油藤商事株式会社は、明治28年、天秤棒でカンテラ油の行商を行う油藤商店として豊郷町で創業。
2025年には創業130年を迎える老舗企業です。
油藤商事はガソリンスタンドの枠を超えた地域循環型社会を実現する新たなエネルギーステーションを目指して、様々な取り組みに挑戦し続けています。
その１つが20年以上前から取り組みを始めた「バイオディーゼル燃料」の製造販売です。
バイオディーゼル燃料はカーボンニュートラルの考えによりCO2の排出量を抑制でき、CO2ネットゼロ社会やSDGs実践のツールとして近年注目が高まり、建設・運輸・航空・船舶などの業界への展開が期待されるエネルギーです。
さらに油藤商事が進めるもう一つの大きな事業…それが企業への　「ＢＣＰ支援」です。
油藤商事では、東日本大震災、熊本大地震、そして今年１月に起こった能登半島地震の時もいち早くタンクローリーで燃料などを配送する経験を持つ中で、「緊急時における燃料油の配送に関する協定」を企業と締結しておくことが企業のＢＣＰ対策につながることを提案しています。
創業130年を迎え、さらなる地域貢献、社会貢献を目指す油藤商事株式会社の現在、そして未来に注目です！

BIZ LOG

BIZ LOGは『ランチェスター戦略』について。ランチェスター戦略は、日本発祥の戦略論で、経営資源に乏しい中小企業…つまり弱者にこそメリットがあることが特徴。
新規事業を考える場合や、新たに起業する場合でもこの戦略を参考にすることは大きなメリットになると考えられます。
そんなランチェスター戦略における３つのポイントを荻窪輝明が解説します！