◆令和2年度　第8回番組審議会（通算406回） 日　時 2月18日（レポート形式） 出席委員 （敬称略）※レポート提出 ■委員 委員長 岩田　康子 副委員長 ��野　信之   真鍋　晶子   芝田　冬樹   佐藤　良治   長岡　利典   北川　正義 ■ＢＢＣ側 代表取締役社長 東　清信 常務取締役 杉江　秀樹 常務取締役 大杉　成聖 制作部 橋本　克之 編成部長 福永　正和 内　　容 ・放送現況報告 ・視聴合評番組 令和３年１月１日（金）放送 「滋賀経済NOW　新春スペシャル2021〜ウィズコロナ・アフターコロナの新時代に向けて〜」 【番組概要】 　いま最も話が聞きたい“現代の知の巨人”とも称される立命館アジア太平洋大学（APU）出口治明 学長と、高橋祥二郎 滋賀銀行頭取、番組ナビゲーターの南あずさ、荻窪輝明が ウィズコロナ・アフターコロナの新時代に向けて「デジタル化　DX推進の鍵は？・適応力・ダイバーシティ・リカレント教育・2021年、大切なこと」などのテーマに沿って語り合いました。 　 新型コロナウイルス感染拡大で混迷を極める世界、ウィズコロナ・アフターコロナ新時代のスタートラインになるであろう2021年をどう生きぬくのか！そして未来へ向けた提言は！ビジネスヒント満載の1時間スペシャルで放送しました。 ・視聴者からの意見・問合わせ等の報告 委員からの主な意見 （視聴番組について） ・ゲストのバラエティーに富んだ次々と展開される話に、南さんが時折入れられるコメントが、更に会話の中身を深めてくれたように感じた。 ・出口氏のソフトな語り口、エピソード（ダーウインの教え、グーグルの中途採用）などの話の振りで話題が分かりやすかったが、番組の作り全体がパターン化している印象を受けたし、難しいことを易しく伝える点でも工夫の余地があったと思う。 ・異なる世界で活躍されている二人が、異なった切り口で、現在の状況をわかりやすく語られ良かったと思う。 ・テーマは大変タイムリーであったが、キーワードが、あまりにも沢山で解らないものもあり、簡単な説明が必要と感じた。 ・セットがシンプルかつ新春らしく、対談に落ち着きを持たせたと感じた。 ・視聴者がそれぞれの問いかけに考えさせられたと思うし、良い提言番組になったと感じた。 ・新年が始まるにあたり、良い話を聴けた。出口学長の話が非常に面白く、また分かりやすく、もっと聞きたいと思わせた。人選が良かった。 ・企業経営者にとって、新春の正午、年頭に当たり頭を整理し、今後を考えるのに相等しい放送時間及び内容だったと思う。