滋賀県内の教育長や教育関係者ら約70人が教育行政重点施策説明会に出席
2025年4月14日(月) 18:47

県庁で開かれた説明会には、県内各市町の教育長や教育関係者ら約70人が出席しました。冒頭、4月新たに就任した県の村井泰彦教育長が挨拶しました。

村井教育長は「1人1人の子供の自立のため。そのためには教育のありようが教える・教え込むから、能力を引き出すといったところに変えていく必要があるのではないかと考えている。子どもを主語にすること。子どもを主語に子供の視点に立ってマインドセットを変えていくこと。そう言ったことが大事」と述べました。

県は教育行政の今年度の重点施策として、「確かな学力、豊かな心と健やかな体の育成」や「笑顔あふれる学校づくり」、「魅力ある県立高校づくり」の3つの柱を掲げています。会議では、それぞれの担当者が重点項目の施策についての説明などを行いました。