竜王町は、西に鏡山、東を雪野山に囲まれた町です。 いずれの山も別名で竜王山と呼ばれることから竜王町と名付けられました。 県内最古の前方後円墳、雪野山古墳など歴史的遺産も多く残り、鏡神社は源義経元服の地としても知られます。 また、竜王町は農業がさかんで、近江牛発祥の地であるほか、近江米や野菜、果樹の栽培、地元の水や米を使った酒造りも行われています。 農業を志す若い世代の流入もあり、活気あふれる農業を担う人々の姿がありました。