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2025年2月22日(土) 14:21

新「琵琶湖文化館」の着工式 2027年開館予定

2027年にオープンを予定している新しい県立琵琶湖文化館。その建設工事の着工式が20日、大津市で行われました。

1961年、大津市打出浜に開館した県立琵琶湖文化館は、滋賀県初の県立博物館で、多くの文化財を収蔵していますが、建物の老朽化などを理由に2008年から休館しています。

県は、新しい琵琶湖文化館を浜大津の大津港近くに新築移転する計画で、今月20日に行われた着工式には、県や工事関係者が集まり、建設工事の安全を祈願しました。

新しい琵琶湖文化館は、大きな船をイメージした地上4階建てで、文化財の保管、展示のほか、県の文化観光拠点となる機能も整備されるということです。新しい琵琶湖文化館は、2027年12月に開館を予定しています。
2025年2月21日(金) 19:33

夏の参院選  維新・新人 岡屋氏を擁立

日本維新の会は、夏の参議院議員選挙・滋賀県選挙区に、元新聞記者で新人の岡屋京佑)さん32歳を擁立することを発表しました。改選を迎える現職の嘉田由紀子さんは、全国比例に回ります。

維新が夏の参議院議員選挙・滋賀県選挙区に擁立するのは、岡屋京佑さん32歳です。岡屋さんは、神奈川県横浜市出身、東京大学法学部卒業後、中日新聞社に入社。記者として、中日新聞大津支局で、警察や県政を担当するなどしました。特に、社会保険料の引き下げなどを進めていきたいとしています。

また現在、参議院・滋賀県選挙区で改選を迎える嘉田由紀子さん74歳は、全国比例で出馬するということです。

なお夏の参議院議員選挙・滋賀県選挙区には、自民党が前守山市長の宮本和宏さん52歳を、立憲民主党が滋賀県議会議員の佐口佳恵さん51歳を、国民民主党が中小企業診断士の堀江明さん37歳を、共産党が党県委員の佐藤耕平さん42歳の擁立をそれぞれ発表しています。
2025年2月21日(金) 19:26

ベトナム総領事が土木技術者を視察

ベトナムのゴー・チン・ハー総領事が県内で働くベトナム人の雇用現場を視察しました。

ベトナムのゴー・チン・ハー総領事が視察に訪れたのは、湖南市内で進められている野洲川の河川改修工事現場で、関係者から工事概要の説明を受けました。 

この河川改修工事は、4人のベトナム人技術者を受け入れている栗東市の三東工業社が行っているもので中には、土木工事の分野で現場監督として活躍している技術者もいるということです。

県のまとめによりますと、昨年末時点で、滋賀県に住む外国人は、ベトナムが最も多く、1万742人で、全体の約4分の1にあたります。
2025年2月21日(金) 19:19

東近江市 新年度当初予算案

東近江市の新年度当初予算案が発表されました。今回は、予算編成時に市長選挙があったため、骨格予算となりましたが、それでも過去最大です。

東近江市の新年度の当初予算案は、骨格予算となりましたが、一般会計の総額は、今年度と比べて約7億円増えた554億円で、過去最大となりました。児童手当の増加などで、扶助費や人件費などの義務的な経費の増加が理由としています。

主な事業としては、学童保育所の運営事業として、夏休み期間の学童保育所拡充などに5億3200万円を計上しました。また、外国人の児童に日本語を教える指導員の増員などに6000万円、市制20周年の記念事業のために1億2800万円を盛り込むなどしました。今後の補正予算案で、政策的経費などを盛り込んで肉付けしていくということです。

東近江市の新年度の当初予算案は、今月27日から始まる市議会に提出される予定です。
2025年2月21日(金) 19:08

県立高校一般入試・出願状況

来月行われる県立高校・一般入試の出願状況が県教育委員会から発表されました。最も狭き門となっているのは、大津の普通科の1.89倍です。

まず、学校出願の膳所は、普通と理数を合わせた全体で1.42倍です。大津の普通は1.89倍と今回、県内で最も高い倍率です。石山の普通も1.66倍と高い倍率です。音楽は、定員を下回っています。学校出願の草津東は、普通と体育あわせて1.36倍。みらい共創科が新設される守山北は、普通とみらい共創あわせて0.69倍と定員を下回っています。野洲・水口東・甲南の普通は定員を下回っています。湖南農業は、食品が1.60倍と今回、普通科以外の科では最も高くなっています。信楽の総合は、定員を下回っています。彦根東の普通は1.29倍、能登川の普通は1.21倍です。八日市南は、食品が1.15倍、花緑デザインが1.35倍。彦根工業は、建設が1.00倍です。八幡商業は、情報処理が1.45倍と高くなっています。彦根翔西館の総合は、1.14倍です。虎姫の普通は、1.06倍。来年度・新設される伊香の、森の探究は、0.35倍と定員を下回っています。最後に、長浜農業は食品が1.14倍、学校出願の高島と安曇川の総合は、ともに定員を下回っています。

県立高校の一般入試は、今月26日から28日まで出願の変更が受け付けられ、3月5日と6日に入学試験が行われます。
2025年2月21日(金) 18:59

「忍者の日」を前に 甲賀市内で様々な取り組み

2月22日は「忍者の日」。甲賀流忍者で知られる甲賀市内では、様々な催しが行われました。


忍者の日を前に甲賀流忍者発祥の地・甲賀市では、忍者たちが市役所でデスクに向かって業務をこなしました。この取り組みは、市役所職員が忍者のまちをPRしようと2015年から行っているもので、今年は、よりリアルな忍の姿も発信しようと、甲賀の忍びの普段着とされる服に身を包んだ職員らも、デスクワークに勤しみました。


一方、市内にある甲南第一小学校では、忍者にちなんだ学校給食がふるまわれました。見せながら甲賀忍者が健康を維持するために食べていたとされる黒影米や甲賀市産の野菜や近江牛を使った「近江牛忍者鍋」など、7品が提供されました。この取り組みは、新鮮な地元野菜を生産者への感謝の気持ちを込めて食べてほしいと2016年に始まったもので、今年は市内27の小中学校に忍者給食がふるまわれました。

2025年2月20日(木) 22:05

守山市新年度予算案 一般会計は過去最大

守山市は、将来を見据えたハード整備や、子育て環境や地域活動支援などに重点をおいた
新年度予算案を発表しました。

守山市の新年度当初予算案。
一般会計の総額は今年度と比べ、13億円余り増額の368億円で、過去最大となりました。

攻めとなる『将来を見据えた大規模プロジェクト』については、まず、「子育て環境の充実」に待機児童対策として、市内2カ所に新しく保育所を整備します。
その整備費として、約2億5000万円が計上されています。

また「教育施設の大規模改修事業」については、1986年に開館した守山市民ホールの老朽化に伴い大規模改修を行います。
新年度は、その基本設計や管理運営に関する方針を策定するため、約1億3000万円が盛り込まれています。

さらに「守山駅東口再整備事業」としては、複合商業施設や広場・ワークプレイスなどを盛り込んだ基本計画の素案が取りまとめられ、新年度は、事業化の検討や合意形成に2200万円が計上されています。

一方、守りとなる『市民に身近で寄り添ったきめ細かい施策』については、「地域活動支援の充実」として、高齢者の日常生活を支援する自治会への活動応援などに約540万円を。

「産前産後の子育て応援家事サポート事業」として、妊婦や1歳未満の子どもがいる保護者などを対象に、2万円の民間の家事支援のクーポン券を配布するなど、約410万円が計上されています。

守山市の新年度の当初予算案は、21日の市議会に提出される予定です。

2025年2月20日(木) 21:56

高島イチゴ農園補助金返還訴訟 事業者に全額返還命じる判決

高島市が、イチゴ農園の整備を計画していた事業者に対し、補助金の返還を求めた裁判で、大津地裁は、20日、事業者に、全額・約3億7000万円の支払いを命じる判決を
言い渡しました。

高島市によりますと、市は、2022年6月、株式会社風車が、市内の新旭町で、東南アジアに輸出するためのイチゴ農園を造る事業に、約3億7000万円の補助金を概算払いとして支払いました。

しかし、期限までに工事は完了せず、市は、補助金の返還を求めましたが、返還されず、
民事裁判を起こしていました。

20日、大津地裁の脇田奈央裁判官は、高島市の訴えを全面的に認め、株式会社風車に、
補助金の全額・約3億7000万円を高島市に支払うことを命じる判決を言い渡しました。

判決を受け高島市の今城克啓市長は、きょうの定例会見で、「当然の結果。これからが大事で補助金を回収していくためにも刑事的な責任を追及していく」と話しています。

2025年2月20日(木) 21:37

湖東記念病院国賠裁判・最終弁論

殺人の罪で12年間服役した後、やり直しの裁判・再審無罪となった女性が国などに賠償を求めている裁判。
大津地裁では20日、最終弁論が行われ、女性は「警察の違法を判決に書いてほしい」と訴えました。

元看護助手の西山美香さん・45歳は、2003年、東近江市の湖東記念病院で、入院患者を殺害した罪で、懲役12年の実刑判決を受け服役した後、2020年に、やり直しの裁判=再審で、無罪が確定しました。

西山さんは、違法な捜査によって殺人犯の汚名を着せられたとして、国と県に賠償を求めていて、20日大津地裁では、最終弁論が行われました。

20日の裁判で、西山さんの弁護団は、送致されていない調書があったことや、警察官が取り調べの際に、西山さんの恋愛感情を利用してマインドコントロール下においたこと
などを改めて主張しました。

また西山さんは、「供述弱者である自分が自白してしまったことを認めてもらい、警察の違法を判決に書いてほしい」としました。

裁判の後に会見を開いた西山さんの弁護団は「捜査の何が問題だったのか明らかにしてほしい。それが冤罪被害者をなくすことにつながっていくと思って裁判を提起した。だからその目的にかなうような判決をしてほしい」と話しました。

そして、西山さんは「勝ちたいと思っているので、いい判決をもらえるよう願っています」と述べました。

なお、判決は7月17日に言い渡される予定です。
2025年2月19日(水) 19:14

彦根市 新年度当初予算案

彦根市の新年度の当初予算案が発表されました。メイン会場となる国スポ関連などで過去2番目の予算規模となっています。

彦根市の新年度の当初予算案は、一般会計の総額が今年度よりも6.7%増えた495億4000万円となりました。大型の投資的事業が計上されていないものの、この秋開かれる国スポ・障スポの関連経費などで過去2番目の予算規模だということです。

新たな事業としては、市内7つの中学校の生徒会に10万円ずつを補助します。生徒会長選挙で、立候補する生徒が、それを使って何をするかを公約にあげ、具体的に形にしてもらおうというものです。また2028年度の開館を目指し、旧ひこね燦パレスを改修・増築して新たな図書館とする事業に、新年度は7400万円が盛り込まれています。

また世界遺産登録を目指す彦根城関連としては、適切な維持管理を図るため、今は民有地である、彦根藩主・井伊家の重臣・脇家の武家屋敷跡約7000平方メートルの土地を買い取り、公有地化する費用に約3億4000万円が盛り込まれています。

そして、人気キャラクターひこにゃんについては、商標管理の適正化や新たなイラストの作成、大阪・関西万博への派遣など約4000万円が計上されています。

彦根市の新年度予算案は、21日の2月定例市議会に提出されます。
2025年2月19日(水) 19:04

びわ湖の全層循環5年連続で確認

県は19日、酸素を含んだ水がびわ湖の最も深い場所に行き渡る「全層循環」が今年も確認されたと発表しました。びわ湖の深呼吸とも言われる全層循環の観測は5年連続です。

県の発表によりますと、今月14日、琵琶湖環境科学研究センターが高島市の今津沖で水質調査を行ったところ、湖の表層付近と底層付近で、水に溶ける酸素の量の数値がほぼ同じになったことが確認されたということです。これはびわ湖の水が、浅いところと深いところで同じ状態になったことを示していることで、県は「全層循環」を確認したと発表しました。

全層循環は、水面付近の酸素を多く含んだ水が、冬の水温低下や季節風の影響で湖底付近の水と混じり合う状態です。先月から今月上旬にかけての冷え込みと強風の影響で琵琶湖の水が、十分冷え、発生したとみられます。
 
“びわ湖の深呼吸”とも呼ばれる「全層循環」は、びわ湖の底付近で暮らす生き物には欠かせない現象ですが、2019年と20年には確認されませんでした。その後は毎年確認され、去年12月以降の調査では、水深90メートル付近で生き物の死亡個体は確認されず、スジエビなどの生息が確認されたということです。
2025年2月19日(水) 18:53

北部中心に大雪

近畿地方では、強い冬型の気圧配置が続き、県内では、北部を中心に大雪となっています。

彦根地方気象台によりますと、18日午前5時から19日午前5時までの24時間降雪量は、彦根で18センチとなっています。

この他、県内の24時間降雪量は、高島市今津で19センチ・米原市朝日で15センチ、長浜市の柳ケ瀬で13センチとなっています。

なお県内の名神高速や北陸道・国道8号などは18日午後4時から予防的通行止めが行われていましたが、除雪作業と安全確認が完了したことから、19日午前9時半までにすべて解除されました。
2025年2月19日(水) 00:09

滋賀の名神・北陸道など通行止め 国道8号は解除

県内の高速道路や国道は、大雪の際の大規模な車両滞留を防ぐため、通行止めが行われています。(※18日午後10時現在)

高速道路会社と近畿地方整備局によりますと、通行止めが実施されている区間は、名神高速道路では、栗東湖南ICから愛知県の一宮ICまで。北陸道は、米原JCTから福井県の敦賀IC。一般道は、国道21号の米原市の西円寺交差点から岐阜県大垣市の楽田町交差点までです。
なお国道8号の通行止めは、除雪作業や安全確認が完了したとして、午後10時に解除されました。

高速道路会社などは、「冬用タイヤの大型車でもスタックしていることが多く確認されているため、冬用タイヤだから大丈夫と過信することなく、タイヤチェーンの準備も必ずしてほしい」と呼び掛けています。
2025年2月18日(火) 21:08

滋賀の名神・国道8号は予防的通行止め

県内の高速道路や国道は、大雪の際の大規模な車両滞留を防ぐため、予防的通行止めが行われています。(※18日午後9時現在)

高速道路会社と近畿地方整備局によりますと、予防的通行止めが実施されている区間は、名神高速道路では、栗東湖南ICから愛知県の一宮ICまで。北陸道は、米原JCTから福井県の敦賀IC。一般道は、国道8号・栗東市の辻交差点から、福井県敦賀市の疋田交差点。国道21号は、米原市の西円寺交差点から岐阜県大垣市の楽田町交差点までです。

また、午後8時ごろからは、新名神や国道1号でも通行止めの可能性が高いとされていましたが、午後8時時点では、新名神や国道1号の通行止めは行われていません。ただ、引き続き、通行止めの可能性は高い状態にあり、最新の情報の確認をとしています。

高速道路会社などは、「冬用タイヤの大型車でもスタックしていることが多く確認されているため、冬用タイヤだから大丈夫と過信することなく、タイヤチェーンの準備も必ずしてほしい」と呼び掛けています。
2025年2月18日(火) 20:44

救急車が脱輪 患者搬送が約14分遅れる

彦根市消防本部は18日の午前、市内で救急車が脱輪し、患者の病院搬送が約14分遅れたと発表しました。

彦根市消防本部によりますと、18日の午前9時半ごろ、70代の女性患者を乗せた救急車がT字路を左折する際に側溝に左後輪が脱輪し、走行不能になったということです。

このため、違う救急車を呼んで女性患者を乗せ、市内の医療機関に搬送しましたが、約14分到着が遅れたということです。
2025年2月18日(火) 20:31

一般会計583億円 長浜市の新年度予算は過去最大に

長浜市の新年度の当初予算案が発表されました。一般会計の総額は583億円で過去最大規模となっています。

長浜市の新年度当初予算案の一般会計の総額は583億円で、前の年度より5億円増加し、過去最大となりました。

主な新規事業としては、育児負担の軽減とリフレッシュを図り、生き生きと育児ができるよう子育て中の保護者を支援する「パパママ・リフレッシュ託児事業」として1400万円余りを産婦人科と小児救急の医療体制の確保・支援事業として、1500万円余りをそれぞれ計上しています。

このほか、市内4つの小中学校の校舎や体育館の改修工事費用として約13億8000万円が、2027年秋に完成予定の「(仮称)小谷城戦国体験ミュージアム」の整備事業費として、4900万円余りが計上されています。

また、赤字が続く病院事業については、病院再編などの実現に向けた事業支援と経営分析業務の委託費としてあわせて約3700万円が計上され、再建・再編に向けた取り組みが進められます。
一方で、長浜病院と湖北病院の2つの市立病院については、収益の改善は進んでいるものの患者数の減少や機器の更新などに加え、物価高騰や賃金の上昇などの要因で、長浜市では新年度の当初段階ですでに13億円の赤字を見込むなど厳しい経営状況となる見通しを示しています。

これら新年度の当初予算案は、今月21日の市議会に提出される予定です。
2025年2月17日(月) 19:10

田村神社で厄除大祭

甲賀市土山町にある田村神社では、17日から毎年恒例の厄除大祭が始まり、多くの参拝客で賑わっています。

三重県との県境に程近い甲賀市土山町にある田村神社では、御祭神として祀られている平安時代の征夷大将軍、坂上田村麻呂が鈴鹿山道で旅人を困らせていた鬼を退治したという言い伝えから、毎年2月17日から19日の3日間、厄除けの神事などを執り行う「厄除大祭」、通称「田村まつり」が行われています。

初日となった17日は、多くの参拝客が訪れ、参道に行列を作っていました。また、境内では、神事「福豆落し(おとし)」も行われ、訪れた人は、年齢の数の豆を橋の上から川に流し、厄除けを祈っていました。

田村神社の厄除大祭はあさって19日まで行われます。
2025年2月17日(月) 18:56

彦根市長選挙 立候補予定者説明会

任期満了に伴い、4月に行われる彦根市長選挙の立候補予定者説明会が17日行われ、3つの陣営が出席しました。

任期満了に伴う彦根市長選挙の立候補予定者説明会には、すでに出馬を表明している新人の陣営などあわせて3つの陣営が出席しました。説明会では、冒頭、彦根市選挙管理委員会の野瀬毅委員長が「特に昨今は、SNSによる選挙活動が大変問題を提起していて、現在、国会でも公職選挙法の改正などが議論されている。皆さんにおかれては、ルールに則って、選挙準備を行ってください」と呼びかけました。このあと、立候補の届出方法や 選挙運動などについての説明が行われました。

なお、現職の和田裕行市長は、17日午前の定例会見で、書類をもらえればできるので、説明会に陣営が出席する予定はないとし、進退については来月24日の2月市議会最終日までに判断するとしています。

彦根市長選挙には、すでに、新人で元衆議院議員の田島一成さん62歳が無所属で出馬することを表明しています。

任期満了に伴う彦根市長選挙は、4月20日(日)告示・27日(日)投開票です。
2025年2月17日(月) 18:43

維新 新たな役職人事発表 参院選候補者は調整中

日本維新の会滋賀県総支部は、新たな執行部による党運営がスタートしたことから、滋賀県での新しい人事を発表しました。一方で、この夏の参議院議員選挙については、候補者調整中としています。

16日、国会議員や地方議員らによる全体会議を開いた日本維新の会滋賀県総支部。新たな代表には党本部の選対本部長代理で大阪3区の東徹衆議院議員を。幹事長には、河村浩史県議会議員を再任、新たな副幹事長に斎藤アレックス衆議院議員とする役職人事を発表しました。

会議終了後、取材に応じた東代表は、滋賀の議員が代表にならなかったことについてー「斎藤さんや嘉田さんは、教育無償化から合流してきたところですので、そこにちょっと(地方議員らと)溝もあったように皆さんも思っているかもしれないと聞いているので、そこをみんなで力合わせてやっていくために、今回は私が代表になったということです」。一方、この夏の参議院議員選挙については、必ず滋賀選挙区に候補者を擁立するとし、今週中に発表の予定としました。

この夏で任期満了を迎える嘉田由紀子参議院議員自身はー「道半ばですからやりたいことがいっぱいあります。まだ」
(Q比例で出る?)
「それは本部に任せています」。

2025年2月17日(月) 18:34

行政・労働者団体・経済団体の代表者らが意見交換

行政と労働者団体、経済団体の代表者らが一堂に会して意見交換する「働き方改革推進協議会」が17日、県危機管理センターで開催されました。

17日の会議は、賃上げによる企業の成長と労働者の所得向上、消費拡大という経済の好循環を実現することを目指して開かれました。

県の三日月大造知事や連合滋賀、県商工会議所連合会の代表者らが出席しました。賃上げに向けた課題や今後の取り組みについて意見交換が行われ、「小規模事業者は取引先に対して原材料や人件費の上昇を販売価格に上乗せすることが難しい」などの声がありました。三日月知事は、「稼ぐ力、価格転嫁が可能な状態にしていくようにサポートしていかなければならない」と話しました。

協議会では、賃上げに取り組む県内の中小企業を補助金などによって支援することなどを決議しました。
2025年2月16日(日) 19:44

東近江市で発祥 「ネットでポンポイ」大会

16日、東近江市内では、地元発祥のスポーツ「ネットでポンポイ」の大会が行われ、盛り上がりを見せました。

能登川アリーナで行われた16日のイベントには、東近江市内外から約200人が参加しました。

「ネットでポンポイ」は、2010年に東近江市で発祥し、専用のネットを使って、バレーボールのように、ボールをパスしたり、相手に打ち返したりするスポーツです。

幅広い年代が楽しむことができ、参加した人たちは、チームで連携を取りながら、試合を楽しんでいました。

なお、「ネットでポンポイ」は、この秋に滋賀県で開催される国民スポーツ大会では、東近江市内の会場でデモンストレーション競技として取り入れられています。
2025年2月16日(日) 19:41

ひな壇から飛び出し!「福寄せ雛」展

来月のひな祭りを前に、東近江市では、普段とはちょっと違うひな人形たちに出会えるイベントが開かれています。

東近江市にある大凧会館では、今、ひな壇から飛び出したひな人形たちが一見変わった様子で約500体展示されています。

この「福よせ雛」は、各家庭で様々な事情により飾ることが出来なくなったひな人形をいきいきとした姿に変身させ、有効に活用しようと名古屋市から始まったものです。

会場では、今年秋に滋賀県で開催される国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会のPRコーナーにボクシングが仲間入り。

東近江市大凧会館の「福寄せ雛」の展示は、4月6日(日)まで行われています。

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