安曇川町の特産品「アドベリー」。その誕生から発信までに尽力し、地域と共に歩む株式会社梅久▽「BCP(事業継続計画)」とは?荻窪輝明がわかりやすく解説!
【BIZラボ】
高島市安曇川町の特産品「アドベリー」。アドベリーとは、ボイセンベリーという日本ではほとんど栽培されていない果実を安曇川町の特産品とするため、多くの方に親しまれる愛称として命名したもの。この特産品を中心となって誕生させ、長年にわたり発信しているのが、安曇川町の株式会社梅久です。高島市を中心に不動産・建築事業を営む会社ですが、食品事業部をたちあげアドベリーを栽培しています。
番組内容
まったく異なる事業に力を注ぐのは、安曇川町の活性化を願うから。約18年前、梅久の梅村社長は安曇川町が元気がなくなってきていると感じていました。アドベリーを特産品にと町をあげての取り組みに尽力、今でも社長自ら早朝にアドベリーを摘み取り、そのまま本業を行う毎日。決して簡単ではないアドベリーの栽培ですが、地域の人たち、お店、道の駅、農家など大きなつながりが拡がっています。
番組内容
【BIZログ】
テーマは「BCP(事業継続計画)」。企業が自然災害やテロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、損害を最小限にとどめつつ、事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のことを言います。番組では滋賀県版BCP策定シートも紹介。コロナ禍のように、ビジネス環境はいつ大きく変わるか分かりません。荻窪輝明が解説します。
出演者
【MC】南あずさ
【コメンテーター】荻窪輝明
【マスター】笑福亭純瓶
【常連客】秋葉のぞみ