2025年7月18日(金) 18:56
長浜市の期日前投票所 投票用紙の交付ミス
長浜市選挙管理委員会は、参議院議員選挙の18日の期日前投票で、9人の有権者に選挙区と比例代表の投票用紙を取り違えて渡してしまうミスがあったと発表しました。
長浜市選挙管理委員会によりますと、投票用紙の交付ミスがあったのは、高月分庁舎の期日前投票所で、18日午前9時の開所後、10分ほどの間に訪れた9人の有権者に、選挙区と比例代表の投票用紙を取り違えて渡したということです。10人目が投票に訪れる前にスタッフが気づきました。
選管によりますと、比例代表の用紙に選挙区の候補者名が書かれていたり、選挙区の用紙に比例代表の候補者名や政党名が書かれていたりした場合は無効になるということで、選管では9人に対し再度投票できないことを説明し、謝罪するとしています。
長浜市選挙管理委員会では、「市民の皆様に深くお詫びするとともに、再発防止に努めていきます」としています。