◆平成29年度 第4回番組審議会(通算373回)
日 時 7月20日
出席委員
(敬称略)

          委員長   橋 政之 
          副委員長  南 千勢子
                 岩田 康子
                 中川 浩
                 芝田 冬樹
               
                              


BBC側出席者
代表取締役社長        東 清信
常務取締役          杉江 秀樹
取締役放送管理局長    大杉 成聖
報道制作部長          山口 秀富美
編成部長            内藤 悟



内  容
・放送現況報告
・開局45周年記念特別番組『発信!琵琶湖新時代』の視聴及び意見交換
・視聴者からの意見・問合わせ等の報告

委員からの主な意見
(視聴番組について)
・プレゼントやイベント中継を交えながら、5時間を飽きさせないよう、色々と工夫をしていた。
・あらためて、びわ湖を持つ県民として、環境保護の意識を思い起こさせてくれる番組だった。
・美しいびわ湖や生活の場としてのびわ湖を紹介していたが、びわ湖の周囲にある、山や川、里山なども取り上げれば、びわ湖の環境問題がもっと見えてくるのではないかと思った。
・坂本城や南極との中継は、それだけで一本の番組が作れるような内容だったので、今後に期待したい
・スタジオでの進行やゲストとの話が比較的に無難な印象だったので、もう少し変化をもたせると、見る側としても切り口が変わってよかったのではないか。
・昔の貴重な映像が紹介されて、子どもの頃を思い出した。いまの世代にもっと伝えていくべきものもあり、琵琶湖をこれからどうしていくのかを若い世代に問題提起していくような番組を、びわ湖放送として制作するべきだと感じた。
・琵琶湖にまつわるいろいろなテーマを探し出していたが。ほとんどの県民が知らないことも紹介されていたので、子どもたちが見ても勉強になったのではないか。
・新時代というテーマのなかで、外来魚などの新たな問題が出てきていることを伝えたいことが、よくわかった。
・滋賀県は環境問題に取り組んでいることを、もっとアピールしていかないといけない。一方で、まだまだ出来ていないところもたくさんあり、そういう問題に放送局として取り組んでいってほしい。