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2025年4月18日(金) 20:42

つながれる1000年の思い 石山寺で国宝追加指定

大津市の石山寺で、見つかった書物が3月21日、新たに国宝に追加指定されました。
いったい、どんな書物なのでしょうか。
2025年4月18日(金) 20:37

竜王町の川 ハナモモとこいのぼりが彩る

滋賀県竜王町の善光寺川沿いでは、今、見ごろを迎えたハナモモとこいのぼりの共演が楽しめます。
名神高速・竜王インターチェンジ近くの善光寺川沿いでは、竜王ライオンズクラブが植えた約150本のハナモモが満開を迎え、川沿いを鮮やかに彩っています。  
また、ハナモモとともに目を引くのが「こいのぼり」で、「ハナモモを一層楽しんでもらおう」と、地元で川の環境美化活動などを行っているボランティア団体が2年前から始め、100匹が飾り付けられています。

中でも一回り大きいこいのぼりは団体のメンバーが去年、能登半島地震に見舞われた石川県の珠洲市へボランティアに行った際に贈られたもので、ひと際存在感を示しています。
ハナモモは、あと一週間ほど楽しめ、こいのぼりは5月5日まで飾りつけられるということです。
2025年4月18日(金) 20:18

竜王町の川 ハナモモとこいのぼりが彩る

滋賀県竜王町の善光寺川沿いでは、今、見ごろを迎えたハナモモとこいのぼりの共演が楽しめます。
名神高速・竜王インターチェンジ近くの善光寺川沿いでは、竜王ライオンズクラブが植えた約150本のハナモモが満開を迎え、川沿いを鮮やかに彩っています。  
また、ハナモモとともに目を引くのが「こいのぼり」で、「ハナモモを一層楽しんでもらおう」と、地元で川の環境美化活動などを行っているボランティア団体が2年前から始め、100匹が飾り付けられています。

中でも一回り大きいこいのぼりは団体のメンバーが去年、能登半島地震に見舞われた石川県の珠洲市へボランティアに行った際に贈られたもので、ひと際存在感を示しています。
ハナモモは、あと一週間ほど楽しめ、こいのぼりは5月5日まで飾りつけられるということです。
2025年4月18日(金) 20:17

つながれる1000年の思い 石山寺で国宝追加指定

大津市の石山寺で、見つかった書物が3月21日、新たに国宝に追加指定されました。
いったい、どんな書物なのでしょうか。
2025年4月18日(金) 19:44

県内で窃盗事件相次ぐ 寝ている間に…

住民が寝ている間に家に侵入され、現金などが盗まれる事件が、4月に入って草津市と竜王町で相次いで発生していたことがわかりました。
被害があったのは、草津市内の6軒の住宅と、竜王町内の3軒の住宅で、いずれも半径500メートル以内の範囲です。警察によりますと、草津市では、4月10日の夜から、翌11日の朝にかけて、6軒の住宅で現金や商品券など、あわせて約43万円が盗まれたということです。また、17日未明から朝にかけても、竜王町の3軒の住宅で現金あわせて約34万円とスマートフォンなど約70点が盗まれたということです。

被害にあったほとんどの住宅では、玄関や窓にカギがかかっておらず、住民が寝ている間に、何者かが侵入したとみられています。
警察では、防犯カメラの映像などから犯人の行方を追うとともに、夜間はしっかりとカギをかけることを呼び掛けています。
2025年4月18日(金) 17:40

より早く新米を 極早生品種の田植え

全国的にコメ不足と言われる中、滋賀県高島市では、早くも田植えが行われています。
サクラをまだ楽しめる高島市の今津町で、18日、植え付けが行われたのは、極早生品種の「ハナエチゼン」です。
次々に運び込まれる苗を17ヘクタールの水田に植えていきます。

粒が大きく、しっかりとした食感の「ハナエチゼン」。その特徴は、何といっても収穫時期が早いこと。
生産を行うアグリサポート高島によりますと、18日に植えた苗は、お盆の頃には収穫できる予定で、8月下旬には、新米を味わうことができそうだということです。

さらに今年は、5ヘクタール分のコシヒカリをハナエチゼンに変更しました。
アグリサポート高島・代表取締役の大森重俊さんは、その理由を―
「コシヒカリをする予定だったが、いち早く届けたいという気持ちがあって品種変えをした。米不足によって米価格の高騰が社会的な現象になっている。安定した供給をすることで消費者に喜んでいただけるような米価格にもっていきたい。」と話していました。
より早く収穫できるよう、田植え機の台数も去年から3台増やして8台にし、夏の暑さにも耐えられるよう肥料も変更したということです。
ハナエチゼンの田植えは19日まで続き、約245トンの収穫が見込まれるということです。
2025年4月17日(木) 19:41

樹齢400年のツバキが見ごろ 草津市・最勝寺

草津市の天然記念物に指定されている最勝寺のツバキが見ごろを迎えています。
滋賀県草津市川原にある最勝寺のツバキは市の天然記念物に指定されています。
熊谷と呼ばれるヤブツバキ系の品種で、高さは約10メートルあり、現存する中では全国有数の大きさです。最勝寺によりますと、樹齢はおよそ400年で、直径13センチほどある大きな深紅の花が特徴です。

今年は、3月下旬から花が咲き始め、サクラとほぼ同じ時期に見ごろを迎えたということです。
最勝寺の吉武昭隆住職は「1つ1つの花の大きさは例年と変わらない。大きな花がさいていますし、色つやは例年よりもきれいじゃないかなと思います。落ち着いて(去年とは)また違った風情があって楽しんでいただけるのではないかと思います」と話していました。
最勝寺のツバキは、4月25日ごろまで見ごろだということです。
2025年4月17日(木) 19:34

「似て非なるもの」展

滋賀県甲賀市信楽町の「陶芸の森」で「似て非なるもの」をテーマにした作品展が開かれています。
「似て非なるもの」をテーマにした企画展は、韓国人の陶芸家・イ スンヒさんが「陶芸の森」に滞在して制作したものをはじめ、中国や韓国でつくられた約130点の作品を紹介するものです。

同じ顔の形をした陶器には、様々な色やデザインが表現されていて、作品を一堂に見比べることができます。また、泥状の土を80回以上も塗り重ねてわずかな凹凸を生み出し、キャンバスに描かれた絵画のように仕上げた独創的な作品「陶磁絵画」などが展示されています。
「似て非なるもの」をテーマにした企画展は、5月11日まで開かれています。
2025年4月17日(木) 19:24

ハスの花を咲かせよう! レンコンの植え付け体験

4月5日、滋賀県草津市の水生植物公園みずの森でハスの花を咲かせるため、レンコンの植え付け体験が行われました。

水生植物公園みずの森では、2017年から「ハスいっぱいプロジェクト」と題して、県内外の親子などを対象に、ハスの花を咲かせる取り組みを行っています。
この日は時間帯に分けて、約75人が参加し、ハスの種・レンコンの植え付けを行いました。
体験では、去年の夏に咲いたハスのレンコンを水で洗い、切り出します。その後、鉢に入れ、土をかぶせて、さらにその上から水を入れます。参加した人たちは職員に教わりながら丁寧に植え付けていきました。
水生植物公園みずの森・中井大介園長は「2016年にびわ湖のハス群落がなくなって、草津市にとってハスというのはひとつの見どころとなっていた。こういった形で引き継いで、また以前のようにハス群落が復活したあかつきには、みずの森と一緒に楽しんでもらえれば」と話していました。
最後は、鉢に名札を差して完成です。名札には、参加者それぞれの思いも記されました。
この日、植え付けたレンコンは、夏ごろにハスの花を咲かせるということです。
2025年4月17日(木) 19:18

米原市 空き家対策で支援法人を指定

全国的に課題となっている空き家問題。
滋賀県米原市は、このほど、空き家の管理や活用を支援する法人を指定し、空き家対策に本腰を入れることになりました。
米原市が「空家等管理活用支援法人」として指定したのは、全国空き家アドバイザー協議会です。4月2日、米原市役所で指定通知書の交付式が行われました。

米原市によりますと、2023年度、市内には1189戸の空き家があり、近年は横ばいで推移しているものの、空き家の管理ができていないなどの苦情や相談が、年々増加傾向にあるということです。
角田航也米原市長は「今年、いわゆる団塊世代が75歳以上となり、今後も新たな空き家の発生が見込まれる中、これまで以上に地域や民間事業者と連携をして取り組んでいかなければ、この課題に対する有効な施策とはならないのではないか。」と述べました。

米原市では、今回の指定した全国空き家アドバイザー協議会に空き家の所有者や活用者にアドバイスを行う「空家コンシェルジュ」の設置や活用促進に向けたイベントなどを委託するとしています。
2025年4月17日(木) 18:37

全国学力テスト 中学理科はタブレット使用

小学6年生と中学3年生を対象とした「全国学力テスト」が、滋賀県内でも17日、一斉に実施され、中学校の理科では、初めてタブレットを使った試験が行われました。

「全国学力テスト」は、文部科学省が、児童・生徒の学習状況の把握のため、毎年、全国で一斉に実施しています。対象は、小学6年生と中学3年生で、県内でも17日、特別支援学校を含む322の公立小・中学校で行われました。
今年の全国学力テストは、小学校で国語と算数、中学校で数学と理科が行われ、このうち中学校の理科では、全国学力テストでは初めて教科全体を、CBT方式と呼ばれるタブレットを使った方法で行われました。
テスト用紙の印刷や運搬の手間を軽減できることや、データの蓄積が容易で様々な環境で受験できるなどの利点があるということです。

去年の学力テストで滋賀県は、国語と算数・数学で正答率が小学校・中学校ともに、全国平均を下回りました。これは10回連続です。
この結果を踏まえ、県教育委員会では、この1年、市町の教育委員会と協力してテスト結果を分析、各学校の強みや弱みを共有しながら、教育方針を協議したとしています。
なお、今回の「全国学力テスト」の結果は、7月中旬から下旬に公表される予定です
2025年4月16日(水) 20:43

彦根市 事務処理のミスで9億円振込めず

彦根市は事務処理を誤り、16日に支払うはずだった公金9億2700万円余りの支払いができなかったと発表しました。できなかった支払いは、17日、各口座に振り込まれるということです。
彦根市によりますと、16日の午前、彦根市内の宗教法人から「きょう振り込まれるお金が振り込まれていない」と市に問い合わせがあり、発覚しました。
市の出納室が確認したところ、15日の午前中までに振込先や金額などを記載したデータを滋賀銀行に送信するはずが、データが送られていなかったということです。
振込予定件数は2248件で、金額は法人や個人など、合わせて9億2700万円余りにのぼります。
振込の内容は多岐にわたりますが、法人では工事代金や物品購入の支払い、補助金の支払いなどがあり、個人では高額介護サービス費の支払いが約1200人分あるということです。
作業の担当者は1人で、市の調べに対し「作業を失念していた」ということです。
市の出納室は「今後データの送信時には複数人で操作することを徹底する」としています。
また、彦根市の和田市長は「チェック体制を見直し、再発防止に全力で取り組んでまいります」とコメントしています。
2025年4月16日(水) 20:25

春を代表する花「ヒヤシンス」が見頃

草津市にある植物園ではいま、春を代表する色鮮やかなヒヤシンスが見頃を迎えています。
草津市にある水生植物公園みずの森です。30品種・あわせておよそ1000本の様々な色のヒヤシンスが来場者を出迎えてくれます。3月の終わりごろから咲き始め、春を代表する花となっているヒヤシンスは、地中海沿岸原産で、青紫やピンクなど、品種によって様々な色合いが楽しめるのが特徴です。さわやかで上品な香りを放つヒヤシンスの見頃は、4月下旬まで続くということです。
2025年4月16日(水) 20:03

近江商人屋敷などで武者人形めぐり

東近江市五箇荘金堂町の近江商人屋敷などで「武者人形めぐり」が開かれています。
重要伝統的建造物群保存地区にある近江商人屋敷などで、武者人形が飾られていて、風情のある町並みとともに楽しめるものになっています。
外村繁邸では、豊臣秀吉の本陣を再現した江戸時代の陣中飾りを展示。勇ましいたたずまいの槍を持った武者や、生糸を手で植える「毛植え細工」という技術で、毛並みを表現した虎の人形などが並んでいます。
中江準五郎邸では、江戸時代の武者人形のほか、和紙でできた約6メートルのこいのぼりや、伝統的な土人形などが展示されています。

近江商人屋敷・専門員の川島美子さんは「人形も大変貴重なもので、現代のものにはない生き生きとした表情をしている。ご家族でぜひ子どもの健やかな成長を願って、各家を巡ってもらえればうれしい」と話していました。
「武者人形めぐり」は、5月6日まで行われています。
2025年4月16日(水) 20:01

滋賀県教育委員会・新教育長が初の定例会見「能力を引き出す学び」へ

滋賀県教育委員会の村井泰彦教育長が初めての定例会見に臨み、力を入れていきたいことに「教える学びから能力を引き出す学び」と話しました。
村井教育長は、県の教育委員会事務局教育次長や子ども若者部長などを歴任し、4月1日付で教育長に就任しました。

一方、全国的にも課題となっている教員不足について
滋賀県も、公立学校の受験者数は減少傾向にあり、出願倍率は、2019年度採用では4.6倍、今年度採用では3.2倍となりました。教員不足の対策として、県教育委員会では、2年前から教員免許を持ちながらも教職についていない人を対象にした新規講師登録のセミナーを行っていて、このセミナーにより2年間で97人の新規講師が登録されたということです。

村井泰彦教育長は「仕事をしていて良かったなと思えるような職場をつくることが重要。一段と、さらに加速して、何ができるかということを現場の先生方と話しをしながら進めていきたい。」と話しました。
2025年4月16日(水) 19:43

滋賀経済同友会が県への提言を発表

先月、県内の企業経営者らでつくる滋賀経済同友会が、昨年度の活動成果の報告と県への提言を発表しました。
滋賀経済同友会は昨年度、『グリーン成長社会「滋賀」の実現』をテーマとして、4つの分野で研究活動を行ってきました。

このうち、後継者不足や人材の確保について研究を重ねてきた「未来の近江商人プロジェクト」研究会の報告では、地域企業が持続的に成長し、競争力を維持するためには、スタートアップ企業の革新性やスピード、デジタル技術、斬新なアイデアを取り入れることが不可欠とし、「地域企業とスタートアップの連携・共創推進すること」など、3つの提言が発表されました。このほか、今年度の活動の中間報告が行われ、全ての活動内容は、提言とともに県に報告されることになっています。
2025年4月16日(水) 19:34

滋賀の生保協会が福祉車両を寄付

地域と良好な関係を作り、福祉の力になりたいと、県内の生命保険会社でつくる協会が4月11日、長浜市にある社会福祉法人に、福祉車両を寄贈しました。
福祉車両を寄贈したのは、県内の生命保険会社17社でつくる「生命保険協会滋賀県協会」で、佐藤文彦会長らが、寄贈先である長浜市の社会福祉法人・青祥会アンタレスショートステイに車両を引き渡しました。

生命保険協会滋賀県協会では、福祉車両の寄贈を1992年から30年以上続けていて、今回を含め、38台を県内の福祉団体へ贈ったということです。
今回、寄贈した福祉車両は、車いすにベルトをつなぐと自動で車内に乗り入れることができる仕組みとなっていて、介助する人の負担軽減にもつながります。

社会福祉法人 青祥会は、今回贈られた福祉車両を利用者の送迎に活用したいとしています。
2025年4月16日(水) 19:27

滋賀県首長会議 下水道課題にむけワーキンググループ発足

知事と、県内の市長・町長が一堂に会し、抱える課題について話し合う首長会議が開かれ、下水道施設の問題や、人口減少対策について意見が交わされました。

首長会議は15日甲良町で開かれ下水道施設の維持管理、耐震化対策について長浜市から「各市町が個々で行うことは困難。県と市町の連携を強化し、維持・管理業務の共同化や官民連携で取り組むウォーターPPPの導入を進めるべき」という提案が出されました。
この提案に対し、各市町からは、おおむね同意が示されたものの、受け皿となる民間があるのか、すでに民間委託を進めている場合兼ね合いが難しい、などの課題が挙げられました。

会議では、こうした下水道施設の課題に対応するためワーキンググループを発足することが決まりました。三日月滋賀県知事は「今、県で進めている(下水道施設の)広域化、共同化、上下水道一体の課題を共有して、どのように克服するかなど、実務的に議論を積み重ねるワーキンググループを設置しようということで一致したので、できるだけ早く具体的な協議をスタートしたい」と述べました。
2025年4月15日(火) 19:39

元朽木村長・澤井功さん死去

訃報です。
旧高島郡の元朽木村長・澤井功さんが、13日、亡くなりました。89歳でした。澤井功さんは、高島市出身。1991年から旧高島郡の朽木村長を2003年まで通算3期12年務めました。

告別式は16日午前11時半から、やすらぎ高島ホールで営まれます。
2025年4月15日(火) 19:29

県立大生の感性が光る「国スポ・障スポ」式典音楽隊の衣装披露

今年秋に滋賀県で開催される国民スポーツ大会と、障害者スポーツ大会。
県立大学生らがデザインした式典音楽隊の衣装がお披露目されました。

紺色のパンツに、ブルー、グリーン、ピンクの3色のシャツ。国スポ、障スポで式典音楽隊が着る衣装です。デザインしたのは滋賀県立大学人間文化学部・生活デザイン学科の学生で、県工業技術センターとともに作り上げました。
シャツは、東近江市、愛荘町の「近江の麻」
黄色い飾り帯の「サッシュ」には、長浜市の浜ちりめん
そしてパンツには、高島市の高島織と、
県内地場産の素材が使われています。

テーマは「自然の輝き」で、
ブルーは「びわ湖」
グリーンは「田んぼ」
ピンクは「しゃくなげ」と
滋賀らしさをイメージしたということです。
約350人で編成される式典音楽隊本番では、この衣装を着て、式典の各場面の音楽を演奏します。

この衣装は今月25日まで、県庁本館1階の県民サロンで展示されます。
2025年4月15日(火) 19:18

詐欺に遭わないで!年金支給日に警察官が啓発活動

年金支給日の15日、高島市内の商業施設で特殊詐欺などの被害防止を呼びかける街頭啓発が行われました。

高島警察署の警察官ら約10人と、近江聖人中江藤樹のマスコットキャラクター「よえもん君」が、年金支給日に合わせ、商業施設の出入口やATM近くでチラシなどを配って啓発を行いました。

チラシを受け取った高齢者の中には「国際電話からの着信が何度もある」と相談する姿もあり、警察官は「電話には出ないで、折り返すこともしないで」などとアドバイスしていました。
高島署によりますと、逮捕状の画像を送りつけてきたり、メッセージアプリで「事情聴取」を装ったりして不安をあおる手口などがあるとし、いったん電話を切って最寄りの警察署に相談してほしいとしています。
2025年4月15日(火) 19:01

岸本和歌山県知事が急逝 三日月知事「痛恨の極み」

15日朝、敗血症性ショックのため、亡くなった和歌山県の岸本周平知事の訃報を受け、三日月知事は「痛恨の極み」と話しました。

和歌山県の岸本周平知事は、14日、意識不明の重体で搬送され、15日午前9時半ごろ、敗血症性ショックのため、和歌山市内の病院で亡くなりました。68歳でした。
三日月知事とは、国会議員時代、ともに民主党に所属し、互いに知事になってからも親交を深めました。また、関西広域連合では、去年、岸本知事の推薦を受けて、三日月知事は2期目の連合長に就任しています。

定例会見で三日月大造知事は「(岸本知事は)年齢は私よりも上で、様々のご経験をお持ちで、兄貴分的な存在、また、良き理解者、そして関西広域連合の一員として一緒にこの自治の進展に努力をしていた仲間でありましたので、本当に悲しい思いです。」悼み、岸本知事が在任中に亡くなったことについて、三日月知事は―
「まさに和歌山県の中でも地方創生の取り組み、関西広域連合においても自治振興の取り組み、万博レガシーを生かしていく取り組み、こういうことを一緒にやっていきたいと思っていたところなので、とても残念。それは多分、岸本知事自身もお感じになられていると思うので、そういう思いは常に我々も持ちながら残されたもので頑張ってやっていきたい。」と述べました。
2025年4月15日(火) 18:06

圧巻の演技 長浜曳山祭「子ども歌舞伎」

湖国三大祭のひとつで、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている「長浜曳山祭」が15日、本日を迎え、呼び物の子ども歌舞伎が奉納されました。
長浜曳山祭は、長浜城主だった豊臣秀吉が男の子の出生を祝って砂金をふるまい、それをもとに、町民が曳山を作ったのが始まりとされています。

まつり最大の見どころは、曳山の上で演じられる「子ども歌舞伎」で、12ある山組から、毎年4基の曳山の上で子供たちが演目を奉納します。今年一番くじを引いたのは、「猩々丸(しょうじょうまる)」。
その開演を祝う演目「三番叟(さんばそう)」を、地元の小学生・高橋真守さん・9歳が演じました。

春休み返上で稽古を続けてきた演技は圧巻で、集まった大勢の人も熱心に見入っていました。
2025年4月14日(月) 19:00

Bリーグチームマスコットの飛び出し注意看板を寄贈

子どもたちを交通事故から守ろうと、草津市内の企業から、プロバスケットボールBリーグ・滋賀レイクスのマスコットが描かれた「飛び出し注意」を呼び掛ける看板が市内の山田学区に寄贈されました。

寄贈されたのは、滋賀レイクスのマスコット「マグニー」がデザインされた看板です。躍動感あるマグニーとレイクスの青と黄色のチームカラー。そして「飛び出し注意」の文字が ドライバーと歩行者双方に交通安全を呼びかけるデザインになっています。
14日は贈呈式が行われ、草津市北山田町にある産業機器メーカーの光真製作所から、地元の山田学区まちづくり協議会に看板が贈られました。看板は、山田学区内の通学路などに合わせて20枚が設置されるということです。

なお滋賀レイクスでは、地元企業と協力して交通安全を呼び掛けるプロジェクトに取り組んでいて、今後も県内各地で進めていきたい考えです。
2025年4月14日(月) 18:47

滋賀県内の教育長や教育関係者ら約70人が教育行政重点施策説明会に出席

県や県内市町の教育長らが集まり、今年度の教育行政の重点施策について説明する会議が開かれました。
県庁で開かれた説明会には、県内各市町の教育長や教育関係者ら約70人が出席しました。冒頭、4月新たに就任した県の村井泰彦教育長が挨拶しました。

村井教育長は「1人1人の子供の自立のため。そのためには教育のありようが教える・教え込むから、能力を引き出すといったところに変えていく必要があるのではないかと考えている。子どもを主語にすること。子どもを主語に子供の視点に立ってマインドセットを変えていくこと。そう言ったことが大事」と述べました。


県は教育行政の今年度の重点施策として、「確かな学力、豊かな心と健やかな体の育成」や「笑顔あふれる学校づくり」、「魅力ある県立高校づくり」の3つの柱を掲げています。会議では、それぞれの担当者が重点項目の施策についての説明などを行いました。
2025年4月14日(月) 18:19

12日発生の山林火災 ようやく鎮火

大津市の山林で、12日から発生していた火事は、丸2日経った14日ようやく消し止められました。けが人や住宅などへの被害はありませんでした。
火事は、12日土曜日の午後1時40分ごろ、大津市田上森町にある堂山で、ハイキングをしていた人から「煙が上がっている」と消防に通報があったものです。
火は、13日夕方、ほぼ消し止められましたが、14日も再燃の恐れがないか確認が行われ、発生から丸2日経った14日午後2時50分ごろ、ようやく鎮火となりました。
消防によりますと、消防車などの車両・のべ21台とヘリコプターも出動して消火活動が行われ、約2万平方メートルが燃えたということです。

なお、けが人や住宅などへの被害はありませんでした。警察と消防では、引き続き、出火原因などを調べています
2025年4月13日(日) 19:56

山王祭 今年も華やかに花渡り式

湖国三大祭のひとつ、大津市にある日吉大社の山王祭。なかでも最も華やかとされる「花渡り式」が13日行われました。金棒引きが突き鳴らす音にあわせ、烏帽子に甲冑姿の稚児が一歩一歩、歩みを進めます。その後ろに携えるのは、直径4メートルほどの大きく色鮮やかな花飾り。

「花渡り式」は、その年の稚児が、出産を迎える神様にお祝いの花を供えるもので、今年は、3歳から6歳までの7人の稚児が、参道を堂々と練り歩きました。13日は、あいにくの雨でしたが、沿道では多くの人が稚児を見守り、「がんばれ」と声援を送っていました。このあと神楽が行われ、「花渡り式」を締めくくりました。

日吉大社の山王祭、14日は7基の神輿がびわ湖上を進む「神輿渡御」が行われます。
2025年4月13日(日) 19:51

大津市の山林火災鎮圧

発生していた火事は13日夕方、ほぼ消し止められました。けが人や住宅などへの被害はありませんでした。
大津市の山林で12日から発生していた火事は13日夕方、ほぼ消し止められました。火事があったのは、大津市田上森町にある堂山で、山頂から約600メートルの山林です。警察と消防は、12日日暮れとともに中断していた消火活動を13日朝6時ごろから再開。丸一日以上経った13日午後4時半ごろ、火はほぼ消し止められました。


2025年4月13日(日) 19:48

ひこにゃん19歳に

彦根市のキャラクターひこにゃんが、13日、19回目の誕生日を迎えました。サクラ満開の彦根城。13日の誕生日会会場は博物館の能舞台ということで、しなりしなりと雅に登場したひこにゃん。去年、ファンクラブの名誉会長に就任したオリンピック競泳女子の金メダリスト大橋悠依さんから花束が渡されると、うれしそうな様子のひこにゃん。また、ひこにゃんが描かれた大きなバースデーケーキも贈られました。

ひこにゃんは、彦根城築城400年祭のキャラクターとして2006年4月13日に名前が決まり、13日が19回目の誕生日。午前の会には約160人のファンがお祝いに駆け付けました。プレゼントも13日正午までに、お菓子や花束など全国から266個が届きました。
2025年4月12日(土) 22:15

大津市の山で山林火災

12日、大津市内の山で火災が発生しました。午後9時半時点で鎮火のめどは立っておらず、警察と消防は、消火活動を一時中断し、翌朝、再開するとしています。12日午後2時ごろ、大津市田上森町にある堂山で、ハイキングをしていた人から「堂山の東の方で煙が上がっている」と消防に通報がありました。警察と消防は消防車両9台とヘリコプター2機を動員し、消火活動を行いました。日が暮れ、山に入っていた消防隊員らは消火活動を一時中断し、日が昇るのを待って再開する予定だということです。

警察と消防によりますと、火は少なくとも600平方メートルにわたって燃え広がっているということですが、午後9時半時点でけが人は確認されていません。翌朝、消火活動を再開するとともに出火原因について調査を進めるとしています。

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