仕事始め三日月知事「輝く1年に」
2025年1月6日(月) 17:18
県庁の仕事始め式は部長クラスの幹部が出席し、三日月知事は庁内放送で全職員に向けて挨拶しました。滋賀県にとって、大きなイベントを控えている2025年。三日月知事は「4月からは大阪・関西万博が、そして秋には、いよいよ『わたSHIGA輝く国スポ・障スポ』が開催される。輝く1年を一緒につくっていきたい。」と呼びかけました。さらに、挨拶の中で三日月知事は、学校給食と地元生産者の結びつきを強化するモデル事業や高校生がいる家庭の弁当づくりの負担軽減支援など、「子ども」と「食」に関するレガシーづくりに挑戦することも言及しました。このうち、学校給食のモデル事業については「部分的、一時的にびわ湖の湖魚を給食に提供するとか、近江牛を食べてもらうという、こういう取り組みはこれまでもしてきた。もっと、生産者と結びつける形で、もっと常時、もしくは継続的に提供できるような仕組み。学校給食、特に市立、町立の小・中学校で主に運営されている。給食費などとの兼ね合いもあるので、そういった調整は市・町と丁寧にしていきたい。」としています。