滋賀の名神・国道8号は予防的通行止め
2025年2月18日(火) 21:08
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県内の高速道路や国道は、大雪の際の大規模な車両滞留を防ぐため、予防的通行止めが行われています。(※18日午後9時現在)
高速道路会社と近畿地方整備局によりますと、予防的通行止めが実施されている区間は、名神高速道路では、栗東湖南ICから愛知県の一宮ICまで。北陸道は、米原JCTから福井県の敦賀IC。一般道は、国道8号・栗東市の辻交差点から、福井県敦賀市の疋田交差点。国道21号は、米原市の西円寺交差点から岐阜県大垣市の楽田町交差点までです。
また、午後8時ごろからは、新名神や国道1号でも通行止めの可能性が高いとされていましたが、午後8時時点では、新名神や国道1号の通行止めは行われていません。ただ、引き続き、通行止めの可能性は高い状態にあり、最新の情報の確認をとしています。
高速道路会社などは、「冬用タイヤの大型車でもスタックしていることが多く確認されているため、冬用タイヤだから大丈夫と過信することなく、タイヤチェーンの準備も必ずしてほしい」と呼び掛けています。