2024年12月23日(月)のニュース
2024年12月23日(月) 20:08
登録有形文化財 滋賀県庁舎本館の見学ツアー
滋賀県庁舎本館が登録有形文化財となって10年を迎えたことを記念して、館内を巡る見学ツアーが行われました。
県庁舎本館は、1939年に建築され、2014年には登録有形文化財となりました。登録10周年を記念して行われた県庁舎本館のツアーは、文化財保護課職員の解説を受けながら、参加者が館内を巡りました。
職員は、正面玄関で、自然光を取り入れたステンドグラスや階段に信楽焼のレリーフがあることを紹介。
建築当時、知事室として使われていた 知事応接室では、床が寄木張りで、足踏みすると木材がきしむ音が鳴ることなど普段なかなか知ることができない情報を伝えていました。
全国の県庁を巡って写真を撮っているという参加者は「説明を受けてやっと気づいたが、(階段の)信楽焼は滋賀らしくて良いなと思った。歴史や風格という意味では、滋賀県庁は1、2を争うと思う」と話していました。
県庁舎本館は、1939年に建築され、2014年には登録有形文化財となりました。登録10周年を記念して行われた県庁舎本館のツアーは、文化財保護課職員の解説を受けながら、参加者が館内を巡りました。
職員は、正面玄関で、自然光を取り入れたステンドグラスや階段に信楽焼のレリーフがあることを紹介。
建築当時、知事室として使われていた 知事応接室では、床が寄木張りで、足踏みすると木材がきしむ音が鳴ることなど普段なかなか知ることができない情報を伝えていました。
全国の県庁を巡って写真を撮っているという参加者は「説明を受けてやっと気づいたが、(階段の)信楽焼は滋賀らしくて良いなと思った。歴史や風格という意味では、滋賀県庁は1、2を争うと思う」と話していました。
2024年12月23日(月) 19:58
小中高校で終業式 闇バイトへの注意呼びかけ
県内ほとんどの小中高校で、23日、2学期の終業式が行われ、草津市の中学校では、冬休みの注意点として、「闇バイト」の危険性なども伝えられました。
草津市にある松原中学校では、23日、全校生徒約480人が体育館に集まり、2学期の終業式が行われました。
式では、冬休みに入る生徒らに対して、生活指導を担当する教諭から、全国的に問題になっている「闇バイト」への注意が呼びかけられました。
話を聞いた生徒は、「学年や学校から闇バイトの被害者・加害者が出ないような活動を生徒会としてやっていきたい」と話していました。
終業式ではこのほか、2学期にあった行事や学習について振り返りが行われました。
なお、県内ほとんどの小中高校では、来年1月7日から3学期が始まる予定です。
草津市にある松原中学校では、23日、全校生徒約480人が体育館に集まり、2学期の終業式が行われました。
式では、冬休みに入る生徒らに対して、生活指導を担当する教諭から、全国的に問題になっている「闇バイト」への注意が呼びかけられました。
話を聞いた生徒は、「学年や学校から闇バイトの被害者・加害者が出ないような活動を生徒会としてやっていきたい」と話していました。
終業式ではこのほか、2学期にあった行事や学習について振り返りが行われました。
なお、県内ほとんどの小中高校では、来年1月7日から3学期が始まる予定です。