淡海をあるく
2020年06月18日(木) 17時15分〜17時20分
遠い昔から受け継がれてきた淡海の文化遺産を紹介▽漏刻祭
遠い昔から受け継がれてきた淡海の文化遺産を紹介する淡海をあるく。今回は「漏刻祭」をご紹介します。日本書紀によると、1347年の4月25日、太陽暦の6月10日に天智天皇が大津京に漏刻(水時計)を設け、時刻制度を制定。そこで大正9年に6月10日が「時の記念日」になり、昭和16年から毎年近江神宮で行われている神事。
番組内容
祭りでは、袿袴姿(うちぎばかま)姿の采女(うねめ)たちによって新製品の時計が献納され、時計の歴史の進展が奉告されます。