圧巻の演技 長浜曳山祭「子ども歌舞伎」
2025年4月15日(火) 18:06

長浜曳山祭は、長浜城主だった豊臣秀吉が男の子の出生を祝って砂金をふるまい、それをもとに、町民が曳山を作ったのが始まりとされています。

まつり最大の見どころは、曳山の上で演じられる「子ども歌舞伎」で、12ある山組から、毎年4基の曳山の上で子供たちが演目を奉納します。今年一番くじを引いたのは、「猩々丸(しょうじょうまる)」。
その開演を祝う演目「三番叟(さんばそう)」を、地元の小学生・高橋真守さん・9歳が演じました。

春休み返上で稽古を続けてきた演技は圧巻で、集まった大勢の人も熱心に見入っていました。