トランプ関税を懸念 県内に相談窓口を設置
2025年4月8日(火) 18:03



滋賀県は県内総生産の44パーセントを製造業が占めるなどその割合が高く、自動車メーカーの工場もあります。8日の定例会見で三日月知事は、「トランプ関税」の影響を強く懸念しているとし、4日には、県内に特別相談窓口を設置しました。
県によりますと、特別相談窓口は、大津市の滋賀県産業支援プラザ内にある滋賀県よろず支援拠点など、県内に16カ所を設置し、今回の関税措置の影響を懸念する県内企業からの相談を受け付けるとしています。また、県は、今後の状況次第では、総合経済・雇用対策本部の設置も検討しているということです。