2025年4月5日(土)のニュース

2025年4月5日(土) 18:50
桜咲く三井寺で阿波踊り
花見の観光客でにぎわう大津市の三井寺では5日、滋賀県では、徳島県の伝統芸能・阿波踊りが披露されました。
この催しは、多くの人に三井寺と阿波踊りに関心を持ってもらおうと、三井寺と関西で阿波踊りの振興活動や公演を行っている関西阿波踊り協会が初めて開いたものです。
今回は、協会に所属する7つの団体、約200人が参加し、境内の村雲橋から金堂までの約200メートルを踊り歩きました。三井寺によりますと、今回の催しの模様はインバウンドによる外国人の周遊を促進するため、後日、SNSで発信する予定だということです。
この催しは、多くの人に三井寺と阿波踊りに関心を持ってもらおうと、三井寺と関西で阿波踊りの振興活動や公演を行っている関西阿波踊り協会が初めて開いたものです。
今回は、協会に所属する7つの団体、約200人が参加し、境内の村雲橋から金堂までの約200メートルを踊り歩きました。三井寺によりますと、今回の催しの模様はインバウンドによる外国人の周遊を促進するため、後日、SNSで発信する予定だということです。

2025年4月5日(土) 17:37
大津市で国スポ・障スポの「炬火」採火式
今年の秋に開催が迫った「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」。その大会期間中に灯されるオリンピックの聖火にあたる「炬火」の採火式が、5日、大津市で開かれました。採火式には、日本ボーイスカウト滋賀連盟・ガールスカウト滋賀県連盟のメンバーら19人が参加しました。
炬火に灯す火は、「まいぎり」と呼ばれる錐を左右から紐で引っ張り、回転させることで発生した。摩擦熱を利用して起こします。協力してできた種火は、信楽焼きで作られた炬火の受け皿に灯されました。灯された火は、今月20日に大津市内で開かれるイベントの炬火リレーで使用され、その後、各地の炬火とひとつになり、9月下旬に開かれる大会の開会式で灯されます。
炬火に灯す火は、「まいぎり」と呼ばれる錐を左右から紐で引っ張り、回転させることで発生した。摩擦熱を利用して起こします。協力してできた種火は、信楽焼きで作られた炬火の受け皿に灯されました。灯された火は、今月20日に大津市内で開かれるイベントの炬火リレーで使用され、その後、各地の炬火とひとつになり、9月下旬に開かれる大会の開会式で灯されます。