国スポ・障スポ開催まで200日 市内装飾で開催アピール
2025年3月12日(水) 19:59

12日、大津市役所で行われたお披露目のセレモニーには、佐藤健司市長らが出席しました。装飾のデザインは、大津市にある成安造形大学の学生から募集し、複数の作品の中から選ばれました。

デザインを手がけたのは、成安造形大学の3年生でイラストレーションを学ぶ井上歩南さんと山村凌さんです。井上さんが競技を、山村さんが風景を担当しました。デザインには、大津市で開催されるすべての競技22種目と、浮御堂や比叡山など、大津市の歴史、文化、自然が描かれています。
2人のデザインは、大津市役所や市役所前のポスト、さらに京阪・大津市役所前駅の構内や京阪電車にラッピングされてお披露目されました。

国スポ・障スポまで200日。大津市は、装飾を通して、市民に開催を認識してもらい、迫る大会を盛り上げたいとしています。