2026年10月30日(金) 20:19
滋賀銀行と池田泉州HDが経営統合に基本合意 関西最大の地銀グループ誕生へ
滋賀銀行と池田泉州銀行を傘下に持つ池田泉州ホールディングスは29日に会見を開き、経営統合に基本合意したと発表しました。
大阪市内で開かれた会見には、滋賀銀行の久保田真也頭取と、池田泉州ホールディングスの阪口広一社長が出席しました。
発表では、滋賀銀行と池田泉州ホールディングスは、新たに「統合持株会社」を設立し、滋賀銀行と池田泉州銀行のどちらも子会社として並び立つ形で配置する経営統合に基本合意しました。
実現すれば、総資産が14兆円を超えるなど、関西で最大の地銀グループが誕生することになります。
滋賀銀行と池田泉州ホールディングスは、今年4月には資本業務提携を結び、これまで融資や人材育成などの分野で協力してきました。
会見の中で、滋賀銀行の久保田真也頭取は「両社は異なる歴史・ブランド・企業文化を持っている。だからこそお互いを尊重し、対等なパートナーとして新しい価値を共につくっていく、その理念を新しいグループの礎としていきたいと考えている」と述べました。
また、池田泉州ホールディングスの阪口広一社長は「自分たちの地域にこの金融グループがあって良かった、と思っていただける存在になりたいと考えている」と述べました。
経営統合は2028年4月を目指すとしていて、2つの銀行の名前や本店の所在地に変更はないということです。