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2025年3月13日(木)のニュース
2025年3月13日(木) 19:28

宅建協会が車いす寄贈

身体の不自由な人たちのために役立てて欲しいと、滋賀県宅建協会はこのほど、県の社会福祉協議会に車いすを寄贈しました。

車いすを寄贈したのは、滋賀県宅地建物取引業協会の青年部会です。今月7日の贈呈式では、滋賀県宅建協会青年部会の脇坂信助副部会長から滋賀県社会福祉協議会の市川忠稔会長に車いす10台の目録が手渡されました。

滋賀県宅建協会青年部会では、チャリティを通じた社会貢献を活動のスローガンに掲げていて、毎年、10台の車いすを滋賀県社会福祉協議会に贈っています。

滋賀県社会福祉協議会では、市町の社会福祉協議会に送ることにしています。なお、滋賀県宅建協会の車いすの寄贈は11年連続で、累計110台となりました。
2025年3月13日(木) 19:18

物流システムメーカー プラごみ問題解決に向けたプロジェクトの進捗報告

日野町に工場を置く物流システムメーカーのダイフクが、近江八幡市で行っているプラスチックごみの回収や調査について、自社の技術などを生かし自動化を目指した独自のモデルを構築すると発表しました。

ダイフクは、環境保全の取り組みの一環として、去年6月から、大阪大学や県などと協力して近江八幡市の重要文化的景観に選定されている北之庄沢で、プラスチックごみを含む漂流ごみの回収や実態調査を行っています。

漂流ごみの回収作業は、河川にオイルフェンスを設置し船から回収していますが、マンパワーと労力が必要になります。ダイフクは、この作業の自動化を目指しています。

具体的には、大阪大学の中谷祐介准教授が開発したAI画像認識技術を使い、無人カメラに漂流するゴミの認識や識別させ、回収に使う無人の船に荷物の仕分けや搬送を機械化・効率化する自社技術を生かして、漂流ごみの回収を自動化することにつなげる考えです。

ごみの調査や回収について、一連のプロセスの自動化や事業化する独自のモデル「北之庄沢モデル」として策定し、実現を目指します。

ダイフクは、漂流ごみ回収の自動化を年内での実現を目指すということです。
2025年3月13日(木) 19:05

新しい副知事に東氏 新教育長に村井氏

県は、江島宏治副知事が退任し、新たに東勝知事公室理事員を副知事とすることを発表しました。また、新しい教育長には村井泰彦子ども若者部長が就任します。

東勝さんは61歳。県の知事公室長や総務部長を歴任するなど、県庁職員として38年間、県行政に携わってきました。4月から江島副知事の後任として就任する予定です。

村井泰彦さんは60歳。県の教育委員会事務局教育次長などを歴任し、現在は、子ども若者部長を務めています。4月から福永教育長の後任として就任する予定です。

この人事議案は、開会中の県議会最終日の今月19日に提出される予定です。
2025年3月13日(木) 18:58

近江八幡市の野球場が 大規模改修を終えお披露目

今年秋の国スポで軟式野球の会場として使用される近江八幡市の市立運動公園野球場の大規模改修が終了し、13日、報道機関にお披露目されました。

近江八幡市の市立運動公園野球場は、昭和56年のびわこ国体でも軟式野球の会場となり、国体以降は、広く市民に利用される球場として活用されてきました。今回の大規模改修は、今年秋の「わたSHIGA輝く国スポ」の軟式野球会場になったことや市民や競技団体らから改修を望む声を受け、総工費23億4000万円余りをかけ実施されました。


新しくなった野球場は、県内の野球場として初めて内外野全面人工芝が用いられたほか、縦4.4メートル、幅13メートルの全面LEDのスコアボードが新設されました。また、改修前の球場にはなかった
メインスタンドと内野スタンドに約1500席の客席が設置され、外野の人工芝部分を活用すれば最大4000人程度を収容できるということです。

今月22日に行われる地元、八幡商業と京都国際の高校野球の招待試合が新球場のこけら落としで、来月からは「カローラ滋賀はちまんスタジアム」の愛称で、新たなスタートを切ることになっています。
2025年3月13日(木) 18:42

万博で展示の絵が完成

来月に開幕する大阪・関西万博で展示される絵の制作が湖南市の小学校で行われ、この度、完成を迎えました。

絵を完成させたのは、湖南市の岩根小学校の児童たちです。今回の絵の制作は、世界各国の子どもたちが国や宗教を超えて1枚の「世界一大きな絵」を作るNPOのプロジェクトに岩根小学校が滋賀代表として参加し、行われたものです。

岩根小学校が創立150周年を迎えたことをきっかけに参加が実現しました。今月3日から一週間、全校児童170人全員が制作に取り組みました。

テーマは、「いのち~わたしの心の中に咲いている花~」で、児童たちがそれぞれ自分の心に持っている命や花をイメージした絵が縦横5メートルの布に絵の具で自由に描かれています。

完成した絵は、6月に沖縄県の平和祈念公園式典広場で展示された後、8月18日から大阪・関西万博のイベント会場で展示されるということです。

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