ごみ拾い競う スポGOMIワールドカップ滋賀県予選
2025年3月31日(月) 19:45

「スポGOMIワールドカップ」は、制限時間1時間で半径500メートルのエリア内に落ちているごみを拾い集め、その量や種類によるポイントが競われます。

この大会は、日本財団が進める海洋ごみ対策「海と日本プロジェクトチェンジフォーザブルー」の一環として、全国各地で予選が開かれ、滋賀県では15日に草津市内で開かれました。
予選には親子連れなど8チーム27人が参加し、まちに捨てられたペットボトルやたばこの吸い殻などを拾いました。

この日、参加した人が拾ったごみは合わせて41・6キロで、この内、15・1キロを集めた大津市の親子チームが優勝となりました。

優勝した親子は滋賀代表として、9月に東京で開催を予定している全日本大会に出場します。