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2025年3月6日(木)のニュース
2025年3月6日(木) 19:43

大津市タワマン殺傷事件県警が息子を指名手配

2月、大津市のタワーマンションで高齢の夫婦が血を流して倒れているのが見つかり、78歳の夫が死亡した事件で、県警は、74歳の妻に対する殺人未遂の疑いで、息子である男の防犯カメラに映った動画を公開しました。県警は、公開捜査に踏み切り、男の行方を追っています。

指名手配されたのは大津市下阪本の無職・岩﨑真容疑者・50歳です。岩﨑容疑者は、先月25日の午前11時半ごろから50分ごろにかけ、大津市皇子が丘のタワーマンション、11階のエレベーターホールで、母の岩﨑公惠さんの頭や顔に暴行を加えて殺害しようとした疑いがもたれています。

警察によりますと、公惠さんは、当時意識不明で病院に搬送されましたが、命に別状はないということです。またこの日、公惠さんの夫で岩﨑容疑者の父・安三さん78歳が頭や顔などから血を流して部屋で死亡しているのが発見されました。

県警は6日、防犯カメラに映った容疑者の映像を公開。警察によりますと岩﨑容疑者は眼鏡をかけ、ニット帽を着用しています。なお、映像は事件当日、大津市内で撮影されたものだということです。


県警は、岩﨑容疑者の行方を追うとともに、安三さんの殺人事件との関連も含めて慎重に捜査しています。県警は、防犯カメラの映像をホームページなどに掲載し、情報提供を呼び掛けるとしています。
2025年3月6日(木) 19:33

高島市消防本部の前消防長 パワハラでの懲戒処分が取り消し

高島市は、2023年に高島市消防本部の前消防長に行ったパワハラでの懲戒処分などについて、高島市公平委員会が、「事実確認が不適切」として処分取り消しとなったことを発表しました。

これは、2年前の2023年5月、高島市は、当時50代の前消防長に対し、部下の職員に差別的な発言をするなど、パワハラとみられる行為があったとして、減給10分の1・1か月の懲戒処分と課長級に降格する処分を行いました。この処分を不服とした前消防長は、2023年8月に高島市公平委員会へ処分の取り消しを求めて審査請求を行い、審査の結果、今年1月に処分を取り消す裁決が出されたということです。


市によりますと、高島市公平委員会での審査の結果、
・パワハラと判断する客観的な資料の収集や事実確認が適切かつ十分に行われていない
・「公正の原則」に反する裁量権を逸脱した違法なもの
と判断し、処分を取り消す裁決となったということです。市は、この裁決を受けて未払い分の給与を支払うなど、「公平委員会の裁決を踏まえ、必要な対応をとる」としています。また、前消防長は「この処分によって社会的地位を奪われ、これが報道されたことによって著しく名誉が傷つけられた。市人事課に対しては、名誉回復も含めた適切な措置を迅速に実施することを強く求める。」とコメントしています。
2025年3月6日(木) 19:29

野洲高校出身・元Jリーガーの楠神順平選手が卒業生にエール

愛荘町ではきょう、野洲高校出身で元Jリーガーの楠神順平さんが講演会を行い、卒業を目前に控えた中学3年生の生徒らにエールを送りました。



楠神さんは、愛荘町出身。野洲高校時代には主力メンバーとして、全国高校サッカー選手権大会に出場、見事、優勝を果たしました。きょうの講演会は、愛荘町の秦荘中学校が人生の先輩から生きるヒントを得てほしいと開催したもので、卒業目前の3年生89人が参加しました。講演会で、楠神さんは、サッカー選手としての歩みを振り返りながら「コツコツやっていると一気に成長する瞬間が訪れる。努力は、そのタイミングを見つけること」と努力することの大切さを伝えました。



最後は花束を受け取り、記念撮影。卒業を目前に控えた生徒への思い出のエールとなりました。
2025年3月6日(木) 19:01

豊臣秀長役の仲野太賀さんが知事を表敬訪問

来年の大河ドラマ「豊臣兄弟」の主人公豊臣秀長を演じる俳優の仲野太賀さんが5日きのう、三日月知事を表敬訪問しました。
5日、県庁を訪れた仲野太賀さんは、多くの職員に拍手で迎えられました。



仲野さんが演じる大河ドラマの主人公・豊臣秀長は、豊臣秀吉の弟で、秀吉の天下統一を支えたとされています。長浜城では、城主である秀吉に代わって城代を務めたとされるなど滋賀県とのゆかりも多い人物です。仲野さんの訪問を受けた三日月知事は「大河ドラマを通して滋賀県を知ってほしい」と話すと仲野さんは「観てくださる皆さんの記憶に残る大河ドラマを目指したい」と意気込みを語りました。また、知事の「大河といえば仲野太賀」との期待に対しては「がんばります」と笑顔で答えました。


2025年3月6日(木) 17:48

草津市新年度予算案 一般・特別 計初の1000億超え

草津市は「健幸都市づくり」や教育環境の充実などを重点とする新年度の当初予算案を発表しました。過去最大の予算規模となっています。

草津市の新年度当初予算案、一般会計の総額は、前の年度と比べて24億円余り増額の651億8000万円で、過去最大となりました。また、特別会計と合わせると、初めて1000億円を超える予算規模となりました。

まず、「教育環境の充実」として、今年度から行っている公立小学校や保育所などへの給食材料費の高騰分の支援を継続し、新年度はさらに、小学校で1学期分の給食費を無償化します。この事業に、約2億3000万円が計上されています。

また、老上小学校の水泳授業については、プール設備の老朽化に伴い、国スポの会場ともなる草津市立プールを使用します。学校からのバス移動や1クラスにインストラクターを2人配置するなど、市立プールの活用事業費として、約990万円が計上されています。

安心・安全の面では、匿名・流動型犯罪グループ通称「トクリュウ」の対策として、防犯カメラ50台を新たに設置します。特殊詐欺の受け子や出し子の集合場所や逃走経路になりやすい駅前や主要幹線道路の交差点などに設置するとしていて、約2000万円が計上されました。また県内で初めて、人工衛星を活用して、水道管の漏水調査を行います。その事業に約900万円が盛り込まれています。

草津市の新年度当初予算案は、現在開会中の市議会で審議されています。

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