◆平成30年度 第7回番組審議会(通算386回)
日 時 11月15日
出席委員
(敬称略)

          委員長   南 千勢子 
           副委員長  中川 浩 
                 高野 信之
                 真鍋 晶子
                 芝田 冬樹

               
                              


BBC側出席者
代表取締役社長        東 清信
常務取締役           大杉 成聖
制作部 次長          卯田 達
編成部長            伊藤 彰彦



内  容 ・放送現況報告
・『知っているようで知らなかった なるほどミュージアム滋賀』の視聴および意見交換
・視聴者からの意見・問合わせ等の報告
・その他
委員からの主な意見
(視聴番組について)

・番組を見て自分自身が改めて知ったこともあり楽しく見た。家族みんなで楽しく見ることができる番組である。
・県民が滋賀の事を知ることができ、勉強にもなる番組であった。
・“琵琶湖”を多角的視点で取り上げ、またしっかりとデータとしての情報提供もしており、たいへんためになる番組であった。
・MC、リポーター共に画面から伝わる印象がキツく良くないと感じた。MCは、番組全体の性格を決める重要な役割を担っている。あまり賢く振る舞う必要もなく、貫禄を持って進行をした方が良い。リポーターも番組の品質に合った人選をした方が良いのではないか。
・行政番組にありがちな堅苦しさをなくす演出を心がけたという事であるが、出演者が騒いでいるだけのように見えた。もう少し落ち着いた演出でもよかったのでは?
 ・琵琶湖についての調査先が琵琶湖博物館に偏り過ぎている。テーマが“琵琶湖”なので理解できるが、あえて琵琶湖博物館以外に求めてほしかった。
・たくさんのデータが紹介されていたが、一度に多くのデータを紹介されても理解しにくい。提示のタイミングや仕方に工夫をしてほしかった。
・文字スーパーが小さく、色使いも見にくいものだった。今後はもっと見やすい表記を心がけてほしい。
・番組のラストでMCが“なるほど認定!”と言っていたが、番組全体の意図や演出が伝わらなかった。次回の放送では、演出が視聴者に伝わるようにしてほしい。