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2025年4月14日(月) 19:00

Bリーグチームマスコットの飛び出し注意看板を寄贈

子どもたちを交通事故から守ろうと、草津市内の企業から、プロバスケットボールBリーグ・滋賀レイクスのマスコットが描かれた「飛び出し注意」を呼び掛ける看板が市内の山田学区に寄贈されました。

寄贈されたのは、滋賀レイクスのマスコット「マグニー」がデザインされた看板です。躍動感あるマグニーとレイクスの青と黄色のチームカラー。そして「飛び出し注意」の文字が ドライバーと歩行者双方に交通安全を呼びかけるデザインになっています。
14日は贈呈式が行われ、草津市北山田町にある産業機器メーカーの光真製作所から、地元の山田学区まちづくり協議会に看板が贈られました。看板は、山田学区内の通学路などに合わせて20枚が設置されるということです。

なお滋賀レイクスでは、地元企業と協力して交通安全を呼び掛けるプロジェクトに取り組んでいて、今後も県内各地で進めていきたい考えです。
2025年4月14日(月) 18:47

滋賀県内の教育長や教育関係者ら約70人が教育行政重点施策説明会に出席

県や県内市町の教育長らが集まり、今年度の教育行政の重点施策について説明する会議が開かれました。
県庁で開かれた説明会には、県内各市町の教育長や教育関係者ら約70人が出席しました。冒頭、4月新たに就任した県の村井泰彦教育長が挨拶しました。

村井教育長は「1人1人の子供の自立のため。そのためには教育のありようが教える・教え込むから、能力を引き出すといったところに変えていく必要があるのではないかと考えている。子どもを主語にすること。子どもを主語に子供の視点に立ってマインドセットを変えていくこと。そう言ったことが大事」と述べました。


県は教育行政の今年度の重点施策として、「確かな学力、豊かな心と健やかな体の育成」や「笑顔あふれる学校づくり」、「魅力ある県立高校づくり」の3つの柱を掲げています。会議では、それぞれの担当者が重点項目の施策についての説明などを行いました。
2025年4月14日(月) 18:19

12日発生の山林火災 ようやく鎮火

大津市の山林で、12日から発生していた火事は、丸2日経った14日ようやく消し止められました。けが人や住宅などへの被害はありませんでした。
火事は、12日土曜日の午後1時40分ごろ、大津市田上森町にある堂山で、ハイキングをしていた人から「煙が上がっている」と消防に通報があったものです。
火は、13日夕方、ほぼ消し止められましたが、14日も再燃の恐れがないか確認が行われ、発生から丸2日経った14日午後2時50分ごろ、ようやく鎮火となりました。
消防によりますと、消防車などの車両・のべ21台とヘリコプターも出動して消火活動が行われ、約2万平方メートルが燃えたということです。

なお、けが人や住宅などへの被害はありませんでした。警察と消防では、引き続き、出火原因などを調べています
2025年4月13日(日) 19:56

山王祭 今年も華やかに花渡り式

湖国三大祭のひとつ、大津市にある日吉大社の山王祭。なかでも最も華やかとされる「花渡り式」が13日行われました。金棒引きが突き鳴らす音にあわせ、烏帽子に甲冑姿の稚児が一歩一歩、歩みを進めます。その後ろに携えるのは、直径4メートルほどの大きく色鮮やかな花飾り。

「花渡り式」は、その年の稚児が、出産を迎える神様にお祝いの花を供えるもので、今年は、3歳から6歳までの7人の稚児が、参道を堂々と練り歩きました。13日は、あいにくの雨でしたが、沿道では多くの人が稚児を見守り、「がんばれ」と声援を送っていました。このあと神楽が行われ、「花渡り式」を締めくくりました。

日吉大社の山王祭、14日は7基の神輿がびわ湖上を進む「神輿渡御」が行われます。
2025年4月13日(日) 19:51

大津市の山林火災鎮圧

発生していた火事は13日夕方、ほぼ消し止められました。けが人や住宅などへの被害はありませんでした。
大津市の山林で12日から発生していた火事は13日夕方、ほぼ消し止められました。火事があったのは、大津市田上森町にある堂山で、山頂から約600メートルの山林です。警察と消防は、12日日暮れとともに中断していた消火活動を13日朝6時ごろから再開。丸一日以上経った13日午後4時半ごろ、火はほぼ消し止められました。


2025年4月13日(日) 19:48

ひこにゃん19歳に

彦根市のキャラクターひこにゃんが、13日、19回目の誕生日を迎えました。サクラ満開の彦根城。13日の誕生日会会場は博物館の能舞台ということで、しなりしなりと雅に登場したひこにゃん。去年、ファンクラブの名誉会長に就任したオリンピック競泳女子の金メダリスト大橋悠依さんから花束が渡されると、うれしそうな様子のひこにゃん。また、ひこにゃんが描かれた大きなバースデーケーキも贈られました。

ひこにゃんは、彦根城築城400年祭のキャラクターとして2006年4月13日に名前が決まり、13日が19回目の誕生日。午前の会には約160人のファンがお祝いに駆け付けました。プレゼントも13日正午までに、お菓子や花束など全国から266個が届きました。
2025年4月12日(土) 22:15

大津市の山で山林火災

12日、大津市内の山で火災が発生しました。午後9時半時点で鎮火のめどは立っておらず、警察と消防は、消火活動を一時中断し、翌朝、再開するとしています。12日午後2時ごろ、大津市田上森町にある堂山で、ハイキングをしていた人から「堂山の東の方で煙が上がっている」と消防に通報がありました。警察と消防は消防車両9台とヘリコプター2機を動員し、消火活動を行いました。日が暮れ、山に入っていた消防隊員らは消火活動を一時中断し、日が昇るのを待って再開する予定だということです。

警察と消防によりますと、火は少なくとも600平方メートルにわたって燃え広がっているということですが、午後9時半時点でけが人は確認されていません。翌朝、消火活動を再開するとともに出火原因について調査を進めるとしています。
2025年4月12日(土) 19:33

新たな湖上観光ルート 観光船の定期運航始まる

大阪・関西万博や国スポ・障スポの開催を前に、県内では、新たな湖上観光ルートとして、3つの航路で12日から定期運航が始まりました。

新たに定期運航が始まったのは、「大津港~におの浜観光桟橋」、「におの浜観光桟橋~草津烏丸半島港」、「草津烏丸半島港~おごと温泉港」の3つの航路です。午前9時ごろ、大津港から初めての乗客を運ぶ船が、におの浜観光桟橋を目指して出航しました。この定期航路は、県内唯一の造船所、杢兵衛造船所が就航したもので、湖上からの景観を楽しみながら、たねやの新施設「LAGO大津」やおごと温泉などの観光スポットに移動することができます。なお、この観光船の定期運航は、いずれも土、日、祝日のみとなっています。
2025年4月12日(土) 14:59

理系人材の育成へ 中高生対象の職場交流体験

彦根市では、地元の中学生や高校生を対象とした職場交流体験が行われました。職場交流体験は、理系の職場の見学を通じて、理系分野の人材の育成を図ろうと、滋賀県立大学や、滋賀中央信用金庫などが開いたものです。先月26日に開かれた職場交流体験では、参加した中高生が自動化に必要な制御システムをつくる彦根市の企業「PRO-SEED」で、自動化プログラムについて学びました。生徒たちは、「身近にある自動販売機やエレベーターの制御機器がどのように動いているのか」、また、「トイレットペーパーやセロハンテープなどの巻き取りの制御」などについて学びました。滋賀県立大学などでは、今回の職場交流体験のような活動を今後も県内各地で積極的に働きかけていくことにしています。
2025年4月11日(金) 20:38

大阪・関西万博いよいよ13日開幕

いよいよ13日に開幕が迫った大阪・関西万博。9日、報道陣向けのメディアデーが開かれ、びわ湖放送の記者が一足先に万博を体験しました。

大阪市の夢洲で開かれる大阪・関西万博は、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、13日から10月13日までの約半年にわたって開かれます。

会場に入り、まず目に飛び込んできたのは、世界最大の木造建築としてギネスにも認定された「大屋根リング」。高さは約20メートルで、建築には、京都の「清水の舞台」などでも使われている日本の伝統的な工法「貫接合」が使われています。会場をぐるりと囲むように円になっている大屋根リングの1周は、なんと約2キロ。なだらかな坂など、バリアフリーにもなっていて、会場内はもちろん、大阪湾を望むこともできます。

大屋根リングを抜けると、いよいよ見えてくるのが、万博の華「海外パビリオン」です。
今回の万博では、158の国と地域が参加し、会場では、それぞれの国の人たちと交流することができます。今回の海外パビリオンでは、体験型の展示も多くみられ、参加者が実際に体験しながら、その国の歴史や日本との関わりなどを知ることができます。

一方、滋賀県ももちろんこの万博に参画しています。関西パビリオンには、滋賀・京都・兵庫など、9つの府県の展示が行われ、万博を入口として、それぞれの府県を訪れてもらう狙いがあります。また、滋賀県は、独自の取り組みとして、大阪・関西万博への子どもの無料招待を行っています。県によりますと、今月4日時点で学校では57校・個人では約6600人の申し込みがあったということです。

大阪・関西万博は、いよいよ13日開幕です。
2025年4月11日(金) 20:06

長浜・大通寺で馬酔木展

長浜市の大通寺では、早春に咲く「馬酔木」の花の展示が行われています。

大通寺の大広間の前に並べられたのは、ピンクや白色の小さな花をつけた「馬酔木」です。馬酔木は読んで字のごとく、馬などの動物が花を口にした時に痺れて酔ったようになることが名前の由来となっています。

今回は、約60鉢の馬酔木が展示され、中には、長浜北星高等養護学校の生徒たちが、この展示のために作成した植木鉢に植えられたものも飾られています。

大通寺の馬酔木展は、今月16日(水)までです。
2025年4月11日(金) 19:58

中学生らが自転車の安全利用を呼びかけ

自転車による事故を防ごうと、野洲市の中学生らがヘルメットの着用など安全利用を呼びかけました。

野洲中学校で行われた呼びかけには、生徒会や守山警察署の警察官ら約20人が参加しました。下校時間に合わせて、生徒らはハンドプレートを掲げ、ヘルメットの着用など、交通ルールを守るよう呼びかけました。

県警によりますと、今年に入り、自転車による事故の件数は2月末時点で65件、死者は2人となっています。また、去年行われた県警の調査によりますと、自転車に乗った人の
ヘルメット着用率は11.1%で全国平均の17%を下回っており、大きな課題となっています。

現在、「春の全国交通安全運動」が来週15日まで実施されています。県警では引き続き、自転車のヘルメットの着用と交通ルールの順守を呼びかけています。
2025年4月10日(木) 19:11

パレスチナ・ガザ出身デザイナーと共同ブランドの設立

イスラエル軍による攻撃が再開されたパレスチナ・ガザ地区。
このほど、大津市のパレスチナ伝統工芸品の輸入販売業者が、ガザ出身のデザイナーと新たなブランドを設立しました。
県庁で会見を開いたパレスチナの伝統的工芸品を扱う大津市の「パレスチナ・アマル」の代表の北村記世実さん。パレスチナ・ガザ出身で、現在は、エジプトで活動するデザイナーのロザン・アル=ハザンダルさんと共同で新たなデザインブランド「ピューパ ガザ」を設立すると発表しました。

デザインブランド「ピューパ ガザ」のピューパは、「さなぎ」という意味で、将来は、チョウのように羽ばたいていくという思いが込められています。第1号となるデザインには、パレスチナの伝統的な刺繍の花柄が盛り込まれ、希望を表す花の先には地球が描かれていて、パレスチナ・ガザが孤立しないことを表現しているといいます。

戦禍によって、出張中だったロザンさんはガザに戻れなくなりました。
3月末現在で、ロザンさんのスタッフのうち、3人が死亡し、2人が行方不明になっているということですが、北村さんは、「悲しかったり辛かったりというものだけでなく、すごくポジティブな発信というものも、このデザインの中で行われているので、本当に美しいデザインだと感じた」とデザインを見た時の印象を述べられていました。

まず5色のTシャツが「パレスチナ・アマル」のオンライン販売サイトで購入でき、収益の一部は、ロザンさんやスタッフ・その家族のために寄付されるということです。
今後、文具やバッグなどの販売も検討していて、継続的な支援につなげていきたいとしています。
2025年4月10日(木) 18:40

長浜市死体遺棄逮捕から1週間

長浜市の住宅で冷凍庫の中から遺体が見つかり、この家に住む親子ら3人が逮捕されてから、10日で1週間。
9日、遺体の身元は判明しましたが、死因については、まだわかっていません。この事件は、長浜市四ツ塚町の住宅で、冷凍庫の中から遺体が見つかり、4月3日、この家に住む72歳の男と、49歳の息子、それに、大阪府堺市に住む63歳の男の3人が死体遺棄の疑いで逮捕されたものです。警察は、9日遺体の身元が逮捕された大阪府堺市の男の妻・57歳だったと発表しました。
ただ、解凍を待って行われた8日の司法解剖では、死因の特定には至らず、警察では、さらに細胞や血液などの検査を行っているとしていますが、死因の解明には時間がかかりそうだということです。なお死体遺棄の容疑について警察は、逮捕された3人の認否を明らかにしていません。
また警察によりますと、連絡がついていないとされていた、72歳の男の元妻で、堺市の男の姉にあたる女性については、10日までに、連絡が取れたということです。
2025年4月10日(木) 18:11

交通安全啓発で花を配布

「交通事故死ゼロを目指す日」とされる10日、東近江市では、道の駅で、園児が描いたイラスト付きの花の苗を配り、交通安全を呼び掛ける啓発活動が行われました。
啓発には、警察官や市の職員・地元の交通安全協会の会員ら15人が参加しました。配られたのは、市内の「中野むくのき幼児園」と「びわこ学院大学附属こども園あっぷる」の園児たちが自分たちの似顔絵を描いたイラスト付きのマリーゴールドの苗です。

園児の通学帽の色に似ていて、色鮮やかで目立つことからマリーゴールドが選ばれたということです。
東近江警察署によりますと、今年に入って9日までの県内での交通死亡事故は10件で、前の年の同じ時期と比べると4件増えています。うち東近江警察署管内での発生は3件。去年1年間で発生した2件を既に上回っているということです。
2025年4月9日(水) 19:16

琵琶湖疏水のサクラ見頃に

大津市の琵琶湖疏水沿いのサクラ並木が、満開を迎えています。
1890年に完成した「琵琶湖疏水」は、びわ湖の水を京都市へ引いていて、現在も飲料水や発電のために利用されています。

疏水沿いは、サクラの名所として親しまれていて、9日は、訪れた人たちが、サクラの花と、疏水の緑、青空のコントラストを楽しみながら、カメラやスマートフォンを手に撮影する姿もありました。
2025年4月9日(水) 18:01

長浜市死体遺棄 遺体の身元は逮捕された親戚の妻

4月2日、長浜市の住宅で冷凍庫の中から遺体が見つかり、この家に住む親子と親戚の男3人が逮捕された事件で、遺体は、逮捕された親戚の男の妻だったことがわかりました。この事件は、4月2日長浜市四ツ塚町の住宅で、冷凍庫の中から遺体が見つかったもので、この家に住む無職の男の容疑者・72歳と、長浜簡易裁判所事務官の息子の容疑者・49歳、それに、大阪府堺市のアルバイト清掃員の男・63歳の3人が死体遺棄の疑いで逮捕されています。
警察は、遺体の身元の確認を進めていましたが、9日、検視や特徴などから、遺体は大阪府堺市に住むアルバイト清掃員の男の妻・57歳だったと発表しました。
また、8日行った司法解剖では、致命傷となるような外傷はなく、死因の特定には至らなかったということです。警察では、さらに細胞や血液などの病理検査を行い死因の解明を進めるとしています。また警察によりますと、逮捕された3人の関係性については、無職の男の容疑者の元妻が、アルバイト清掃員の男の容疑者の姉だということがわかりました。現在、この女性とも連絡が取れていないということです。
2025年4月8日(火) 20:47

県立高校で入学式 「森の探究科」一期生も

県内の多くの県立高校で、8日、入学式が行われ、それぞれの期待を胸に高校生活をスタートさせました。
この内、長浜市の伊香高校では、今年度、新たにスタートした「森の探究科」の一期生となる17人が入学式にのぞみました。森の探究科は、普通科目を学びながら、森林に関する知識や実習を通した技能の習得を行い、未来の環境について学びます。


新入生は、この後、「森の探究科」の新設を記念して、木之本町で昔から親しまれているトチノキの苗木を植樹しました。新入生のなかには、「木之本留学サポート」を利用し、親元を離れた生徒もいますが、打ち解けた雰囲気で、思い出となる木を植えていました。

なお、森の探究科では、来年度から定員5人の全国募集を行うということです
2025年4月8日(火) 20:34

県内初 公立夜間中学の開設式

県内初の公立夜間中学となる湖南市立甲西中学校夜間学級が誕生し、7日、開設式が開かれました。甲西中学校夜間学級の開設式には、入学が決まった生徒たちや、三日月知事、湖南市の松浦市長らが出席しました。湖南市教育委員会によりますと、夜間中学は、不登校など様々な事情で義務教育の学び直しを希望する人や外国人らを対象にしていて、今回、入学が決まった生徒は21人、大津市や湖南市など県内に住む10代から60代の男女で、この内、10人は中国やブラジルなどの外国人です。

最高齢の米森恵津子さん・68歳は、入学生を代表して、挨拶に立ちました。



夜間学級は5教室あり、国語や数学など中学校の教育課程を学び、全課程を修了すると、高校の受験資格が得られます。

9日に入学式が行われ、生徒たちは新しい一歩を踏み出します。
2025年4月8日(火) 19:42

絶滅危惧種「ヒスイカズラ」が見ごろ

草津市の水生植物公園みずの森では、絶滅危惧種にも指定されているマメ科の植物「ヒスイカズラ」が今、見頃を迎えています。宝石の「翡翠(ひすい)」のような神秘的な緑色の花をつけたヒスイカズラ。
ヒスイカズラは、マメ科で、フィリピンのルソン島を原産とする熱帯の植物です。

絶滅危惧種にも指定されていて、草津市の水生植物公園みずの森では、1996年の開館以来、温室の施設内で育てられてきました。ヒスイカズラの花は、房が50センチから1メートル以上垂れ下がり、その花びらは勾玉の形に似ているのが特徴です。

毎年、この時期に花をつけるヒスイカズラですが、みずの森によりますと、今年は、外気温の急激な変化などにより10日ほど開花が遅れたということです。水生植物公園みずの森のヒスイカズラは、4月中旬まで見ごろが続きそうだということです。
2025年4月8日(火) 18:40

平和堂 連結2期連続の増収増益

県内小売最大手「平和堂」が、2025年2月期の決算を発表しました。30代・40代の子育て世代の顧客の支持を獲得し、連結決算は、2期連続で増収増益となりました。平和堂が発表した2025年2月期のグループ企業を含めた連結決算は、営業収益が、前期に比べ4.6%増のおよそ4448億円。営業利益は前期に比べ0.8%増のおよそ133億円で2期連続で増収増益となりました。

平和堂では、昨年度策定した第5次中期経営計画で重点ターゲットとして掲げた30代~40代のいわゆる子育て世代のニーズを意識した食品の大容量パックの拡充や衣食住直営売り場の改革などの対応が顧客に支持され、顧客単価のアップにもつながったことなどを要因としてあげています。

平和堂ではまた、昨今のコメ不足への対策として、アメリカ・カリフォルニア産米を輸入・販売するなど消費者への供給も始めています。
2025年4月8日(火) 18:03

トランプ関税を懸念 県内に相談窓口を設置

アメリカのトランプ大統領が打ち出した関税措置いわゆる『トランプ関税』について、三日月知事は8日の会見で、「県内への影響を強く懸念している」とし、県内に相談窓口を設置しました。


滋賀県は県内総生産の44パーセントを製造業が占めるなどその割合が高く、自動車メーカーの工場もあります。8日の定例会見で三日月知事は、「トランプ関税」の影響を強く懸念しているとし、4日には、県内に特別相談窓口を設置しました。
県によりますと、特別相談窓口は、大津市の滋賀県産業支援プラザ内にある滋賀県よろず支援拠点など、県内に16カ所を設置し、今回の関税措置の影響を懸念する県内企業からの相談を受け付けるとしています。また、県は、今後の状況次第では、総合経済・雇用対策本部の設置も検討しているということです。

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