霊峰 綿向山を東に望む日野町は、古くは渡来文化を取り入れた遺跡が見つかっていて、中世には蒲生氏郷に代表される蒲生氏の城下町として発展しました。 江戸時代には、近江日野商人が漆器の椀や合薬の行商から発展し、まちにも様々な文化をもたらしました。 日野町特有の景観である「さじき窓」を活かしたイベントや、合唱のまちとして知られる側面もご紹介します。 訪れた人を懐かしく感じさせる風景とあたたかい人々の想いにふれました。