自民県連の元事務局長横領事件 検察審査会は不起訴不当
2025年4月2日(水) 19:14


この事件は、自民党県連の47歳の元事務局長が、2016年から2021年の約6年間にわたって県連や県議会の自民党会派の口座から、現金を不正に引き出したとして、去年2月に業務上横領の疑いで書類送検されたものの、3月、大津地検が不起訴処分としたため、自民党県連が、検察審査会に審査を申し立てていたものです。

これを受け、大津地方検察審査会は、2日までに「不起訴処分の一部は不当」と議決しました。検察審査会は、元事務局長が横領を認めていることや、流用で用いた口座に使途不明の入出金があったことなどをあげ、さらに深く調べる必要があるとしています。
議決を受け、大津地検は再捜査する見通しです。なお自民党県連の目片信悟幹事長は、「議決を評価したい。関係各所においては、法の下に手続きを進めるよう求めていきたい」とコメントしています。