2025年3月21日(金)のニュース

2025年3月21日(金) 22:58
彦根市観光大使に高橋英樹さん
委嘱式は17日、東京にある井伊家ゆかりの豪徳寺で行われました。豪徳寺は、2代彦根藩主・井伊直孝が門前にいた猫の手招きにより、雷雨から避難することができたとされ、直孝が支援し、再興された寺です。
境内には、奉納された招き猫がずらりと並び、訪れた彦根市のひこにゃんも興味深げに見入っていました。そんな豪徳寺で行われた委嘱式。今回、彦根市観光大使に就任したのは、俳優の高橋英樹さんで、市長から、委嘱状が手渡されました。
数々の映画やドラマに出演している高橋英樹さんは、大河ドラマで井伊直弼役を演じたほか、城好きとしても有名で、中でも世界遺産を目指している彦根城を「お気に入りの一番の城」と公言しています。なお、彦根市観光大使は高橋英樹さんで4人目です。
境内には、奉納された招き猫がずらりと並び、訪れた彦根市のひこにゃんも興味深げに見入っていました。そんな豪徳寺で行われた委嘱式。今回、彦根市観光大使に就任したのは、俳優の高橋英樹さんで、市長から、委嘱状が手渡されました。
数々の映画やドラマに出演している高橋英樹さんは、大河ドラマで井伊直弼役を演じたほか、城好きとしても有名で、中でも世界遺産を目指している彦根城を「お気に入りの一番の城」と公言しています。なお、彦根市観光大使は高橋英樹さんで4人目です。

2025年3月21日(金) 22:52
たねや新施設「LAGO大津」公開
和菓子メーカーのたねやが手掛ける新たな施設「LAGO大津」が24日のオープンを前に、報道陣に公開されました。LAGO大津は、たねやグループのうち、和菓子部門が単独で展開する店舗で、県内では唯一となります。イタリア語で「湖」の意味を持つLAGO。施設内のどこにいても「びわ湖」を感じることができ、建物も砂山をイメージしています。店舗と併設されるカフェは、どの席からもびわ湖を眺めることができ、限定のお菓子を楽しめます。
こちらは、焼きたてを味わえる「たねやカステラ 抹茶」。ふわふわの生地に、甲賀市土山産の抹茶の香りが広がります。
さらに、成安造形大学の学生とのコラボ商品も―。美しい近江の風景「近江八景」を8つのお菓子で表現しました。そして、LAGO大津の一番の特徴が、こちら「琵琶湖の森」。なんと、店舗の15倍の広さ、約1万4000平方メートルに広がる里山です。写真家で里山環境プロデューサーの今森光彦さんが手掛けたもので、訪れる人とともに、10年、20年かけて、ゆっくりと森を育てて、チョウやトンボなど里山で暮らす生き物を呼び戻すことを目指します。LAGO大津は、24日にオープンです。
こちらは、焼きたてを味わえる「たねやカステラ 抹茶」。ふわふわの生地に、甲賀市土山産の抹茶の香りが広がります。
さらに、成安造形大学の学生とのコラボ商品も―。美しい近江の風景「近江八景」を8つのお菓子で表現しました。そして、LAGO大津の一番の特徴が、こちら「琵琶湖の森」。なんと、店舗の15倍の広さ、約1万4000平方メートルに広がる里山です。写真家で里山環境プロデューサーの今森光彦さんが手掛けたもので、訪れる人とともに、10年、20年かけて、ゆっくりと森を育てて、チョウやトンボなど里山で暮らす生き物を呼び戻すことを目指します。LAGO大津は、24日にオープンです。

2025年3月21日(金) 22:44
県の定期人事異動 国スポ・障スポ体制強化など
滋賀県は、4月1日付の職員の人事異動を内示しました。国スポ・障スポの体制強化や参事級以上の女性職員の割合を過去最大にするなどの整備が図られます。いよいよ今年9月から始まる「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」。新年度の組織体制では、国スポ・障スポ大会局に8人増員し合わせて120人と体制を強化しました。異動者数は1793人で、中でも、女性職員については、部長級の女性職員が5人と過去最も多くなり、参事級以上の管理職に占める女性職員の割合も、14.7パーセントとこちらも過去最大となりました。
主な部長級の異動としては、
新たな知事公室長に、園田三惠 子ども若者部次長が、
防災危機管理監に、北川純二 土木交通部次長が、
総務部長に、東郷寛彦 文化スポーツ部長が、
文化スポーツ部長に、中村守 東京本部長が、
国スポ・障スポ大会局長に、辻睦弘 局長が昇格して就任、
子ども若者部長に、奥山光一 健康医療福祉部次長が、
商工観光労働部長に、岡田暁人 総務部管理監が、
土木交通部長に、伊吹信人 公共事業調整担当の理事がそれぞれ就任します。
主な部長級の異動としては、
新たな知事公室長に、園田三惠 子ども若者部次長が、
防災危機管理監に、北川純二 土木交通部次長が、
総務部長に、東郷寛彦 文化スポーツ部長が、
文化スポーツ部長に、中村守 東京本部長が、
国スポ・障スポ大会局長に、辻睦弘 局長が昇格して就任、
子ども若者部長に、奥山光一 健康医療福祉部次長が、
商工観光労働部長に、岡田暁人 総務部管理監が、
土木交通部長に、伊吹信人 公共事業調整担当の理事がそれぞれ就任します。

2025年3月21日(金) 22:39
学生バイトの賃金を還流 県立大准教授を懲戒処分
滋賀県立大学は研究補助のアルバイトとして雇った学生の賃金を還流させるなど、研究費を不正に使用していたとして、44歳の准教授を懲戒処分としました。県立大によりますと、不正請求を行っていたのは環境科学研究院の44歳の男性准教授です。この准教授は2019年、研究補助のために雇った大学院生のアルバイト代について、虚偽の会計書類を作成させるなどして、研究費約2万円を不正に請求していました。また2020年には、アルバイト代として、大学が支払った約8万円を自身に戻すように繰り返し指示し、賃金と同額の振り込みを行わせ、金銭を還流させました。これらを受けて大学は、准教授に対し、停職4か月の懲戒処分を行うとともに、約10万円の返済を求めており、准教授は支払う意思を見せているということです。滋賀県立大学の井出慎司理事長は、「学生・保護者はじめ、県民の皆様の信頼を損なう事態となったことを深くお詫び申し上げます。本学は今回の事態を厳粛に受け止め、再発防止策を徹底し、信頼回復に向けた取り組みを一層強化してまいります。」とコメントしています。