東近江市 新年度当初予算案
2025年2月21日(金) 19:19


東近江市の新年度の当初予算案は、骨格予算となりましたが、一般会計の総額は、今年度と比べて約7億円増えた554億円で、過去最大となりました。児童手当の増加などで、扶助費や人件費などの義務的な経費の増加が理由としています。

主な事業としては、学童保育所の運営事業として、夏休み期間の学童保育所拡充などに5億3200万円を計上しました。また、外国人の児童に日本語を教える指導員の増員などに6000万円、市制20周年の記念事業のために1億2800万円を盛り込むなどしました。今後の補正予算案で、政策的経費などを盛り込んで肉付けしていくということです。
東近江市の新年度の当初予算案は、今月27日から始まる市議会に提出される予定です。