産業用地開発事業 高島・大津・東近江の3カ所選定
2025年1月27日(月) 18:52
これは、27日の三日月知事と県議会の最大会派・自民党県議団との政策協議会の中で知事が明らかにしたものです。
県によりますと、候補地には8つの市町・7カ所から応募があり、結果、北部地域としては高島市マキノ町西浜の約17ヘクタール。
そして、大津市湖西台の約60ヘクタール、東近江市鈴町・蒲生大森町の約45ヘクタールの3カ所に決定したということです。
選考過程では、長浜市と米原市が共同で申請した土地が「募集要件に合わない」と1次審査で「選外」とされたことについて、申請時点で県からの、明確な指摘は全くなかったなどと不満をあらわにする場面もありました。
県では、産業用地の開発事業について5年後・2030年度からの分譲を見込んでいます。