ふるさと絵図を使って社会科授業
2025年3月3日(月) 20:07

この学習は、栗東市の大宝東小学校が社会科「うつりかわる市とくらし」の授業の一環として行ったもので、3日は、3年生58人が参加しました。教室には、昭和20年から30年の大宝村の様子が春・夏・秋・冬に分けて描かれた絵図が用意されました。古き良き大宝村を絵図で復活させようと集まった地元の有志、大宝村ふるさと絵図の会が栗東高校美術部の協力を得て完成させた「大宝村ふるさと絵図」。授業ではその複製を使い、当時の様子などが紹介されました。
また、当時使っていた道具も用意されました。こちらは「チギ」。分銅を使って重さを測ります。
宝村ふるさと絵図の会は、この授業を通して「児童にとってもここがふるさと旧大宝村地域を大切にしてほしい」と話しました。