2026年9月11日(金) 19:36
滋賀銀行とタッグを組んで 特殊詐欺防止の啓発活動
特殊詐欺の被害が相次ぐ中、大津市では11日、滋賀銀行と警察がタッグを組んで啓発活動が行われました。
JR大津駅前では、滋賀銀行の1年目から3年目の若手行員や警察官ら合わせて約40人が、特殊詐欺の被害防止を呼び掛けました。
行員らは、イラストなどを自分たちで書いた啓発ポスターを持ち、駅の利用者にちらしなどの啓発品を手渡していきました。
また警察官は、詐欺電話の対策アプリのダウンロートを手伝うなどしました。
滋賀銀行 宮川菜央さん「窓口で振り込みで来店された際には、「どういったお振り込みですか」という使途は聞かせていただくが、お客様の大事な預金を守るという、第一線として防止していきたい」と話していました。
また、大津警察署生活安全課の瀧直人警部補は「ニセ警察詐欺をはじめとした、特殊詐欺を止めるためには、国際電話の対策をすることが一番だと思う。周りの家族や友人や職場の人に対策を広めていただくことで詐欺対策をみんなで進めていけたら」と話していました。
県警によりますと、特殊詐欺の被害は8月末時点で512件、被害総額は約31億円にのぼるということです。
これは、前の年の同じ時期と比べると10億円近く上回り、過去最悪のペースとなっています。