2024年12月29日(日)のニュース
2024年12月29日(日) 20:43
アユ漁低調に推移も「来春以降は期待できる」
県は18日、今月2日に解禁されたアユ漁について、低調に推移していると発表しました。一方で、10月以降にふ化したアユは昨シーズンより多く、来春以降の漁獲は期待できるとしています。
県によりますと、今月2日から解禁となったアユ漁について、19日までの漁獲量は、約4.4トンで、2009年以降最も少なくなっているという事です。
県が、8月から10月に姉川など11河川で行った産卵調査では、例年12月の漁獲に貢献する9月中旬以前の産卵数は、平年の3割だったということです。
要因として県はの担当者は「猛暑にあったと考えている。姉川は全体の産卵量の約半分を占める非常にアユの産卵場として大事な川だが、9月末まで産卵適水温である20度を下回ることがなかった」としています。
一方で、びわ湖の4水域での調査では、10月以降にふ化した「遅生まれ」のアユは、昨シーズンの約5倍とされ順調に冬を越えれば、来春以降の漁獲は昨シーズンを上回ることが
期待できるとしています。
県によりますと、今月2日から解禁となったアユ漁について、19日までの漁獲量は、約4.4トンで、2009年以降最も少なくなっているという事です。
県が、8月から10月に姉川など11河川で行った産卵調査では、例年12月の漁獲に貢献する9月中旬以前の産卵数は、平年の3割だったということです。
要因として県はの担当者は「猛暑にあったと考えている。姉川は全体の産卵量の約半分を占める非常にアユの産卵場として大事な川だが、9月末まで産卵適水温である20度を下回ることがなかった」としています。
一方で、びわ湖の4水域での調査では、10月以降にふ化した「遅生まれ」のアユは、昨シーズンの約5倍とされ順調に冬を越えれば、来春以降の漁獲は昨シーズンを上回ることが
期待できるとしています。
2024年12月29日(日) 20:37
東近江市出身のプロ野球選手が子どもらに指導
東近江市内では、29日、地元出身の現役プロ野球選手が子どもたちに指導を行いました。
子どもたちの前に登場したのは、東近江市出身で、現在、中日ドラゴンズ所属の福永裕基選手とオリックス・バファローズ所属の茶野篤政選手の2人です。
29日は、来年滋賀で開催される国民スポーツ大会の軟式野球のメイン会場・ひばり公園湖東スタジアムでバッティング指導を行いました。
2人の選手は、子どもたちがバットを振る姿を見ながら持ち方や普段からボールを打つ時に意識していることなどを伝えていきました。
またこの教室では、実際にボールを打ち、プロのスイングを見せた場面もあり、子どもたちは目を輝かせて盛り上がりを見せていました。
子どもたちの前に登場したのは、東近江市出身で、現在、中日ドラゴンズ所属の福永裕基選手とオリックス・バファローズ所属の茶野篤政選手の2人です。
29日は、来年滋賀で開催される国民スポーツ大会の軟式野球のメイン会場・ひばり公園湖東スタジアムでバッティング指導を行いました。
2人の選手は、子どもたちがバットを振る姿を見ながら持ち方や普段からボールを打つ時に意識していることなどを伝えていきました。
またこの教室では、実際にボールを打ち、プロのスイングを見せた場面もあり、子どもたちは目を輝かせて盛り上がりを見せていました。