淡海をあるく #471 えやおう神事~高島市~
放送日
2020年12月22日(火) 17時15分〜17時20分遠い昔から受け継がれてきた淡海の文化遺産を紹介▽えやおう神事(高島市・日吉神社)
番組内容
番組内容
今回は、10月10日に高島市安曇川町上小川の日吉神社で行われた『えやおう神事』をご紹介します。今から約400年前の慶長9年(西暦1614年)に起こった「大阪冬の陣」で、安曇川町上小川出身の小川助九郎という武士が手柄を立てた時、「氏神様のおかげで手柄を立てることができた。」と言って、日吉神社に大小の刀と装束、それと石灯籠を寄進し湯立を奉納したのが、えやおう神事の始まりと言われています。
番組内容
10月10日、12枚の小判型のおもちと枝豆が用意され、昼前に湯立神事と、夕方6時頃に子ども2人が装束にくるまれた刀を肩に担いで「えやおう!」と叫んで境内を走る神事が行われます。
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今回は、10月10日に高島市安曇川町上小川の日吉神社で行われた『えやおう神事』をご紹介します。今から約400年前の慶長9年(西暦1614年)に起こった「大阪冬の陣」で、安曇川町上小川出身の小川助九郎という武士が手柄を立てた時、「氏神様のおかげで手柄を立てることができた。」と言って、日吉神社に大小の刀と装束、それと石灯籠を寄進し湯立を奉納したのが、えやおう神事の始まりと言われています。
番組内容
10月10日、12枚の小判型のおもちと枝豆が用意され、昼前に湯立神事と、夕方6時頃に子ども2人が装束にくるまれた刀を肩に担いで「えやおう!」と叫んで境内を走る神事が行われます。