低炭素社会の実現を目指す 県に燃料電池自動車が寄贈
2025年1月16日(木) 20:19
寄贈されたのは、トヨタの燃料電池自動車「MIRAI」です。県庁前では寄贈式が行われ、滋賀トヨタの𠮷川敦巳社長から江島宏治副知事にマスコットキーが手渡されました。
燃料電池自動車は、水素と空気中の酸素を化学反応させて電気を作り動力とします。二酸化炭素を出さず、出るのは水だけでトヨタでは、大気汚染物質を排出しない、環境性能に優れたエコカーを社会に提供することを目指しています。
滋賀トヨタからの「MIRAI」の寄贈は2018年に続き2台目で、江島副知事は、「環境への気付きを与える自動車を寄贈いただいた。県内のいろんな場所を走って活用したい。」と感謝を伝えました。
なお、寄贈された燃料電池自動車は、県庁内での共用車として使用されるということです。