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2025年3月24日(月) 20:18

自民党・立憲民主党参院選に向け会議

夏の参議院議員選挙に向けて滋賀県内の各政党の動きも活発化しています。

自民党滋賀県連は23日、大津市内で会議を開き、党本部から木原誠二選挙対策委員長も出席しました。
去年の衆院選。「政治とカネの問題」で苦戦した自民党ですが、現在国会で追及されている石破総理が、新人議員に商品券10万円相当を渡した問題について、木原選対委員長は「総理が言っているように、法律的には問題がないとしても、この時期に「政治とカネ」がこれだけ問題になっている時に、物価高で多くの国民の皆さんが苦労している時にこのような問題があったということは、お詫びすべきことだと思う。現場の党員、国民の皆さんに大きな影響になっていると思うし、今後来る参議院選挙においても一定の影響はあると思うので、しっかり自浄作用を示していけるように努力していきたい。」としています。
この「商品券問題」については、滋賀県連の大岡敏孝衆議院議員が2012年の初当選の際、当時の安倍政権側から金券的なものを受け取ったことを証言しています。

一方、野党第一党・立憲民主党の滋賀県連は22日、定期大会と参院選の決起集会を草津市内で開きました。出席した党本部の辻元清美代表代行は「10万円の商品券、物価も上がって生活しんどい人、年金は上がらないし、賃金もなかなか上がらない中で、自民党の新人議員に配るのではなくて、国民に10万円ずつ商品券配るのであればわかる。そういう状況ではないか。」としています。

夏の参院選の候補者について立憲民主党県連は、国民民主党県連と連合滋賀の3者で一本化の検討を進めています。

夏の参議院議員選挙・滋賀県選挙区については、自民・立憲のほか維新・国民・共産・参政も候補者擁立を発表しています。
2025年3月24日(月) 20:04

彦根市長選挙 現職・和田氏が出馬表明

彦根市の和田裕行市長は24日の市議会で、任期満了に伴い、来月行われる彦根市長選挙に、再選を目指して無所属で出馬することを明らかにしました。

現職の和田裕行さんは54歳。現在、彦根市長1期目です。
和田さんは、彦根城世界遺産登録への国内推薦や彦根市がメイン会場となる国スポ・障スポの成功、またその後の利活用としてJリーグの誘致などをあげ、これまでの取り組みを継続・発展させ、将来の減税に耐えうる彦根市を目指し財政再建していくと強調しました。
なお、彦根市長選挙にはすでに、新人で元衆議院議員の田島一成さん62歳が無所属で立候補することを表明しています。
任期満了に伴う彦根市長選挙は、4月20日(日)告示・27日(日)投開票です。
2025年3月24日(月) 20:02

県立高校入試 合否通知に誤り

東近江市教育委員会は、24日、県立高校の入学試験において生徒への合格通知に誤りがあったと発表しました。

東近江市教育委員会によりますと、合格通知に誤りがあったのは、東近江市立の中学校の生徒2人で、受験する高校から通知された受験番号を中学校が独自に作成しているファイルに誤って転記し、中学校から生徒へ合否を連絡する際に本来合格であるはずの生徒に不合格、不合格であるはずの生徒に合格と伝えたということです。合格と伝えられた生徒が、保護者とともに高校の入学説明会に出席した際に、該当生徒の名前がないことから今回の誤りが発覚しました。中学校は、生徒と保護者に説明と謝罪を行い、誤って不合格と伝えられた生徒は、本来合格だった高校へ、誤って合格と伝えられた生徒は、第二希望だった高校へそれぞれ進学が決まったということですが、教育委員会は、進学後も、保護者や生徒に対してスクールカウンセラーの派遣など、心のケアを続けていきたいとしています。なお、県教育委員会によりますと、来年度以降、県立高校受験において、インターネット上からも合否確認ができるようになるということです。
2025年3月24日(月) 18:15

ブルーメの丘ヒツジの赤ちゃんお披露目

日野町のブルーメの丘ではこの春誕生した2匹のヒツジの赤ちゃんが一般公開されています。

2月19日に誕生したオスの「ダイス」君と誕生日は、3月11日でまだ生まれて10日余りしか経っていないメスの「サクラコ」ちゃん。

多くの動物が飼育されている日野町の滋賀農業公園ブルーメの丘でヒツジの赤ちゃんが誕生するのは2年ぶりまた、複数誕生するのも久しぶりの事だという事です。穏やかな陽気に恵まれ2匹の赤ちゃんヒツジは、うとうとと昼寝をしたかと思えば、母乳を催促したりと、来園者の「かわいい」を独占していました。2匹の赤ちゃん今は、母親のヒツジなどと小さなゲージで暮らしていて、他の群れと合流するのは、1年くらい先になりそうという事です。
2025年3月23日(日) 18:35

自民・大岡衆議院議員 金券的なもの受領

自民党の大岡敏孝衆院議員は23日、大津市内で国政報告会を開き、総理公邸での会食に際して金券的なものを受け取ったと説明しました。


大岡議員は、この日、国政報告会に集まった支持者らを前に冒頭、次のように話しました。
「12年前、私の頃にもあったと正直に話した。その上で私としては党からの激励金、敢闘賞、よく頑張ったなという努力賞のようなものだとして受け取ったと話した」。

大岡議員は、当時の詳しい記憶はあいまいだとしつつ、2012年の初当選後、当時の安倍総理も参加して総理公邸で行われた会食の際、10万円程度の商品券的なものを受け取ったと明かしました。

Qどこで受け取ったのか
「公邸での会食の時だったと記憶している」

Q直接受け取ったのか?
「私が受け取っている」

Q誰からというのは記憶は薄れているのか?
「そうですね」
Q金の原資については?
「私は党から頂いたものだと思っている。ただ、それは出した人に聞いてもらわないと分からない」

「今回の商品券の問題は私にしてみれば国政の重大事項かと言われると、そうとは思っていない。決して大きいとは言えない問題なのだから、幹部が矢面に立ってしっかりと説明すべきだと思っている」


Q説明すべきは?
「それは配った本人、まずは。石破さん。今回の件については石破総理が配ったのがすべての発端ですから、石破総理がしっかりと説明すべきだと思っているし、過去のことに関しては、その当時の責任者が説明すべきだと思う」
2025年3月22日(土) 19:20

立命館大で卒業式

草津市にある立命館大学の「びわこ・くさつキャンパス」で22日、卒業式が行われました。

立命館大学の「びわこ・くさつキャンパス」では、理工学部や経済学部などの学生の卒業式と、大学院の修了式があり、あわせて3273人が新たな門出を迎えました。

午前中にあった理工学部、理工学研究科の式典では、スーツや華やかな振袖姿の卒業生らが出席。仲谷善雄学長が卒業証書、学位記を手渡しました。仲谷学長は式辞で「仲間と議論し、理解し合って前に進んでください」とエールを送りました。

卒業生を代表してあいさつした理工学部の松原大輔さんは「これからも互いに切磋琢磨しながら、新たな挑戦に立ち向かい、より良い未来を築いていきたいと思います」と力を込めました。

卒業式に出席した女性は「最初はコロナ禍でのスタートだったので、どうなってしまうのか不安もあったが、こうして無事卒業の日を迎えられてすごくうれしい気持ち。この春から住宅設計職につくが、大学で学んだ知識を基に頑張って住宅設計しっかりできるようになりたい」と話しました。

学生たちは、これから歩んでいく道へ思いを新たにしていました。
2025年3月21日(金) 22:58

彦根市観光大使に高橋英樹さん

委嘱式は17日、東京にある井伊家ゆかりの豪徳寺で行われました。豪徳寺は、2代彦根藩主・井伊直孝が門前にいた猫の手招きにより、雷雨から避難することができたとされ、直孝が支援し、再興された寺です。

境内には、奉納された招き猫がずらりと並び、訪れた彦根市のひこにゃんも興味深げに見入っていました。そんな豪徳寺で行われた委嘱式。今回、彦根市観光大使に就任したのは、俳優の高橋英樹さんで、市長から、委嘱状が手渡されました。

数々の映画やドラマに出演している高橋英樹さんは、大河ドラマで井伊直弼役を演じたほか、城好きとしても有名で、中でも世界遺産を目指している彦根城を「お気に入りの一番の城」と公言しています。なお、彦根市観光大使は高橋英樹さんで4人目です。
2025年3月21日(金) 22:52

たねや新施設「LAGO大津」公開

和菓子メーカーのたねやが手掛ける新たな施設「LAGO大津」が24日のオープンを前に、報道陣に公開されました。LAGO大津は、たねやグループのうち、和菓子部門が単独で展開する店舗で、県内では唯一となります。イタリア語で「湖」の意味を持つLAGO。施設内のどこにいても「びわ湖」を感じることができ、建物も砂山をイメージしています。店舗と併設されるカフェは、どの席からもびわ湖を眺めることができ、限定のお菓子を楽しめます。

こちらは、焼きたてを味わえる「たねやカステラ 抹茶」。ふわふわの生地に、甲賀市土山産の抹茶の香りが広がります。

さらに、成安造形大学の学生とのコラボ商品も―。美しい近江の風景「近江八景」を8つのお菓子で表現しました。そして、LAGO大津の一番の特徴が、こちら「琵琶湖の森」。なんと、店舗の15倍の広さ、約1万4000平方メートルに広がる里山です。写真家で里山環境プロデューサーの今森光彦さんが手掛けたもので、訪れる人とともに、10年、20年かけて、ゆっくりと森を育てて、チョウやトンボなど里山で暮らす生き物を呼び戻すことを目指します。LAGO大津は、24日にオープンです。
2025年3月21日(金) 22:44

県の定期人事異動 国スポ・障スポ体制強化など

滋賀県は、4月1日付の職員の人事異動を内示しました。国スポ・障スポの体制強化や参事級以上の女性職員の割合を過去最大にするなどの整備が図られます。いよいよ今年9月から始まる「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」。新年度の組織体制では、国スポ・障スポ大会局に8人増員し合わせて120人と体制を強化しました。異動者数は1793人で、中でも、女性職員については、部長級の女性職員が5人と過去最も多くなり、参事級以上の管理職に占める女性職員の割合も、14.7パーセントとこちらも過去最大となりました。

主な部長級の異動としては、
新たな知事公室長に、園田三惠 子ども若者部次長が、
防災危機管理監に、北川純二 土木交通部次長が、
総務部長に、東郷寛彦 文化スポーツ部長が、

文化スポーツ部長に、中村守 東京本部長が、
国スポ・障スポ大会局長に、辻睦弘 局長が昇格して就任、
子ども若者部長に、奥山光一 健康医療福祉部次長が、

商工観光労働部長に、岡田暁人 総務部管理監が、
土木交通部長に、伊吹信人 公共事業調整担当の理事がそれぞれ就任します。
2025年3月21日(金) 22:39

学生バイトの賃金を還流 県立大准教授を懲戒処分

滋賀県立大学は研究補助のアルバイトとして雇った学生の賃金を還流させるなど、研究費を不正に使用していたとして、44歳の准教授を懲戒処分としました。県立大によりますと、不正請求を行っていたのは環境科学研究院の44歳の男性准教授です。この准教授は2019年、研究補助のために雇った大学院生のアルバイト代について、虚偽の会計書類を作成させるなどして、研究費約2万円を不正に請求していました。また2020年には、アルバイト代として、大学が支払った約8万円を自身に戻すように繰り返し指示し、賃金と同額の振り込みを行わせ、金銭を還流させました。これらを受けて大学は、准教授に対し、停職4か月の懲戒処分を行うとともに、約10万円の返済を求めており、准教授は支払う意思を見せているということです。滋賀県立大学の井出慎司理事長は、「学生・保護者はじめ、県民の皆様の信頼を損なう事態となったことを深くお詫び申し上げます。本学は今回の事態を厳粛に受け止め、再発防止策を徹底し、信頼回復に向けた取り組みを一層強化してまいります。」とコメントしています。
2025年3月20日(木) 18:51

山野草アートボトル作品展

乾燥させた草花をガラスの容器の中に飾りづけ生花のように美しい色彩のままで長く楽しめる山野草アートボトル作品展が20日から、草津市で始まりました。

草津市の水生植物公園みずの森で20日から始まった山野草アートボトル作品展は、同好会に所属するメンバー40人の作品を紹介するものであわせて420点が展示されています。

山野草アートボトルは、花専用の乾燥材を使って乾燥させた草花を、様々な形のガラスの容器の中に飾り閉じ込めることで四季折々の美しい花が長く楽しめるというものです。

飾り付けられる花はバラやアジサイなどまた、使用されるガラス製の器も花瓶からワイングラスまで様々オリジナリティあふれる作品ばかりです。

会場ではまたアートボトルの体験教室も開かれ訪れた人たちが、思い思いの作品を作る姿も見られました。作品展は、今月30日まで開かれています。
2025年3月20日(木) 18:45

ようやく梅の花が見ごろ

県内では、ようやく梅の花が見ごろを迎え祝日のきょう大津市内の梅林では、多くの人で賑わいを見せました。
大津市の和菓子メーカー叶匠寿庵「寿長生の郷」で今、梅の花が見頃を迎えています。

これらの梅は主に「城州白」という品種で、和菓子の材料となる梅酒を作るために栽培されています。祝日のきょうは、美しく咲いた梅の花を一目見ようと、梅林は大勢の人でにぎわいました。
訪れた人は、可憐な花を写真に撮ったり、梅の香りに包まれながら食事を楽しんだりしていました。
寿長生の郷によりますと今年は、例年に比べ梅の開花が遅く今日までだった恒例の「梅まつり」も今月30日まで期間を延ばして開催するという事です。

寿長生の郷の梅は、今週末から見ごろのピークを迎えるということです。
2025年3月20日(木) 18:42

リアルスポーツとeスポーツを体験

大津市の商業施設で20日、リアルスポーツとeスポーツの両方を体験できるイベントが開かれました。

このイベントは、大津市などでつくる「ブランチ大津京eスポーツイベント実行委員会」が開いたものです。
リアルスポーツのブースでは、テニスやモルックなどの競技の他大津市が発祥とされ、今年秋に滋賀で開かれる国スポのデモンストレーションスポーツにも選ばれている「スリースマイルゴルフ」も用意されており、訪れた親子連れが楽しむ姿がみられました。

一方、eスポーツのブースでは、ハンドル型のコントローラーで操作するレースゲームやテニス、ゴルフなどのゲームが設置されており、こちらでは子供たちが画面に向かって、熱心にゲームに取り組む姿が見られました。
2025年3月19日(水) 19:47

愛荘町 高齢男性が車にひかれ死亡

19日の夜、愛荘町の国道で道路に倒れていた高齢の男性が車にひかれ死亡する事故がありました。

警察によりますと、18日の午後11時ごろ、愛荘町松尾寺の国道307号線で、道路に倒れていた男性が普通乗用車にひかれました。

ひかれたのは、長浜市湖北町に住む松島忠夫さん91歳で、病院に搬送されましたが、約2時間後に死亡が確認されました。
直前には、他の車の男性運転手から「自転車と高齢男性が倒れている」といった110番通報があり、男性が松島さんを道路脇に移動しようとしていた時に、車にひかれたということです。

松島さんは、単独で自転車で転倒していたとみられひかれる前、男性に「足が痛い」と話していたということです。現場は片側1車線の直線道路で、警察で、当時の状況など詳しく調べています。
2025年3月19日(水) 19:43

県議会 新年度予算案を可決

県議会は19日、一般会計の総額が6462億円となる新年度の当初予算案を賛成多数で可決しました。

県議会は19日が、2月定例会最終日。新年度の当初予算案が可決されました。
新年度・2025年度の当初予算は、一般会計の総額が6462億円で、いよいよ今年、滋賀県で開かれる国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会の費用などで、今年度よりも317億円、率にして5.2%増えています。

また19日は、新たな副知事と教育長の人事案件も提出され、江島宏冶副知事の後任には、東勝知事公室理事員が、福永忠克教育長の後任には、村井泰彦子ども若者部長が4月1日に就任することが、全会一致で可決されました。
2025年3月19日(水) 19:37

琵琶湖バラバラ殺人事件 事件から17年 男を起訴

17年前の2008年に近江八幡市などのびわ湖岸で、相次いで、男性の遺体の一部が見つかったいわゆる「琵琶湖バラバラ殺人事件」。大津地検は、先月、逮捕された男を、19日、殺人の罪で起訴しました。

殺人の罪で起訴されたのは当時・栗東市に住んでいた杠共芳被告・74歳です。この事件は、17年前の2008年5月から6月にかけて近江八幡市などのびわ湖岸で、人の足や頭などが相次いで見つかったもので、10年後の2018年にようやく遺体は、県内に住んでいた当時39歳の川本秀行さんと判明しました。

しかし、捜査は難航し、犯人は見つからないまま、さらに7年。先月、川本さんの知人だった杠被告が逮捕されました。

起訴状によりますと杠被告は、2008年5月中旬ごろ滋賀県内またはその周辺で、殺意をもって川本さんの首を圧迫し、窒息により死亡させ、殺害したとされています。事件発生から17年。大津地検は、「長年にわたる捜査の結果、起訴に至った」としていますが、杠被告の認否については、「捜査や証拠の具体的な内容に関わる」として、明らかにしていません。

なお杠被告は、2018年に当時69歳の男性が殺害された草津市のバラバラ事件で、殺人などの罪で懲役25年が確定し、岡山刑務所に服役中でした。
2025年3月18日(火) 21:52

居酒屋で店員の女性にわいせつ 20代の男性警察官を停職処分

飲食店でアルバイトの女性に、わいせつな行為をしたとして、20代の男性警察官が書類送検されました。不同意わいせつの疑いで書類送検されたのは、県内の警察署の地域課に勤務する21歳の男性巡査です。

県警監察課によりますと、男性巡査は、去年12月中旬、県内の居酒屋で、3人の警察官と酒を飲んでいた際、アルバイトの女性に対し、着衣の上から下半身を触るわいせつな行為をした疑いがもたれています。閉店後、居酒屋の店長が最寄りの警察署に相談し、発覚したということです。男性巡査は調べに対し、「仲良くなろうとする中で、ボディータッチのつもりだった。被害者に対し、申し訳ない」と認めているということです。県警は17日付けで、男性巡査を大津地検に書類送検するとともに、停職3カ月の懲戒処分としました。男性巡査は17日付けで退職したということです。また県警は、居酒屋で同席し、わいせつ行為を止めなかった20代の男性巡査を所属長訓戒に、上司の50代の男性警部補を所属長注意処分としています。県警の山口剛首席監察官は「警察官がこのような事案を起こしたことは、誠に遺憾であり、被害者や県民の皆様にお詫びします。今後、職員に対する指導、教養を再度徹底し、県民の信頼回復に努めていく」とコメントしています。
2025年3月18日(火) 21:16

米原中学校 生徒が市の「未来予想図」を発表

米原市では14日、地元の中学生が考えた市の「未来予想図」が発表されました。



米原市活性化プロジェクト「未来予想図」の制作は、米原中学校が地域学習の一環として行ったもので、発表会には宮川巖副市長や市の職員などが招かれました。米原中学校では1年生を対象に米原市への理解を深める活動を行っていて、今年は、チームごとに市が抱える課題への解決策を検討、「未来予想図」としてまとめました。その集大成として行われた14日の発表会では、代表の8チームが発表しました。中学生のアイデアに、市の職員らもメモをとりながら熱心に聞き入っていました。米原中学校では、この学習を通して、生徒たちに郷土愛を育んで欲しいとしています。
2025年3月18日(火) 21:08

滋賀県の地価が公示 前年に続きプラス

土地取引の価格などの算定基準となる今年の地価が、一斉に公示されました。県内の地価は、全体の平均では去年に続きプラスとなりました。調査は、県内340の地点で用途別に行われました。それによりますと、県内の1平方メートルあたりの平均価格は住宅地が5万4600円。変動率は、プラス0.4%となりました。商業地は、11万2200円でプラス1.7%、工業地は、3万1700円でプラス5.1%となり、結果、全体では、平均価格6万8100円。プラス1.0%と、去年に続きプラスとなりました。滋賀県の地価は、2009年以降、2023年まで15年連続で下落していましたが、新型コロナの影響が少なくなってきたことや、駅徒歩圏や市街地中心部などの 住宅地・商業地の需要が増えるなどし、去年、上昇に転じました。その後も同様の傾向が続いたことで、今年は、上昇幅が拡大したということです。なお県内の商業地で、地価が最も高かったのは、6年連続、JR草津駅前の草津市大路(おおじ)1‐10‐1で、去年より2万円上がった1平方メートルあたり、45万6000円でした。            
2025年3月18日(火) 21:04

滋賀県が地域交通計画の骨子案示す

県は17日、県議会の特別委員会で「滋賀地域交通計画」の骨子案を示しました。滋賀県は、高齢化や人口減少など地域交通を巡る課題が多い中、これを維持するために「交通税」の導入を検討しています。検討にあたり、ワークショップや県民フォーラムを開いて議論を重ね、施策や財源のあり方をまとめた「滋賀地域交通計画」の策定を進めています。



その骨子案が17日に開かれた県議会の特別委員会で示されました。骨子案では、滋賀県が目指す暮らしを実現するための地域交通にかかる概算費用が出されています。すでに投入されている公費負担額に追加する形で人口減少による利用者数の減少に伴う補填に年間23億8000万円、さらに、バスと鉄道の乗り継ぎの利便性向上や自動運転バスなどの目指す姿の実現に年間87億1000万円必要となり、合わせて年間148億5000万円の試算となりました。

なお「滋賀地域交通計画」は、来年度中の策定が目指されています。

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