2025年10月15日(水) 19:06
障スポ・競技紹介「ボッチャ」
25日に開幕する、わたSHIGA輝く障スポ。
実施競技のひとつ、ボッチャを紹介します。
障スポのボッチャは、身体障害のある選手が出場する競技です。立ってボールを投げる選手と座ってボールを投げる選手の2人がペアを組んで、赤と青のチームに分かれます。ジャックボールと呼ばれる白いボールに向かってボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。
守山市に住む安井駿一選手は、生まれつき心臓の病気があり、手術後も右半身にマヒが残りましたが、練習を積んでコントロールを磨き上げてきました。
安井選手は「(楽しいところは)相手の球をブロックするところ」「(目標は)1位になりたい」と話していました。
ボッチャ競技は25日から甲賀市で開催されます。