県立大生の感性が光る「国スポ・障スポ」式典音楽隊の衣装披露
2025年4月15日(火) 19:29

県立大学生らがデザインした式典音楽隊の衣装がお披露目されました。
紺色のパンツに、ブルー、グリーン、ピンクの3色のシャツ。国スポ、障スポで式典音楽隊が着る衣装です。デザインしたのは滋賀県立大学人間文化学部・生活デザイン学科の学生で、県工業技術センターとともに作り上げました。
シャツは、東近江市、愛荘町の「近江の麻」
黄色い飾り帯の「サッシュ」には、長浜市の浜ちりめん
そしてパンツには、高島市の高島織と、
県内地場産の素材が使われています。

テーマは「自然の輝き」で、
ブルーは「びわ湖」
グリーンは「田んぼ」
ピンクは「しゃくなげ」と
滋賀らしさをイメージしたということです。
約350人で編成される式典音楽隊本番では、この衣装を着て、式典の各場面の音楽を演奏します。

この衣装は今月25日まで、県庁本館1階の県民サロンで展示されます。