2022年09月03日放送
近江八幡市に本社を構える「株式会社カネ吉ヤマモトフーズ」。
近江牛の精肉、総菜加工品の販売からレストラン業まで幅広く展開。
従業員は100名を数え、歴史も古く、明治29年に創業、約130年を数えます。
そんな老舗が始めた新しいお店が話題に・・・。
それが、もともと食事処として営業していた八幡堀ぞいの「浜ぐら」をリニューアルオープンさせた「かき氷の専門店」です。
実は浜ぐらは新型コロナウイルスで約2年ほど休業、山本俊恵代表取締役によると「観光地「八幡堀」のためにも早く営業を」という思いが・・・、地元のさらなる活性化をと、かき氷という業態での新たなスタートを決めたのです。
注目は埼玉県川越市の「川越これがかき氷」という絶大な人気で知られているお店が全面協力していること、オープンに向け味の再現などに苦労を重ねたましたが滋賀県産シロップも準備し、独自の自慢メニューが揃いました。
西上真帆が気になる味をリポート!コロナに負けない!と新しい事業に取り組む株式会社カネ吉ヤマモトフーズに注目です!
今回は“夏にピークを迎える商品”。
夏場に売れる商品というと、“かき氷”やアイスクリーム、冷たいモノを思い浮かべる人は多いと思いますが・・・。
実は同じように夏場に売れる意外なものがあります。
それは“通学用かばん”いわゆるランドセル。
これは誰が購入しているかが影響しているのです。
ランドセル工業会の調査によると、2018年4月に小学校へ入学した児童へ購入したランドセルの支払いは、祖父母が6割という結果に。
そして祖父母が、お盆や夏休みの帰省時にあてて購入しているためとか。
お孫さんの喜ぶ顔が見たいし、帰省で帰って来た時に直接プレゼントしたいという思いがあるようです。
また人気のランドセルはすぐに予約で埋まってしまうという側面も。