「未来アイデア会議」滋賀県の公共交通はどうあるべきか
2025年2月15日(土) 19:50
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滋賀県の将来の暮らし、公共交通の理想を考える15日のフォーラムには、会場とオンライン合わせて県内外から約320人が参加しました。
公共交通機関を維持するための財源確保として「交通税」の導入を検討している滋賀県。
去年7月からは、県民、交通事業者、そして、県や市町の職員らが一体となり、持続可能な地域交通の確保を目指す「滋賀地域交通ビジョン」実現に向け、県内6つの地域でワークショップ行ってきました。
15日のフォーラムでは、ワークショップを振り返り、免許返納者の移動手段の確保やライドシェアを求める意見、税負担への賛成・反対意見などが報告されました。
また、きょうは、参加者から「公共交通と合わせて駅周辺のまちづくりも考えていくべき」などの意見が出ていました。
ワークショップや15日に出た意見は、今年度中に、地域交通計画の骨子としてまとめられる予定です。