2025年3月5日(水)のニュース

2025年3月5日(水) 20:44
1月の有効求人倍率1・01倍
滋賀県の1月の有効求人倍率は、前の月と同じ01倍だったことがわかりました。
滋賀労働局のまとめによりますと、ハローワークで仕事を探す人1人に対し、企業の求人がいくつあるのかを示す有効求人倍率は、滋賀県の1月は、前の月と同じ1.01倍でした。滋賀労働局では、「県内の雇用情勢は、持ち直しの動きに、やや弱さが見られる。物価の上昇などが雇用に与える影響に引き続き注意する必要がある。」としています。なお全国は、前の月を0.01ポイント上回る26倍で4カ月ぶりに上昇しました。近畿も前の月より0.01ポイント上昇した1.16倍で、滋賀は近畿2府4県の中で第5位です。
滋賀労働局のまとめによりますと、ハローワークで仕事を探す人1人に対し、企業の求人がいくつあるのかを示す有効求人倍率は、滋賀県の1月は、前の月と同じ1.01倍でした。滋賀労働局では、「県内の雇用情勢は、持ち直しの動きに、やや弱さが見られる。物価の上昇などが雇用に与える影響に引き続き注意する必要がある。」としています。なお全国は、前の月を0.01ポイント上回る26倍で4カ月ぶりに上昇しました。近畿も前の月より0.01ポイント上昇した1.16倍で、滋賀は近畿2府4県の中で第5位です。

2025年3月5日(水) 20:42
ニカラグア大使が知事表敬
湖上環境学習「うみのこ」事業を参考にした取り組みを行っている中央アメリカに位置する国ニカラグアの荻野正裕・特命全権大使が、三日月知事を表敬訪問しました。
荻野正裕・在ニカラグア特命全権大使がきのう、三日月知事を表敬訪問しました。県などによりますと、県内の小学5年生の子どもたちがびわ湖上で環境学習などを行う「うみのこ」事業を参考にした取り組みが、ニカラグアのマナグア湖で行われているということで、荻野大使は、訪問に先立ち「うみのこ」も視察しました。
荻野大使は、マナグア湖が汚染によって魚が食べられず、泳ぐこともできなくなっている現状を伝え、人々と湖が、共に人生を歩むような関係に戻ることを願っていると話しました。これに対し、三日月知事はニカラグア版「UMINOKO」の取り組みについて質問したり、首都マラグアと本格的な交流を行うことを提案したりし、「湖と『うみのこ』がつなぐ友情の絆」と記したメッセージを贈りました。
荻野正裕・在ニカラグア特命全権大使がきのう、三日月知事を表敬訪問しました。県などによりますと、県内の小学5年生の子どもたちがびわ湖上で環境学習などを行う「うみのこ」事業を参考にした取り組みが、ニカラグアのマナグア湖で行われているということで、荻野大使は、訪問に先立ち「うみのこ」も視察しました。
荻野大使は、マナグア湖が汚染によって魚が食べられず、泳ぐこともできなくなっている現状を伝え、人々と湖が、共に人生を歩むような関係に戻ることを願っていると話しました。これに対し、三日月知事はニカラグア版「UMINOKO」の取り組みについて質問したり、首都マラグアと本格的な交流を行うことを提案したりし、「湖と『うみのこ』がつなぐ友情の絆」と記したメッセージを贈りました。

2025年3月5日(水) 20:31
新年度の県警トクリュウ・国スポ対策強化へ
滋賀県警が来年度に向けた組織改正を発表しました。匿名流動型犯罪グループ・通称「トクリュウ」など組織犯罪への取り締まりや秋に行われる国スポ・障スポの警備体制の強化が図られます。
今回の組織改正では、1つの課と2つの係が新たに設置されます。このうち、匿名・流動型犯罪グループ、通称「トクリュウ」など、組織犯罪の取り締まりを強化するため、刑事部組織犯罪対策課の匿名流動型犯罪対策係に新たに専任の警察官1人を配置。同時に捜査の指導を強化するため「組織犯罪対策指導官」が設置されます。また、秋に滋賀県で行われる国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会の警備を強化するため、警備部の警衛対策課に新たに警衛実施第三係を設置。15人増員し、来県する要人や雑踏などの警備強化を図ります。
なお、組織改正とともに発表された21日発令の人事異動は次の通りです。生活安全部長に山口剛首席監察官が。警備部長に、田中敏雄生活安全部長が。首席監察官に古川博文警務部首席参事官が。
各警察署長では、大津警察署長に四谷尚佳草津警察署長が。草津警察署長に羽田賢一生活安全部参事官が。守山警察署長に永田茂 警備二課長が甲賀警察署長には橋本登警務部参事官が就任します。
また東近江警察署長には、山本貴志サイバー犯罪対策課長が。彦根警察署長には古谷英生交通規制課長が長浜警察署長には米森昌一高速道路交通警察隊長が。米原警察署長には、渡口充彦 監察官室長が。
木之本警察署長には松生弘 地域課長が。高島警察署長には本田利弘 少年課長が。大津北警察署長には安田恵介 機動警察隊長がそれぞれ就任します。
今回の組織改正では、1つの課と2つの係が新たに設置されます。このうち、匿名・流動型犯罪グループ、通称「トクリュウ」など、組織犯罪の取り締まりを強化するため、刑事部組織犯罪対策課の匿名流動型犯罪対策係に新たに専任の警察官1人を配置。同時に捜査の指導を強化するため「組織犯罪対策指導官」が設置されます。また、秋に滋賀県で行われる国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会の警備を強化するため、警備部の警衛対策課に新たに警衛実施第三係を設置。15人増員し、来県する要人や雑踏などの警備強化を図ります。
なお、組織改正とともに発表された21日発令の人事異動は次の通りです。生活安全部長に山口剛首席監察官が。警備部長に、田中敏雄生活安全部長が。首席監察官に古川博文警務部首席参事官が。
各警察署長では、大津警察署長に四谷尚佳草津警察署長が。草津警察署長に羽田賢一生活安全部参事官が。守山警察署長に永田茂 警備二課長が甲賀警察署長には橋本登警務部参事官が就任します。
また東近江警察署長には、山本貴志サイバー犯罪対策課長が。彦根警察署長には古谷英生交通規制課長が長浜警察署長には米森昌一高速道路交通警察隊長が。米原警察署長には、渡口充彦 監察官室長が。
木之本警察署長には松生弘 地域課長が。高島警察署長には本田利弘 少年課長が。大津北警察署長には安田恵介 機動警察隊長がそれぞれ就任します。

2025年3月5日(水) 19:13
県立高校一般入試始まる
県立高校の一般入試が5日、県内各地で始まり、受験生が志望校目指して試験に臨みました。
守山市の県立守山北高校では、普通科と新設される「みらい共創科」で試験が行われました。受験生は校内放送で、通信機器の持ち込み禁止や問題用紙や解答用紙の確認など注意事項の説明を受け、緊張した表情で国語から始まる5教科の試験に備えていました。県教育委員会によりますと、全日制、定時制あわせて49校で学力試験が行われました。全体の定員は6523人で、受検者数は6670人、受検倍率は1・02倍でした。合格者の発表は12日に行われます。
守山市の県立守山北高校では、普通科と新設される「みらい共創科」で試験が行われました。受験生は校内放送で、通信機器の持ち込み禁止や問題用紙や解答用紙の確認など注意事項の説明を受け、緊張した表情で国語から始まる5教科の試験に備えていました。県教育委員会によりますと、全日制、定時制あわせて49校で学力試験が行われました。全体の定員は6523人で、受検者数は6670人、受検倍率は1・02倍でした。合格者の発表は12日に行われます。

2025年3月5日(水) 19:09
びわ湖マラソンに滋賀銀行がカーボンクレジットを提供
滋賀銀行は、3月9日に開かれる「びわ湖マラソン」のカーボンオフセット開催への協力を発表しました。
今月9日に開催される「びわ湖マラソン2025」は、環境に配慮した大会をテーマとし、カーボンオフセット開催を行っています。これは、森林保全などによる二酸化炭素・CO2の排出削減効果を取り引きできる仕組み「カーボンクレジット」を活用したもので、今回、滋賀銀行は滋賀県造林公社などから「びわ湖カーボンクレジット」40トン分を購入し、これを大会に提供するとしました。
この取り組みによって大会で使用するシャトルバスなどの車両や参加ランナーの居住地からの移動などに伴って排出されるCO2をオフセット・相殺するとしています。
今月9日に開催される「びわ湖マラソン2025」は、環境に配慮した大会をテーマとし、カーボンオフセット開催を行っています。これは、森林保全などによる二酸化炭素・CO2の排出削減効果を取り引きできる仕組み「カーボンクレジット」を活用したもので、今回、滋賀銀行は滋賀県造林公社などから「びわ湖カーボンクレジット」40トン分を購入し、これを大会に提供するとしました。
この取り組みによって大会で使用するシャトルバスなどの車両や参加ランナーの居住地からの移動などに伴って排出されるCO2をオフセット・相殺するとしています。