RP東プラ株式会社はプラスチックの総合加工メーカーとして約70年の歴史を誇る老舗企業です。
食品包装材や家電などの身近な生活製品から、住宅や自動車用のパーツまで、同社の製品は生活のあらゆる場面で活用されています。
大阪に本社を置きますが、RP東プラの重要生産拠点が湖南市にあります、滋賀竜王工場です。
こちらの工場で磨き続けてきた基本技術「シート押出成形」「真空成形」「射出成形」を見せてもらいました。
そんなプラスチック成形の分野で着実に成長を続けてきたRP東プラですが３年前にSDGsな環境貢献型プラスチック加工メーカーへと舵をきります。
南目 益男代表取締役社長 は『気候変動問題は、プラスチック加工メーカーとして避けて通れるものではない、「美しい国日本に貢献する企業」を目指したい』と言います。
具体的には環境負荷の低減に向け、組織横断の五つのタスクチームを設置し全社的に取り組むことを決め様々な取り組みを始めました。
番組ではSDGsな環境貢献型プラスチック加工メーカーとして突き進むRP東プラの取り組みを南目社長のインタビューを中心にお届けします！

BIZ LOG

BIZ LOGは『プラスチックリサイクル』。
現在、大きく３つの代表的な方法が、一つ目が、サーマルリサイクル。そして２つ目が、マテリアルリサイクル。そして最後、３つ目がケミカルリサイクルです。
日本ではこの３つの方法の中で、サーマルリサイクルが一番多く行われているとか。実際にどのようなリサイクル方法なのか、荻窪輝明が解説します。