日本サッカー協会の宮本会長が彦根市を表敬訪問
2025年3月11日(火) 18:16

彦根市役所を訪れたのは、元日本代表のキャプテンで日本サッカー協会の宮本恒靖会長です。宮本会長は、各地域のサッカーを取り巻く環境について、自治体やサッカー協会の関係者から意見や課題などを共有するため全国の都道府県を順次、訪れています。この日は、和田裕行市長や県サッカー協会の関係者らと会談しました。会談では、彦根市などをホームタウンとするJFLのレイラック滋賀の話題に。和田市長や県サッカー協会は去年、開幕戦で入場者数が4000人を超えたことを挙げ、「滋賀の中では、観客を巻き込み応援する一体感がこれまではなかったが、ようやくそれが見えてきた」と手応えを宮本会長に話しました。宮本会長は「あとひと押しという時の声援は選手の底力が出てくる」とスタンドの声援の重要さを伝えていました。
なおこの日行われた今シーズンの開幕戦には、チーム史上最多の5158人が入り、レイラック滋賀は、4対2でアトレチコ鈴鹿に勝利。白星スタートを切りました。