:12
漁獲量の回復願って稚貝放流 セタシジミ祭
びわ湖の固有種「セタシジミ」の漁獲量の回復を願う「セタシジミ祭」が開かれシジミの稚貝が放流されました。
今回で40回目の開催となった、「セタシジミ祭」は、水質の悪化などに伴ってその数を減らしているびわ湖の固有種、「セタシジミ」の復活を願って大津市にある瀬田唐橋周辺で、毎年開かれているものです。
祭りでは親子連れなどおよそ60人が遊覧船に乗り込み、瀬田川の流域を周遊。約7メートルの網を使い川底を掻いてセタシジミを獲る漁を見学した後、船の上から1.5センチほどのセタシジミの稚貝約20キロを放流しました。
会場ではこの他にもセタシジミやブラックバスのから揚げなどの物販販売が行われたほか、外来魚釣りやドラゴンボート体験など様々な催しが行われました。
今回で40回目の開催となった、「セタシジミ祭」は、水質の悪化などに伴ってその数を減らしているびわ湖の固有種、「セタシジミ」の復活を願って大津市にある瀬田唐橋周辺で、毎年開かれているものです。
祭りでは親子連れなどおよそ60人が遊覧船に乗り込み、瀬田川の流域を周遊。約7メートルの網を使い川底を掻いてセタシジミを獲る漁を見学した後、船の上から1.5センチほどのセタシジミの稚貝約20キロを放流しました。
会場ではこの他にもセタシジミやブラックバスのから揚げなどの物販販売が行われたほか、外来魚釣りやドラゴンボート体験など様々な催しが行われました。