2025年3月10日(月)のニュース

2025年3月10日(月) 19:44
滋賀トヨタが「滋賀応援寄附」
びわ湖の環境保全などに役立ててほしいと滋賀トヨタは、「滋賀応援寄附」を活用してハイブリッド車の売り上げの一部を県に寄付しました。
2月28日の贈呈式には、滋賀トヨタの𠮷川敦巳社長や、県の岡田英基総務部長らが出席。𠮷川社長が27万4000円の寄付金の目録を手渡しました。滋賀トヨタではびわ湖の環境保全をはじめ子どもの教育や交通安全などに役立ててもらおうと、県の「滋賀応援寄附」を活用して寄付をしており、今回は、2023年12月から2024年11月までの「プリウス」シリーズの売り上げの一部を贈りました。
2月28日の贈呈式には、滋賀トヨタの𠮷川敦巳社長や、県の岡田英基総務部長らが出席。𠮷川社長が27万4000円の寄付金の目録を手渡しました。滋賀トヨタではびわ湖の環境保全をはじめ子どもの教育や交通安全などに役立ててもらおうと、県の「滋賀応援寄附」を活用して寄付をしており、今回は、2023年12月から2024年11月までの「プリウス」シリーズの売り上げの一部を贈りました。

2025年3月10日(月) 18:51
近江高校で甲子園春夏準V 多賀章仁監督が退任
高校野球で甲子園の春・夏準優勝を成し遂げた近江高校の多賀章仁監督が、今年度で監督職を退くことが決まりました。
近江高校彦根市出身の多賀監督は1983年に近江高校へ赴任し、1989年から野球部の監督になりました。
2001年には3人の投手を使い分ける当時としては画期的な継投を駆使して夏の甲子園で準優勝。
2022年には山田陽翔選手を擁して春のセンバツで準優勝を達成しました。
多賀監督は来年度以降、総監督としてチームを見守り、新監督には2001年のキャプテンだった小森博之コーチが就任します。
近江高校彦根市出身の多賀監督は1983年に近江高校へ赴任し、1989年から野球部の監督になりました。
2001年には3人の投手を使い分ける当時としては画期的な継投を駆使して夏の甲子園で準優勝。
2022年には山田陽翔選手を擁して春のセンバツで準優勝を達成しました。
多賀監督は来年度以降、総監督としてチームを見守り、新監督には2001年のキャプテンだった小森博之コーチが就任します。

2025年3月10日(月) 18:39
息子の首絞めて殺害 承諾殺人の父親に執行猶予判決
去年12月、野洲市の住宅で本人の承諾を得て、息子の首を絞め殺害したとして、承諾殺人の罪に問われていた父親に対し、大津地裁は、10日、懲役3年、執行猶予4年の判決を言い渡しました。
承諾殺人の罪に問われていたのは、野洲市に住む督永勝次被告・82歳です。判決などによりますと、督永被告は、交通事故の後遺症で寝たきりとなり、介助が必要だった長男の剛志さん・50歳を本人の承諾を得て、頭にポリ袋をかぶせて首を両手で圧迫するなどして殺害したとされています。
10日の裁判で、大嶋真理子裁判官は、「承諾があったとはいえ、人の命を奪う行為は許されるものではないし、被害者の死亡という結果は重大というほかない」「被告人の介護の負担を軽減し得る選択肢もあった中で、」「強固な犯意に基づき、寝たきりの状態の被害者の首を絞め付けるなどして重大な結果をもたらしたことは、非難されなければならない。」としました。
その一方で、「被告人の長年の介護の献身ぶりは周囲も認めるところであり、被害者の回復を強く願っていた」ことや被告人の親族が「より積極的に介護のサポートを申し出ればよかった」と後悔し、「寛大な処罰を望んでいる」ことなどから、懲役3年、執行猶予4年の判決を言い渡しました。
承諾殺人の罪に問われていたのは、野洲市に住む督永勝次被告・82歳です。判決などによりますと、督永被告は、交通事故の後遺症で寝たきりとなり、介助が必要だった長男の剛志さん・50歳を本人の承諾を得て、頭にポリ袋をかぶせて首を両手で圧迫するなどして殺害したとされています。
10日の裁判で、大嶋真理子裁判官は、「承諾があったとはいえ、人の命を奪う行為は許されるものではないし、被害者の死亡という結果は重大というほかない」「被告人の介護の負担を軽減し得る選択肢もあった中で、」「強固な犯意に基づき、寝たきりの状態の被害者の首を絞め付けるなどして重大な結果をもたらしたことは、非難されなければならない。」としました。
その一方で、「被告人の長年の介護の献身ぶりは周囲も認めるところであり、被害者の回復を強く願っていた」ことや被告人の親族が「より積極的に介護のサポートを申し出ればよかった」と後悔し、「寛大な処罰を望んでいる」ことなどから、懲役3年、執行猶予4年の判決を言い渡しました。