・滋賀の一年を知る事が出来る番組で、とてもよい番組であった。一時間が短く思えた。
・一年の出来事を時系列で、また各ジャンルに分けて紹介されており、バランスにも配慮されていた。ただ、“文化・芸術”のジャンルも取り上げるべきではなかったか。
・単なる一年の回顧としなかった事を評価したい。
・番組ラスト部分で、琵琶湖の漁業問題、農業の高齢化と後継者問題、少子化問題を取り上げ来年への願いとして当事者にもインタビューしていたが、どの話も良くて伝わるものがありとても印象的であった。
・取り上げた“漁業”“農業”“少子化”問題は、今後も大事に深めて欲しい。
・各記者に若干の経験差は出ていたが、思いを伝える努力が見られ良かった。
・紹介されたデータは、適切な量と内容でとても印象に残るものであった。
・映像をフラッシュ的に編集されていたが、事件の区別が分かりにくかった。もっと明確に分
かる編集を工夫して欲しかった。
・各記者の思いを大切にしたいとしていたが、まだ十分でない部分があった。もっと個性を出して、“もう一歩”踏み込んだメッセージが欲しかった。
・キャスターの番組最後の締めのコメントは、ニュースを伝える側として少し言葉の足らなさを感じた。
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