◆令和3年度 第7回びわ湖放送番組審議会(通算414回)
日 時 1月27日
出席委員 (敬称略)

■委員
委員長 髙野 信之
佐藤 良治
  長岡 利典
  北川 正義

■BBC側
代表取締役社長 東 清信
常務取締役 杉江 秀樹
常務取締役 大杉 成聖
制作部 橋本 克之
編成部長 福永 正和

内  容 ・放送現況報告
・視聴合評番組

「ロザンのシガQ 第3回小学生クイズ王選手権」
 令和3年12月25日(土) 16:00~17:00

【番組概要】
 滋賀県の子どもたちの学力アップを目指し2018年にスタートした「ロザンのシガQ」。大好評を得た第1回に続き、第2回放送(2019年)では関西の優れた番組に送られるATP上方番組大賞・特別賞を受賞しました。
 新型コロナウイルスが猛威を振るう中、2020年は制作を見送り、今回、子どもたちの魅力をいかに発信するかに注力し、満を持して第3回を企画しました。

・視聴者からの意見・問合わせ等の報告
・番組種別の報告
委員からの主な意見
(視聴番組について)
・冬休みに入ったタイミングで土曜夕方4時からと、良い時間帯で1時間楽しく観られた。

・出題が幅広く、子どもだけでなく大人まで広い世代に楽しんでもらえたと感じた。

・ロザンの、ポイントを押さえた解説や豆知識があり、スタジオ廻しが上手で良かった。

・コロナ禍にあって予選の参加者が前回の100名から60名に減少したのが残念。PR方法を工夫して参加者を増やす努力が重要と感じた。

・コロナ禍に対応したリモートでの予選会や、感染防止対策をしっかりとされていた。

・出場する小学生のレベルが高かった。出題する側も十分にリサーチして出場者のレベルに合った内容を用意する必要があると感じた。

・他のチームが正解した際に、別のチームの者が拍手をしているところに好感が持てた。

・図鑑とスマホを使って回答する問題や、実験を取り入れた問題など工夫されていてよかった。滋賀にまつわる出題はとても参考になった。

・大変有意義かつ面白い番組であり、予選会と決勝、2つの番組にするなりして、更に盛り上がっていく事を期待したい。