北欧木製玩具に追いつけ!追いこせ!オリジナル木製玩具「ズレンガ」を製造販売する株式会社浅尾(長浜市)▽『損益分岐点』についてわかりやすく解説!
【BIZラボ】
長浜市鳥羽上町の株式会社浅尾。家具、雑貨、遊具、玩具など、木を使ったオリジナル商品の企画、製造販売を行っています。ヒットにつながるような製品が生まれずに試行錯誤を繰り返す中、ターニングポイントとなったのは幼児向け玩具の公募でした。子ども向けの木製玩具に注目し、2018年、新しいオリジナル玩具が誕生したのです。それが【ズレンガ】と名付けられた2種類のパーツから作られた木製ブロック。
番組内容
じわじわと注目が高まってきており、現在、滋賀県内10か所の保育園でズレンガが使用されています。県と連携をはかり、滋賀県産のびわ湖材を使う取り組みにも参加。宮城県の一般社団法人からは宮城の木を使ってズレンガを作ってほしいという依頼が来ています。県内、県外で新しい展開が進んでいるのです。そんな盛り上がりをみせる株式会社浅尾の取り組みに注目ください!
番組内容
【BIZログ】
今回は『損益分岐点』。経営分析などで使われるワードです。費用を収益でカバーして損益が「0」になる利益状態で、「損」と「益」の分岐点を指します。売上高から費用を引いて丁度0となるところが、損益分岐点なのです。そして費用は『固定費』と『変動費』に分けられます。番組ではマスターのカフェを例題に『固定費』と『変動費』の違いや種類を解説。グラフを用いて荻窪輝明がわかりやすく説明していきます。
出演者
【MC】南あずさ
【コメンテーター】荻窪輝明
【カフェのマスター】笑福亭純瓶
【カフェの常連客】秋葉のぞみ