2025年1月8日(水)のニュース
2025年1月8日(水) 20:03
ブルーメの丘ライトアップ
日野町にある滋賀農業公園「ブルーメの丘」では、夜の園内がライトアップされ、幻想的な雰囲気に包まれています。
四季折々の美しい花々や多くの動物が来場者を出迎えるブルーメの丘では今、園内を電飾して、夜間のライトアップが行われています。ライトアップは、「花」・「動物」・「体験」のブルーメの丘のキャッチコピーがイメージされていて、このうちドイツの農村風の建物が並ぶエリアでは、LEDライトを仕込んだチューリップやバラの花を約300本設置。周辺の木々なども電飾されあたりを幻想的な光で包んでいます。
こちらのハートは、触れると光が灯り、また、こちらのブランコを漕ぐと上空の大きな蝶々が羽ばたきます。見るだけでなく来場者が触って楽しめるような仕掛けにもなっているんです。今シーズンが初となるブルーメの丘の夜間のライトアップは、来月23日までの土・日・祝日。光に包まれながら夜の公園散策はいかがでしょうか。
四季折々の美しい花々や多くの動物が来場者を出迎えるブルーメの丘では今、園内を電飾して、夜間のライトアップが行われています。ライトアップは、「花」・「動物」・「体験」のブルーメの丘のキャッチコピーがイメージされていて、このうちドイツの農村風の建物が並ぶエリアでは、LEDライトを仕込んだチューリップやバラの花を約300本設置。周辺の木々なども電飾されあたりを幻想的な光で包んでいます。
こちらのハートは、触れると光が灯り、また、こちらのブランコを漕ぐと上空の大きな蝶々が羽ばたきます。見るだけでなく来場者が触って楽しめるような仕掛けにもなっているんです。今シーズンが初となるブルーメの丘の夜間のライトアップは、来月23日までの土・日・祝日。光に包まれながら夜の公園散策はいかがでしょうか。
2025年1月8日(水) 19:54
戦時下の滋賀県民とスポーツ企画展
戦争によって滋賀県のスポーツやアスリートが受けた影響などを当時の資料や体験談で紹介する企画展が、8日から、東近江市の県平和祈念館で始まりました。
企画展では昭和初期から1945年の終戦までの15年にわたる戦争の期間を中心に、当時の資料や体験談を記載したパネルなど約200点が展示されています。大津市生まれのプロ野球選手で、フィリピンで戦死した天川清三郎さんの寄せ書きの日の丸をはじめ、滋賀師範学校のサッカー部が全国3位の成績を収めた時の輝かしい表彰状や盾などと共に、そのメンバーが特別攻撃隊・特攻として出撃し、戦死したことを知らせる文書などが展示されています。
また当時は、100㍍走や走り幅跳びなどの体力検定の中に「手榴弾」を投げる項目がある「体力章検定証」があり、子どもたちが手榴弾を投げる訓練をしていたというパネルや、学校にあった銃器庫の写真なども紹介されています。
企画展は、東近江市の滋賀県平和祈念館で6月22日まで開催されています。
企画展では昭和初期から1945年の終戦までの15年にわたる戦争の期間を中心に、当時の資料や体験談を記載したパネルなど約200点が展示されています。大津市生まれのプロ野球選手で、フィリピンで戦死した天川清三郎さんの寄せ書きの日の丸をはじめ、滋賀師範学校のサッカー部が全国3位の成績を収めた時の輝かしい表彰状や盾などと共に、そのメンバーが特別攻撃隊・特攻として出撃し、戦死したことを知らせる文書などが展示されています。
また当時は、100㍍走や走り幅跳びなどの体力検定の中に「手榴弾」を投げる項目がある「体力章検定証」があり、子どもたちが手榴弾を投げる訓練をしていたというパネルや、学校にあった銃器庫の写真なども紹介されています。
企画展は、東近江市の滋賀県平和祈念館で6月22日まで開催されています。
2025年1月8日(水) 19:48
高島市長選 中川あゆこ氏が出馬表明
任期満了に伴い今月19日に告示される高島市長選挙に市議会議員の中川あゆこさん44歳が無所属で立候補することを表明しました。
高島市長選挙への立候補を表明した中川あゆこさんは44歳。大津市出身で、高島高校・京都コンピュータ学院情報処理科を卒業後、2021年に高島市議会議員に初当選。現在1期目です。中川さんは、湖西線の利便性向上やオンデマンド交通の整備などは継承していくとするとともに、あらたに市役所の開庁時間の短縮や市長報酬の50%削減、自治会・PTAのあり方検討などを進めていきたいとしています。
高島市長選挙には、いずれも無所属で新人のNPO法人理事の北川渉さん39歳と元市議会議員の今城克啓さん55歳がすでに出馬を表明しています。
任期満了に伴う高島市長選挙は、今月19日(日)告示、26日(日)投開票です。
高島市長選挙への立候補を表明した中川あゆこさんは44歳。大津市出身で、高島高校・京都コンピュータ学院情報処理科を卒業後、2021年に高島市議会議員に初当選。現在1期目です。中川さんは、湖西線の利便性向上やオンデマンド交通の整備などは継承していくとするとともに、あらたに市役所の開庁時間の短縮や市長報酬の50%削減、自治会・PTAのあり方検討などを進めていきたいとしています。
高島市長選挙には、いずれも無所属で新人のNPO法人理事の北川渉さん39歳と元市議会議員の今城克啓さん55歳がすでに出馬を表明しています。
任期満了に伴う高島市長選挙は、今月19日(日)告示、26日(日)投開票です。
2025年1月8日(水) 19:42
高校卒業予定者の就職内定率82%
県教育委員会のまとめによりますと、今年3月に、高校を卒業する予定の生徒の就職内定率は、去年10月末現在82%で、前の年の同じ時期に比べ1.6ポイント増加したことがわかりました。
これは県教育委員会が、去年10月末現在で、県内の高校卒業予定者の就職内定状況について調べたものです。それによりますと、卒業予定者のうち就職を希望している人は全体の16%・1856人。このうち、就職が内定しているのは1521人で、就職内定率は82%。前の年の同じ時期に比べて、1.6ポイント上回っています。男女別では、男子が83.7%・女子が79.3%となっています。
また全国平均と比べると、滋賀は、5ポイントほど上回っています。なお内定者1521人のうち、92.5%にあたる1407人が県内での就職内定です。
これは県教育委員会が、去年10月末現在で、県内の高校卒業予定者の就職内定状況について調べたものです。それによりますと、卒業予定者のうち就職を希望している人は全体の16%・1856人。このうち、就職が内定しているのは1521人で、就職内定率は82%。前の年の同じ時期に比べて、1.6ポイント上回っています。男女別では、男子が83.7%・女子が79.3%となっています。
また全国平均と比べると、滋賀は、5ポイントほど上回っています。なお内定者1521人のうち、92.5%にあたる1407人が県内での就職内定です。
2025年1月8日(水) 19:36
大学生に近江牛丼を安価に提供
滋賀の豊かな食文化に触れてもらおうと、大津市の大学では8日から、近江牛を使用した牛丼がリーズナブルな価格で提供されています。
近江牛を使用した牛丼。価格は300円。正午を回ったころ、びわこ成蹊スポーツ大学の食堂には、手ごろな価格で提供される牛丼に学生の列ができました。この取り組みは、県外出身者が多い学生に滋賀県の食の魅力を知るきっかけにしてほしいと8日から始まりました。物価高が叫ばれる中、300円という学生に優しい価格は、近江牛の魅力を広げ、県内の畜産農家支援に繋げようと実施されている県の補助金を活用することで実現できたということです。中には高知県出身でこの大学に入学し、初めて近江牛を食べたという学生も。
300円の牛丼は、8日から5日間、1日180食分がびわこ成蹊スポーツ大学の学生を限定に提供されるということです。
近江牛を使用した牛丼。価格は300円。正午を回ったころ、びわこ成蹊スポーツ大学の食堂には、手ごろな価格で提供される牛丼に学生の列ができました。この取り組みは、県外出身者が多い学生に滋賀県の食の魅力を知るきっかけにしてほしいと8日から始まりました。物価高が叫ばれる中、300円という学生に優しい価格は、近江牛の魅力を広げ、県内の畜産農家支援に繋げようと実施されている県の補助金を活用することで実現できたということです。中には高知県出身でこの大学に入学し、初めて近江牛を食べたという学生も。
300円の牛丼は、8日から5日間、1日180食分がびわこ成蹊スポーツ大学の学生を限定に提供されるということです。